バルサ&バイエルン関心のルイス・フェリペ「関心は興奮するけど…」

2020.05.10 11:30 Sun
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ラツィオに所属するU-23ブラジル代表DFルイス・フェリペ(23)が自身の去就について言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

母国のイトゥアーノFC下部組織で育ったルイス・フェリペは、長い手足とスピードを生かした対人プレーや、ボール奪取が魅力的なセンターバック。2017年夏からラツィオに加わると、今季は3バックの一角を担い、ここまでセリエA19試合に出場して、スクデット争いを演じるクラブを支えている。

そんなルイス・フェリペには、新たなセンターバックの確保に動いているバルセロナや、DFダビド・アラバの去就が不透明となっているバイエルンが注目。ルイス・フェリペはビッグクラブからの関心を喜びながらも、ラツィオに集中していることを明らかにしている。
「物事が順調に進んでいて、ビッグクラブが僕に関心を示してくれているのは、もちろん興奮している。だけど、僕を知っている人なら誰でも、静かで落ち着いていることを分かっている。最初から信頼してサポートしてくれたラツィオのために、より良いことを考える必要があるよ」

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マルセイユがイタリア代表DFをサウジアラビアから獲得! 『イカゲーム』を模して加入を伝える

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ラツィオ伝統の鷹匠がとんでも行為で即時解雇…手術を受けた自身の男性器をSNS投稿

ラツィオは13日、長年クラブに仕えた鷹匠のフアン・ベルナベ氏を解雇した。その理由がとんでもないと話題になっている。 ベルナベ氏は、2010-11シーズンからラツィオの鷹匠として働いていた。クラブのマスコットとしてエンブレムに入っている本物の鷲を扱っており、鷹匠を雇っていた。 今の鷲はオリンピアと名付けられており、ベルナベ氏とのコンビでホームゲームを彩っていた。しかし、ベルナべ氏の軽率な行動が解雇に発展した。 ラツィオは「写真とビデオの映像を見てショックを受けた」と声明。「クラブは鷲を失ったことで、ファンが次のホームゲームで苦しむことを共通の痛みとして認識している」としながらも、「我々の歴史的シンボルである鷲がそのような結び付けることは不可能だ」と、関係を続けるわけにはいかなかったとし、「即時解雇した」と発表した。 ベルナべ氏は、EDの治療法としても知られる男性器のインプラント手術を受けており、手術後に自身の男性器の画像や動画をSNSで共有していた。 ベルナべ氏は自身の行動についてイタリア『ラジオ24』に対してコメント。こうした動きを関心を高めようとしただけだとし、自分の投稿を擁護。「裸は普通のことだ。私は偏見のないヌーディストの過程で育った」と主張したという。 過去にも問題行動を起こしていたベルナべ氏。2021年にはインテルとの試合後にファシスト式敬礼をおこなったため、出場停止処分をクラブから受けていた。 一時は解雇されていたが、その後に復帰。しかし、別の問題で再びクラブから離れることになってしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】ラツィオの象徴でもあった鷲のオリンピアと鷹匠のベルナべ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/SSLazio?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SSLazio</a> <a href="https://t.co/oGGuHG9Yz1">pic.twitter.com/oGGuHG9Yz1</a></p>&mdash; Laziochannel.it (@LazioChannel) <a href="https://twitter.com/LazioChannel/status/1877127511630401942?ref_src=twsrc%5Etfw">January 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.14 23:45 Tue

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