アトレティコ、サリス獲得レースで優勢?
2020.05.02 17:35 Sat
アトレティコ・マドリーがバジャドリーでプレーするガーナ人DFモハメド・サリス(21)の獲得レースで優位に立っているようだ。
先月17日に21歳の誕生日を迎えた逸材DFには、スペイン国内クラブ加え、プレミアリーグ、セリエAの3クラブが目を光らせている模様。しかし、スペイン『マルカ』が伝えるところによれば、すでにオファーを提示しているというアトレティコがサリスの争奪戦でポールポジションに立っているという。
契約解除金が1200万ユーロ(約14億2000万円)と比較的安価に設定されているサリスの放出に否定的なバジャドリーの状況を鑑みて、アトレティコは今夏に獲得し、1年間バジャドリーにレンタルで残留させることも考慮。そうした場合、移籍金がより安価になる可能性もあるようだ。
なお、バジャドリーのゼネラルマネージャーを務めるミゲル・アンヘル・ゴメス氏は、先月29日にサリスに対して、オファーが届いていることを認めている。
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バジャドリー下部組織出身のサリスは、191㎝の恵まれた体躯とアフリカ人特有の身体能力を生かした守備が持ち味のセンターバック。トップチームデビューを果たした今季は勢いそのままにセンターバックのポジションを掴むと、中断前のラ・リーガ全27試合に出場している。契約解除金が1200万ユーロ(約14億2000万円)と比較的安価に設定されているサリスの放出に否定的なバジャドリーの状況を鑑みて、アトレティコは今夏に獲得し、1年間バジャドリーにレンタルで残留させることも考慮。そうした場合、移籍金がより安価になる可能性もあるようだ。
なお、バジャドリーのゼネラルマネージャーを務めるミゲル・アンヘル・ゴメス氏は、先月29日にサリスに対して、オファーが届いていることを認めている。
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