アトレティコが悩むガビ後継者問題、ヘタフェのウルグアイ代表MFをリストアップか

2020.06.04 17:50 Thu
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アトレティコ・マドリーが、ヘタフェのウルグアイ代表MFマウロ・アランバリ(24)に注目しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。2018年夏に元スペイン代表MFガビがアル・サッドの旅立って以降、その後釜を探すアトレティコ。同年夏にビジャレアルからスペイン代表MFロドリゴ・エルナンデスを獲得するも、わずか1シーズンでマンチェスター・シティへと完全移籍。昨夏レアル・マドリーからスペイン人MFマルコス・ジョレンテを獲得したものの、ガビとプレースタイルが異なるバランサータイプとなっている。

アトレティコは、守備能力を備えるボランチの獲得を望んでいるとされるが、その候補に挙がっているのが、長期間動向を追っているというアランバリだ。

今年3月にウルグアイ代表に初招集されたアランバリは、2018年1月にヘタフェへ加入。豊富な運動量が魅力的のセントラルMFで、今季はここまで公式戦31試合1ゴール1アシストを記録している。

そのパフォーマンスを受け、インテルやモナコもアランバリを注視しており、契約解除金の2500万ユーロ(約30億5000万円)を支払うことを検討しているとも言われている。

アランバリは他クラブからの関心を理解しているというが、ヘタフェにフォーカスを当てている模様。ただ、以前に「バルサかマドリー? 小さい時からアトレティコを追いかけている」とアトレティであることを公言しており、ワンダ・メトロポリターノでにのプレーを夢見ているようだ。

その一方でアトレティコはアランバリを獲得する場合、契約延長交渉が平行線を辿っており、アーセナルが視線を注ぐガーナ代表MFトーマス・トーマス・パルティ(26)や、残留の意思表示をしたメキシコ代表MFエクトル・エレーラ(30)が退団に向かう可能性があるとのことだ。
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【ラ・リーガ第4節プレビュー】岡崎ウエスカvsアトレティコ! 今季初のミッドウィーク開催!

先週末に開催された第3節では、新シーズンの初陣となったバルセロナ、アトレティコ・マドリー、セビージャの3強がいずれも白星発進。また、昨季王者レアル・マドリーも開幕2戦目にして初白星を手にした。 今季初めてミッドウィーク開催となる今節では、FW岡崎慎司を擁する昇格組ウエスカがアトレティコに挑む水曜開催の一戦に注目が集まる。 前節、バレンシアとのアウェイゲームに臨んだウエスカは、ほぼ互角の戦いを見せたが、開幕節のビジャレアル戦に続く1-1のドローに終わり、今季初勝利とはならなかった。そのバレンシア戦で先発した岡崎は後半にクロスバー直撃のボレーシュートを放つなど、プリメーラ初ゴールに迫ったが、後半半ばに今季初めて途中交代となった。それでも、前線の組み合わせ、並びに試行錯誤が続く中、間違いなく中心を担っており、今節でのスタメンも濃厚だ。世界屈指の堅守を誇る難敵相手に待望の初ゴールを期待したい。 対するアトレティコは、開幕連勝のグラナダを相手に持ち味の堅守ではなく、攻撃の破壊力が目立つ初陣となった。戦前にはプレシーズンの調整不足も懸念されたが、その不安は杞憂に終わり、昨季1度もなかった1試合6ゴールを奪っての6-1の圧勝というド派手な開幕となった。とりわけ、加入2年目で覚醒が期待されるFWフェリックスのハイパフォーマンス、ドブレーテデビューとなった新戦力のFWスアレスの活躍が印象的だった。 それ以外にもFWジエゴ・コスタやFWコレア、MFマルコス・ジョレンテなど、多士済々のアタッカー陣が結果を残しており、シメオネ監督にとって嬉しい悩みの種が増える予感だ。