最年少デビューのレバークーゼンMF、かつての恩師が魅力を語る

2020.05.25 22:00 Mon
Getty Images
レバークーゼンのU-17ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(17)は、同じクラブに所属する神童と比較される才能の持ち主のようだ。

18日に行われたブンデスリーガ第26節のブレーメン戦でプロデビューを果たしたヴィルツ。17歳と15日という若さはドイツ代表MFカイ・ハフェルツが持っていたクラブ最年少デビュー記録(17歳126日)を大きく更新し、ブンデスリーガ史上でも歴代3番目にあたる記録となった。

そんなヴィルツは、今冬にレバークーゼンへと加入。それまではケルンのアカデミーに約10年間ほど在籍していた。当時の恩師で現在もユース監督を務めるイェルク・ヤコブ氏はドイツ『キッカー』の取材でカイ・ハフェルツに並ぶ才能の持ち主であると絶賛した。
「フロは何でも出来る。ずば抜けた天才であり、優れたテクニックや、信じられないほどのインテリジェンスも持ち合わせている。ボールも素早くコントロールできるし、ドリブルに繋げることもできる。そして常に情熱も持ち合わせているね」

「彼が健康でいられれば、少なくともハフェルツと同じカテゴリーに入れる選手だ」
「高い潜在能力と強い自我が組み合わさっているのは非常に珍しい。オフェンス力に頼ることはできても、ここまで後ろで上手く機能するオフェンシブな選手はほとんどいないだろう」

「彼はディフェンスでも勝負に勝ちたいという遺伝子を持っている。それが彼を完璧なプレーヤーにしているね」

「このような選手は、どのクラブにとっても最高の贈り物だろう。それに、彼はただフットボールがしたいだけなのさ」

本職を攻撃的MFとするヴィルツはブレーメン戦では右ウィングのポジションで途中出場。ベテラン選手にも引けを取らないほどの冷静さを持ち、利き足の右足でボールを自在に操る。また、長短を織り交ぜたパスによってチャンスメイクも得意とする多彩なナンバー10タイプの選手だ。

26日に行われる次節、レバークーゼンはホームにヴォルフスブルクを迎える。ヴィルツの出場はあるのか期待したいところだ。

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