来季バルサ加入決定のブラジル人MFが新型コロナウイルス感染
2020.05.12 22:25 Tue
今夏バルセロナへの加入が決定しているバジャドリーのブラジル人MFマテウス・フェルナンデスが、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたようだ。
マテウス・フェルナンデスは、ボタフォゴの下部組織出身で、2020年1月にパルメイラスからバジャドリーへとレンタル移籍。今夏にはバルセロナへ完全移籍することがすでに決定している21歳の期待の新星だ。
スペインではリーグ戦再開に向けて先週末から各クラブがトレーニング施設を利用しての個別トレーニングを再開。それにあたり、一斉に1部、2部のクラブを対象に新型コロナウイルスの検査を実施した。
マテウス・フェルナンデスは、血清学的検査で新型コロナウイルスの陽性反応を示していたとのこと。ラ・リーガのプロトコルに則り、すでに隔離されているとのことだ。
なお、バジャドリーではその他に2名が感染しており、1人はFWオスカル・プラノとのことだ。
マテウス・フェルナンデスは、ボタフォゴの下部組織出身で、2020年1月にパルメイラスからバジャドリーへとレンタル移籍。今夏にはバルセロナへ完全移籍することがすでに決定している21歳の期待の新星だ。
スペインではリーグ戦再開に向けて先週末から各クラブがトレーニング施設を利用しての個別トレーニングを再開。それにあたり、一斉に1部、2部のクラブを対象に新型コロナウイルスの検査を実施した。
なお、バジャドリーではその他に2名が感染しており、1人はFWオスカル・プラノとのことだ。
パルメイラスから加入したものの、バジャドリーでのデビューを果たせずにリーグ戦は中断。バルセロナは700万ユーロ(約8億1700万円)で購入していた。
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