ただ、今回の大勝に関しては対戦相手のグラナダがクラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)本大会出場に向け、今週開催のプレーオフに気を取られている部分もあり、このウエスカ戦で真価が試される。 前節、最も注目を集めたクーマン新体制のバルセロナは、MF久保建英を擁するビジャレアルを相手に4-0の完勝という最高のスタートを切った。エースFWメッシのPKによる今季初ゴールに安堵すると共に、FWアンス・ファティの圧巻のドブレーテ、出戻りMFコウチーニョのハイパフォーマンスと個の活躍に加え、昨季はあまりお目にかかれなかった素早い攻守のトランジションなど、オランダ人指揮官の色が随所に出ていた。 連勝を目指す今節は昨季の対戦で2度のリードを守り切れずにドローに終わるなど、苦手とするバライードスでのセルタ戦。昨季は17位でギリギリ残留のセルタだが、今季ここまでは1勝2分けの3戦無敗とまずまずの滑り出しを見せており、エースFWアスパスもリーグトップタイの3ゴールと好調を維持している。その苦手相手にきっちり勝ち切って、週末に控えるセビージャとのビッグマッチに臨みたい。 昨季王者のマドリーは、連勝を狙う今節で開幕3戦未勝利のバジャドリーを相手にサブスタジアムのアルフレド・ディ・ステファノでホーム開幕を迎える。初勝利を挙げたベティスとのアウェイゲームでは前半終盤の連続失点で一時逆転を許す苦しい戦いを強いられたが、オウンゴールでの同点ゴールに相手の退場、幸運なハンドの判定で得たPKで試合を引っくり返し、3-2で競り勝った。昨季終盤の好調時に比べると、攻守両面でもの足りなさは否めないが、ベティス戦の勝利が今後のパフォーマンス向上に繋がっていくはずだ。 また、昨季4位のセビージャは昇格組カディスに苦戦を強いられたが、後半アディショナルタイムのFWムニル、MFラキティッチの2ゴールで競り勝ち、3-1のスコアで今季初勝利。バイエルンとのUEFAスーパーカップを戦った直後でメンバーを入れ替えた中、しぶとく逆転で勝ち切ったことは今後に向けた好材料だ。対戦相手のレバンテは開幕2試合で5得点5失点と出入りの激しい戦いとなっており、打ち合いは必至か。 岡崎を除く日本人選手ではビジャレアルの久保がホームでアラベス戦、エイバルのMF乾貴士、FW武藤嘉紀がエルチェ戦に臨む。 古巣バルセロナ戦では4点のビハインドを背負った後半半ばに3試合連続で途中出場し、短い出場時間の中でも存在感を放った久保。日増しに先発起用を望む声が上がっており、頑固なエメリ監督も中2日の過密日程を受け、今節こそ先発起用に踏み切る可能性が高い。一方、開幕3戦未勝利のエイバルでは前節のアスレティック・ビルバオ戦で、乾が3戦連続スタメン出場、武藤が試合終了間際にデビューを飾ったが、1-2で惜敗。今季初勝利を目指す今節は昇格組を相手に結果にこだわりたい。 その他ではMFダビド・シルバが古巣対戦となるレアル・ソシエダvsバレンシアも要注目の一戦。なお、グラナダvsオサスナはグラナダのEL予選プレーオフ参戦に伴い、延期となっている。 《ラ・リーガ第4節》 ▽9/29(火) 《26:00》 レアル・ソシエダ vs バレンシア 《28:30》 ヘタフェ vs ベティス ▽9/30(水) 《26:00》 ウエスカ vs アトレティコ・マドリー ビジャレアル vs アラベス 《28:30》 エイバル vs エルチェ レアル・マドリー vs バジャドリー ▽10/1(木) 《26:00》 アスレティック・ビルバオ vs カディス セビージャ vs レバンテ 《28:30》 セルタ vs バルセロナ ▽未定 グラナダ vs オサスナ 2020.09.29 18:00 Tue
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まだ有頂天になるのは早い…/原ゆみこのマドリッド

