マリアーノ代理人、レアル復帰目前でセビージャ入りがほぼ決まっていたことを明かす
2020.04.21 12:25 Tue
レアル・マドリーのドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアス(26)の代理人が、過去の移籍の可能性を明かした。スペイン『アス』が報じている。
その後、デビューを果たしたものの、出場機会を求め、2017年7月にリヨンへ完全移籍。ここでの活躍が認められ、1年でマドリーが買い戻しオプションを行使し復帰していた。
しかし、レアル復帰後も思うような出場機会は得られず、今シーズンもラ・リーガで2試合1ゴールと不遇に喘いでいる。
そんな中、マドリーへの復帰の経緯についてマリアーノの代理人を務めるダビド・アランダ氏が言及。買い戻しオプションを行使する直前、セビージャへの移籍がほぼ決まっていたことを明かした。
「マリアーノは(セビージャへの移籍について)とてもワクワクしていたし、セビージャは彼のキャリアの中でマジカルなステージになると確信していた。しかし、最後の最後でレアル・マドリーがやってきて、彼の人生最大のプロジェクトを持ちかけてきたんだ」
今シーズンはメンバーにすら入れない日々が続いたマリアーノだったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による中断前の2試合続けて途中出場。3月1日に行われたバルセロナとのエル・クラシコでは出場からわずか52秒後にゴールを決め、勝負を決めていた。
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マリアーノは2011年10月に、18歳でマドリーの下部組織に入団。各カテゴリーで活躍したのち、2016年7月にユースチーム時代の恩師であるジネディーヌ・ジダン監督が率いるトップチームへ昇格した。その後、デビューを果たしたものの、出場機会を求め、2017年7月にリヨンへ完全移籍。ここでの活躍が認められ、1年でマドリーが買い戻しオプションを行使し復帰していた。
そんな中、マドリーへの復帰の経緯についてマリアーノの代理人を務めるダビド・アランダ氏が言及。買い戻しオプションを行使する直前、セビージャへの移籍がほぼ決まっていたことを明かした。
「マリアーノは(セビージャへの移籍について)とてもワクワクしていたし、セビージャは彼のキャリアの中でマジカルなステージになると確信していた。しかし、最後の最後でレアル・マドリーがやってきて、彼の人生最大のプロジェクトを持ちかけてきたんだ」
「昨シーズンはクラブ全体にとって難しい時期だったが、今シーズン、リーグがストップする前、我々はマリアーノの現在地を見ることができた。彼の状況がようやく変わろうとしているところだったね」
今シーズンはメンバーにすら入れない日々が続いたマリアーノだったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響による中断前の2試合続けて途中出場。3月1日に行われたバルセロナとのエル・クラシコでは出場からわずか52秒後にゴールを決め、勝負を決めていた。
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