アーセナルらプレミア勢の争奪戦に? クラブ・ブルージュ指揮官が22歳ナイジェリア代表FWのステップアップを示唆
2020.05.18 18:35 Mon
クラブ・ブルージュに所属するナイジェリア代表FWエマヌエル・デニス(22)に対して、今夏移籍の可能性が高いようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
そうしたなか、クラブ・ブルージュのフィリップ・クレメント監督がベルギー『La Dernière Heure』で「デニスが退団する可能性は非常に高い。多くのクラブからの関心が予想され、新たな一歩を踏み出すときだ」と述べたという。
なお、クラブ・ブルージュは2022年6月30日まで契約を残すデニス関して、移籍金2200万ポンド(約28億5000万円)を要求するとみられている。
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2017年夏にゾリャ(ウクライナ)からクラブ・ブルージュに加わったデニスは、スピードを売りとしているアタッカー。今季はジュピラー・プロ・リーグ20試合で5ゴールを挙げ、チャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・マドリー相手に2ゴールを奪っている。この活躍を受け、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンとフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの去就が不透明なアーセナルやウォルバーハンプトン、ニューカッスルが関心を示していると噂されている。なお、クラブ・ブルージュは2022年6月30日まで契約を残すデニス関して、移籍金2200万ポンド(約28億5000万円)を要求するとみられている。
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