「上手い話には絶対、ウラがあるんだから」そんな風に私が疑心暗鬼になっていたのは日曜日、これまでずっと行きつけだった近所のバル(スペインの喫茶店兼バー)が新型コロナウィルス流行の影響で今季もサッカー中継のTV契約をしてくれず、仕方なく、代わりに通うようになったお店で初めて頼んだハンバーガーが予想より、ずっと美味しかったことだけでも結構、満足していたんですけどね。ワンダ・メトロポリターノでの今季開幕戦に挑んだアトレティコも1-0とグラナダにリードしてハーフタイムに入ったことだし、あとはじっと辛抱するだけと心を決めていたのが嘘のように、後半は怒涛のgoleada(ゴレアダ/ゴールラッシュ)って、ルイス・スアレスが加わっただけでいきなり、ここ数年の課題だった体質改善に成功するなんてこと、あっていい? いや、まあ、昨季も弟分のヘタフェ、レガネスに、どちらも地味な1-0でですが、開幕2連勝して、首位に立ち、9月の代表戦のparon(パロン/リーガの中断期間)に入りながら、その後は尻つぼんでしまったアトレティコですから、まだ全然、信用なんてできないんですけどね。今季も3節終了後の首位は2勝しているベティスとグラナダと、少なくとも5試合ぐらいはやってみないと、どのチームが本当に強いのかもわからないんですが、とりあえず、話を順番にしていくことにすると。8月にヨーロッパの大会に参加していたため、リーガのスタートが遅れていたマドリッドの1部3チームがいよいよ、揃い踏みした先週末の3節、トップバッターを飾ったのはヘタフェ。初戦となった2節でオサスナに1-0で勝利した後、アラベスとのアウェイゲームを迎えたんですが…。 うーん、まだ、コロナ流行下の特別措置として続いているベンチ入り23名のリストを満たすだけの選手が揃ってないせいもあるんですかね。一応、FWだけはマタ、アンヘルに新加入のクーチョ(マジョルカから移籍)、ウナル・エネル(同ビジャレアル)と4人いるボルダラス監督のチームなんですが、どうにもゴールが決まらず。アラベスも昨季の後半、ヘタフェにレンタル移籍していたデイベルソンがチャンスを作ったものの、最後はスコアレスドローと、開幕2連敗していた向こうが一息ついたという形でしたが、何せ、今週はミッドウィーク開催節がありますからね。早くも火曜にはコリセウム・アルフォンソ・ペレスでベティス戦となるんですが、それまでに補強選手が到着する兆しもないため、ここはお馴染みの面々に頑張ってもらうしかなさそうです。 そして土曜の夜には兄貴分のレアル・マドリーが、首位のお手並み拝見とばかりにベニト・ビジャマリンに乗り込んだんですが、やはり開幕戦だった前節、こちらもレアル・ソシエダと0-0で引き分けていたため、ジダン監督も真剣にゴール不足解消に取り組むことにしたんでしょうか。4-2-3-1のシステムを採用した初戦とは打って変わり、ビニシウスとロドリゴのブラジル人若年FWコンビをベンチに置くと、この日は4-4-2として、ベンゼマとヨビッチのツートップを採用。ただ、先制点を挙げたのはベンゼマのラストパスをゴール左前で受けた、こちらもレアル・アレナでは控えだったバルベルデだったんですが、その後がいけません。 ええ、キャプテンのセルヒオ・ラモスも「1点目が入った後、inconscientemente hicimos una línea defensiva, regalamos el balón/インコンシエンテメンテ・イシモス・ウナ・リネア・デフェンシバ、レガラモス・エル・バロン(ボクらは無意識に守る方に傾いて、相手にボールを贈ってしまった)」と言っていたように、お隣さんの十八番を真似されてもねえ。それも相手が昨季のベティスだったら、まだ大丈夫だったのかもしれませんが、ペジェグリーニ監督が赴任してからの彼らは、メンバーはそう変わらなくともチームとしてはまったくの別物。