ライプツィヒSDがシックの買い取りについて言及「全額は…」
2020.05.14 02:30 Thu
RBライプツィヒのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が、ローマから1年のレンタルで加入しているチェコ代表FWパトリック・シック(24)の去就について言及した。ドイツ『ビルト』が伝えている。
ローマでは結果を残せなかったものの、ライプツィヒでは今季ここまでリーグ戦15試合の出場で7ゴールを挙げ、3位に位置するチームで準主力として存在感を見せているシック。そのシックについてクレシェSDは「彼の移籍金を全額支払うのは不可能だろう。解決策を見つけたい」とコメント。
新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延によってブンデスリーガが中断に追い込まれ、再開後も無観客での試合となることから大幅な収入減が見込まれることが影響しているようだ。
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ライプツィヒが来季のチャンピオンズリーグ出場権を得ることでシックの買い取りオプションが有効になる契約となっている中、クレシェSDは2900万ユーロ(約33億6000万円)に設定されている移籍金がネックであることを明かした。新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延によってブンデスリーガが中断に追い込まれ、再開後も無観客での試合となることから大幅な収入減が見込まれることが影響しているようだ。
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