アタランタ、守護神流出を見据えユベントスGKペリンに関心か
2020.05.26 01:30 Tue
アタランタがユベントスからジェノアにレンタル移籍中のGKマッティア・ペリン(27)に関心を示してるようだ。イタリア『calciostyle』が報じている。
伝えられるところによれば、現在アタランタで守護神を務めているイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニには、今夏トッテナムやミランらが関心を示しており、クラブは2500万ユーロ(約30億円)程度で売却する準備を進めている模様。
守護神の移籍を想定するアタランタは、その後釜としてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督のジェノア時代の教え子であるペリンに白羽の矢を立てたという。今冬に出場機会を求め、ユベントスからジェノアへレンタルされたペリンは、ここまでセリエAで9試合に出場している。
なお、ペリンとユベントスの契約は2022年までとなっており、市場推定移籍金は800万~1000ユーロ(約9億円~12億円)と見込まれている。
伝えられるところによれば、現在アタランタで守護神を務めているイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニには、今夏トッテナムやミランらが関心を示しており、クラブは2500万ユーロ(約30億円)程度で売却する準備を進めている模様。
なお、ペリンとユベントスの契約は2022年までとなっており、市場推定移籍金は800万~1000ユーロ(約9億円~12億円)と見込まれている。
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