諦めずに攻め続けたおかげで、34分にはCKを起点にカナレスのクロスをメンディがヘッドで叩き込むと、その3分後にもカルバーリョのゴールが決まって、前半中に逆転されてしまったから、驚いたの何のって。 おまけにハーフタイム入り直前にはクロースが臀部の負傷でモドリッチと交代という不運にも見舞われたマドリーでしたが、後半にはVAR(ビデオ審判)という名のツキが巡ってきたんですよ。ええ、再開早々、3分にカルバハルが入れたラストパスに向かったベンゼマはエメルソンに先んじられ、オウンゴールで殊勲の同点弾を奪われてしまいましたが、そのスタート位置にかけられたオフサイドの疑いはVARのラインにより解消。22分にエメルソンがボールを持ってゴールに向かうヨビッチを後ろから倒したプレーについても、審判がリプレーをピッチ脇のモニターで見てくれたため、GK前、最後のDFのファールとして、レッドカードを出してもらえましたしね。 かてて加えて、39分など、次のプレーが始まっていたにも関わらず、遡って、エリア内でボルハ・マジョラルとバルトラがボールを争った際、ベティスのDFのハンドがあったことが発覚しているとなれば、もうジダン監督もラス・ロサス(マドリッド近郊、VARのモニタールームはスペイン・サッカー協会施設内にある)に足を向けては眠れない?いやあ、実はこの時、マジョラルはオフサイドでボールを受けていたものの、スルーされたなんて話を聞くと、結局、ラモスのPKが決まり、2-3で逆転負けを喰らったペジェグリーニ監督が、「Penalti, expulsión, el VAR y el Real Madrid juntos es demasiado/ペナルティ、エクスプルシオン、エル・バル・イ・エル・レアル・マドリッド・エス・デマシアドー(ペナルティ、退場処分、VARにレアル・マドリーが一緒に来るのは多すぎる)」と嘆いていたのもわかりますが、この新生ベティス、今季は結構、手ごわそうな感じがします。 そんな、晴れて今季1勝目を挙げたマドリーにはもう補強の予定はないとはいえ、今週はゆっくりしている時間もなく、水曜午後9時30分(日本時間翌午前4時30分)には次節のバジャドリー戦をホームで迎えるんですが、相変わらず、サンティアゴ・ベルナベウは絶賛大改装中でねえ。今季も当分、無観客試合が続くのをいいことに、バルデベバス(バラハス空港の近く)の練習場内にあるエスタディオ・アルフレド・ディ・ステファノ(RMカスティージャのホーム)で全て賄うようなんですが、月曜のセッションでは背筋痛でセビージャ遠征参加を急遽、取り止めたマルセロが回復していたのが朗報かと。クロースの方は全治10~15日のケガになるため、復帰は来週から始まる10月の代表戦週間が終わってからになりますが、すでに全体練習に参加しているアザールとアセンシオはそろそろ、招集されるかもしれませんね。 え、それでアトレティコのゴールラッシュがどんな試合だったのか、早く教えてくれって?そうですね、勿体ぶる程のこともないんですが、このプレシーズン、アルメリア(2部)を迎えての変則30分x4ハーフの非公開練習試合しかしていない彼らだったため、私も実戦を見るのは8月のCL準々決勝ライプツィヒ戦以来。その時のゴールがなかなか入らない、痛ましい姿しか、記憶に残っていないせいもあって、開始早々の前半9分、コレアのクロスから、ジエゴ・コスタのヘッドが決まったのに驚かされることに。 更に前半16分には第2FWの位置で先発したジョアン・フェリックスがエリア内でドゥアルテに足を踏まれ、PKを獲得したんですが、キッカーはリスボンで同点ゴールを挙げた彼ではなく、サウールが担当。これがまた、古い話の繰り返しで、昨季のバルサ戦では失敗したコスタの代わりにPKを蹴って、2本共、決めていたにも関わらず、この日はGKルイ・シウバに弾かれてしまう有様なんですよ。リーガで一番、PK成功率が低いクラブという記録を不動のものにしてくれたんですが、まさか、試合が終わる頃にはそんなこと、些末事として忘れ去られているとは、一体、誰が想像したでしょう。 