PSGがラツィオのミリンコビッチ=サビッチ獲得に最初のオファーか
2020.05.30 19:10 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(25)獲得に向けてオファーを出したようだ。フランス『le10sport』が伝えた。
ミリンコビッチ=サビッチは、数年前からビッグクラブが関心を寄せるセルビアのゲームメーカー。これまではユベントスやインテル、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せていることは周知の事実であった。
しかし、ラツィオが他クラブからのオファーに傾けない状況が続き、移籍の可能性は低かったが、今回PSGがオファーを出したとのこと。移籍金6000万ユーロ(約71億8300万円)を提示したとのことだ。
ラツィオは今シーズンのセリエAで優勝争いを演じており、中断前の時点で首位のユベントスと勝ち点差1の2位につけている。
シーズンは残り12節となっているが、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得も濃厚のため、このオファーも実らない可能性が高そうだ。
今シーズンのミリンコビッチ=サビッチは、セリエAで25試合に出場し4ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグでも4試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。ラツィオとの契約は2024年6月までとなっているが、今夏の移籍はあるだろうか。
ミリンコビッチ=サビッチは、数年前からビッグクラブが関心を寄せるセルビアのゲームメーカー。これまではユベントスやインテル、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せていることは周知の事実であった。
しかし、ラツィオが他クラブからのオファーに傾けない状況が続き、移籍の可能性は低かったが、今回PSGがオファーを出したとのこと。移籍金6000万ユーロ(約71億8300万円)を提示したとのことだ。
シーズンは残り12節となっているが、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得も濃厚のため、このオファーも実らない可能性が高そうだ。
『le10sport』によれば、過去には1億ユーロ(約120億円)のオファーを断っていたラツィオも、今回の新型コロナウイルス(COVDI-19)の感染拡大による経済的影響を受けており、移籍金を7000万ユーロ(約83億7800万円)まで引き上げれば獲得に近づけると見ているようだ。
今シーズンのミリンコビッチ=サビッチは、セリエAで25試合に出場し4ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグでも4試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。ラツィオとの契約は2024年6月までとなっているが、今夏の移籍はあるだろうか。
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