そう、この木曜にELグループリーグ出場の最終関門である予選プレーオフでマルメ(スウェーデン)と戦うため、ソルダードやマチスら、ここまで公式戦4連勝を支えた自慢のレギュラー陣を多数、温存したグラナダがほとんど攻めてこないのをいいことに、後半はアトレティコの独壇場となったんです。早くも2分にはジョアンの上げたクロスをエリア内左から、コレアが決めて2点目をゲットしたかと思えば、20分にはそのコレアのパスをコスタがスルー、後ろにいたジョアンがCBバジェホを切り返しで座らせて、3点目を挙げているとなれば、これはいよいよ、昨年夏の1憶2800万ユーロ(約160億円)の投資が実を結び始めたとほくそ笑んでいたのは決して、ヒル・マリン筆頭株主だけではなかったはず。 これで3-0と、GKオブラクを擁するアトレティコにとっては完全に勝ち試合になりましたから、先週木曜にはPCR検査で2度目の陰性を出し、何とかベンチ入りすることができたシメオネ監督も前線総取っ替えという荒業が可能に。ええ、26分にはコスタ、ジョアン、カラスコに代え、マルコス・ジョレンテ、トマス、そして入団ほやほやのスアレスをピッチに入れたんですが、いや、この元バルサのCF、ファルカオ(現ガラタサライ)以来のゴール量産型エースになってくれるかもしれません。その手始めはほんの1分後のことで、彼がワンタッチで繋いだパスをジョレンテがシュートして、4点目が入っているのには私も呆気に取られるばかりだったかと。 34分にはフェデ・ビコにスアレスがエリア内で倒され、PKが宣告されたため、当人が蹴る気満々でボールを持っていたものの、VARでペナルティが認められなかったのは、この先のPKキッカーの人選を知る機会がなくなったという意味でも残念ですが、とんでもない。これが逆に早く、新チームでゴールデビューして、戦力外のレッテルを貼ったバルサ幹部を見返してやろうという、スアレスの負けん気を刺激したか、40分にはジョレンテのクロスを悠々、頭で決めているんですから、何とも頼もしいじゃないですか。 いやあ、そのすぐ後にはこの夏、ヘタフェから河岸を変え、グラナダで自身2年連続となるELグループリーグ出場を目指しているホルヘ・モリーナがオブラクの前で倒れながら、足だけ上げて決めたゴールで1点を返されてしまったアトレティコでしたけどね。ロスタイムにも1度、ビトロのアシストで放ったシュートが枠に弾かれながら、跳ね返りに自ら駆けつけ、ネットに収めるという、スアレスの飽くなき、ゴールへの執念も見られましたしね。もちろん、昨今の得点がなかなかできない彼らに慣れていた私など、しみったれ根性で次の試合のために少しはゴールを節約しておいた方がいいんじゃないかとチラッと思ったりもしたんですが…いや、このアトレティコはそんな心配とは無縁のチームに生まれ変わった? ちなみにシメオネ監督は6-1という、彼らにしては滅多にない大量得点で勝利した後、スアレスが2ゴール挙げたことより、彼のアシストやマーク外しの動きなどを賞賛。同時に「Su llegada genera una competencia interna muy buena/ス・ジェガダ・ヘネラ・ウナ・コンペテンシア・インテルナ・ムイ・ブエナ(彼の加入はとてもいいチーム内競争を生む)。今いる23人がそれ相応のプレー時間を受け入れてくれれば、ウチが競っていけるのは確かだ」と、主役の座を与えられないのが不満で、たったの1年半であっさり、ユベントスに移籍してしまったモラタへの当てつけとも取れるような台詞もあったんですけどね。やあ、実際、誰かさんとスアレスはシュート精度に天と地の差があるかも。 ただ、この日は先制ゴールを決め、今季こそは前回在籍した頃の得点力回復に向け、いいスタートを切ったかに見えたコスタに関しては、まだ先行きが決まっていないようで、当人も「クラブや監督と話して、ケガさえなければ、チームのために戦うつもりだけど、もし移籍の可能性があって、それがクラブにとってもいいことなら、その判断に従う」と言っていたんですけどね。巷にはスアレスに続いて、同じウルグアイ代表FWで、PSGを退団してフリーのカバーニも獲得するかもしれないという噂もあるんですが、今年はコロナ禍のせいで、夏の移籍市場が閉まるのも10月5日とまだちょっと先。 それまでどうなるかはわかりませんが、2度続けて当たりが出るのかというのもありますしね。今週は水曜午後7時(日本時間翌午前2時)から、岡崎慎司選手のいるウエスカのホームを訪れるアウェイ戦、土曜午後4時(同午後11時)からは再び、ワンダ・メトロポリターノで久保建英選手のビジャレアルを迎えるホームゲームと日本のファンも興味を惹かれる試合が続くため、是非とも、もっぱら「Se le veía libre/セ・レ・ベイア・リブレ(のびのびプレーしているように見える)」(シメオネ監督)というジョアンのおかげか、プレーも良くなり、ゴールも入るようになったアトレティコを見てもらいたいと思いますが…なかなか、予想通りにはならないのも彼らの特技なんですよね。 <hr>【マドリッド通信員】 原ゆみこ 南米旅行に行きたくてスペイン語を始めたが、語学留学以来スペインにはまって渡西を繰り返す。遊学4回目ながらサッカーに目覚めたのは2002年のW杯からという新米ファン。ワイン、生ハム、チーズが大好きで近所のタパス・バルの常連。今はスペイン人親父とバルでレアル・マドリーを応援している。 2020.09.29 17:00 Tue
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シメオネが鮮烈デビューのスアレスを評価「彼の存在が競争を生み出す」

アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が6-1で大勝したグラナダ戦を振り返っている。スペイン『マルカ』が伝えている。 アトレティコは27日、ラ・リーガ第3節でグラナダと対戦。昨季のチャンピオンズリーグ決勝トーナメントが8月に行われたことを考慮して、開幕節と第2節が延期されていたアトレティコはこれが今季初戦となった。 試合は開始早々のFWジエゴ・コスタのゴールで1点リードのまま折り返すと、後半にゴールラッシュ。47分のFWアンヘル・コレアのゴールに始まり、FWジョアン・フェリックスやMFマルコス・ジョレンテら前線の選手が揃ってネットを揺らし、後半途中から出場した新加入のFWルイス・スアレスは、M・ジョレンテのアシストと2ゴールを挙げて勝利に貢献した。 だがシメオネ監督は、ド派手なデビューとなったスアレスをゴール以外の面でも評価。世界的ストライカーの加入でチーム内に確かな競争が生まれたことに満足しているようだ。 「プレッシングやジョアンとコスタの関係性という面から前半戦は満足のいくものとなった。試合を軌道に乗せるために得点やPKのチャンスはあったが、そこは上手く行かなかった」 「後半はグラナダも仕掛けてきたが、我々はスペースの支配、パス、ゲーム作りを上手く行い、素晴らしいゴールを揚げることが出来た。選手たちのハードワーク、ヒエラルキー、そして守備意識の賜物だ」 「スアレスは期待通りのプレーをしてくれたが、私は彼の活躍を2ゴールだけにとどめておくことはしない。アシストやオフ・ザ・ボールの動き方も評価しなければならない。彼の加入は非常に良い内部競争を生み出し、全選手23人が彼のプレー時間を受け入れれば、我々はきっと良質な競争をすることができる」 2020.09.28 17:09 Mon
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アトレティコデビュー戦で2G1Aと大暴れのスアレス「チームを助けられて満足」

アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、会心のデビュー戦を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 アトレティコは27日にラ・リーガ第3節でグラナダと対戦。3-0で迎えた71分にジエゴ・コスタに代わってピッチに登場し、アトレティコデビューを果たしたスアレスは、その2分後にMFマルコス・ジョレンテのゴールをアシストすると、85分にM・ジョレンテのクロスから移籍後初ゴールを記録。試合終了間際にもスアレスが2ゴール目を奪い、6-1の大勝を収めた。 アトレティコでのデビュー戦で2ゴール1アシストとこの上ないスタートを切ったスアレス。試合後のインタビューで喜びを爆発させている。 「デビュー戦に満足しているよ。3ポイントを獲得できて、ラ・リーガ初戦で上手くスタートを切れたことを嬉しく思う。デビュー戦でチームを助けるゴールを決められて、満足している」 「僕に対して、素晴らしい歓迎をしてくれたクラブに移籍した。良い雰囲気のなかで最初から良い印象を受けていたし、ピッチでもそれを示せたね」 2020.09.28 10:15 Mon
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新戦力スアレスが2G1Aの大暴れ!今季初陣アトレティコが6発大勝!!《ラ・リーガ》

アトレティコ・マドリーは27日、ラ・リーガ第3節でグラナダと対戦し、6-1で大勝した。 8月にチャンピオンズリーグを行った影響でラ・リーガ第1節と第2節が延期となったため今節が開幕戦となるアトレティコ・マドリーは、フェリックスやコレア、コケら昨季の主力メンバーがスタメンに名を連ねた。なお、バルセロナから新加入のスアレスはベンチスタートとなった。 フェリックスとジエゴ・コスタを2トップに配置した[4-4-2]の布陣で試合に臨んだアトレティコは9分、敵陣のクリアボールをトリッピアーが頭で弾き返すと、これをボックス右で拾ったコレアがクロス。最後はゴール前のジエゴ・コスタがヘディングシュートをゴール左に叩き込んだ。 幸先良く先制したアトレティコは15分、コレアとのパス交換でボックス内に侵入したフェリックスがドゥアルチに倒されPKを獲得。しかし、サウールのPKは好反応を見せたGKルイ・シウバのセーブに阻まれた。 その後は一進一退の展開が続く中、アトレティコは38分にセットプレーからピンチを迎える。ミドルサード中央右寄りで得たFKの場面でミジャがファーを狙ったクロスを入れると、ゴールエリア左に走り込んだビクトル・ディアスが左足で合わせたが、GKオブラクの好セーブで難を逃れた。 1点のリードで後半を迎えたアトレティコは、開始早々に追加点を奪う。47分、ボックス左手前でボールを受けたフェリックスがファーを狙ったクロスを入れると、ゴールエリア右手前のコレアが絶妙なトラップからシュートをゴール左隅に流し込んだ。さらに65分には、中央を持ち上がったコレアが左斜めにパスを送ると、ジエゴ・コスタのスルーしたボールをボックス内で収めたフェリックスがゴール左隅に流し込んだ。 リードを広げたアトレティコは、71分にジエゴ・コスタ、フェリックス、カラスコを下げてスアレス、トーマス、マルコス・ジョレンテを投入。すると直後の72分、中盤でのボール奪取からコケが素早く前線にパスを送ると、スアレスがワンタッチではたいたボールに反応したM・ジョレンテがゴールネットを揺らし4点目。 試合を決定づける4点目を奪ったアトレティコは、86分にもビトロのパスで右サイドを抜け出したM・ジョレンテのクロスをファーサイドのスアレスが対角線にヘディングシュートを突き刺した。 直後にモリーナのゴールでグラナダに1点を返されたアトレティコだったが、試合終了間際にもスアレスがドブレーテとなるゴールを奪い、6-1で大勝した。 2020.09.28 01:30 Mon
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