「レヴィを思い起こさせる」、ギュンドアンがR・ヒメネスを絶賛!

2020.04.19 17:52 Sun
Getty Images
マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは、ウォルバーハンプトンで躍動するメキシコ代表FWラウール・ヒメネス(28)を高く評価している。『ESPN』が伝えている。
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2018年にベンフィカからウルブスに加入して以降、世界最高峰のプレミアリーグの舞台において2シーズン連続で13ゴールを挙げているヒメネス。さらに、確度が高いポストワークやサイドに流れてスペースを作り出す利他的なプレーなど、得点能力以外での貢献度も高く評価されている。そのメキシコ代表FWに関して、これまで多くの実力派ストライカーと共演してきたギュンドアンは、元同僚であるバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを引き合いに出して絶賛している。
「彼はワールドクラスのストライカーが必要とする、すべての要素を備えていると思う」

「彼はストライカーとして機動力が高く、フィジカル面も申し分ないよ。さらに、ボールを扱う技術に関しても優れている。そういう意味では彼が僕たち(シティ)と一緒にプレーする姿が十分に想像できるよ」
「おそらく、まだそのレベルには達していないと思うけど、彼は以前に一緒にプレーしていたレヴァンドフスキを少し思い出させるんだ」

「プレーの引き出しという部分ではより多くの可能性を秘めていると思っているよ」

「予測は難しいけど、彼はトップ6のすべてのチームでチャンスを得られると思うよ。そして、彼がどこでもうまくやれる可能性は十分にあるはずだ」

なお、先日のインタビューではウルブス残留に前向きな姿勢を示していたヒメネスだが、アーセナルやトッテナムのノースロンドン勢に加え、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーといったビッグクラブから熱視線が注がれている。

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デ・ブライネ、クラブW杯は出場しない意向か? 6月末以降の契約延長はしない方針

マンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネだが、クラブ・ワールドカップ(W杯)には出場しないようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。 10シーズンを過ごしたシティに別れを告げたデ・ブライネ。新天地にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミや、アストン・ビラなども候補として浮上している。 クラブから契約延長オファーがなかったことも明かしたデ・ブライネは、契約が6月30日までとなっており、アメリカで開催されるクラブW杯の途中で契約が切れることとなる。 決勝まで残ることを想定すれば、2週間の契約延長が必要になるが、『ミラー』によればプレミアリーグの最終戦でチームを離れるとのこと。5月25日に行われるフルアムとの最終節でファンに別れを告げるつもりのようだ。 なお、ホーム最終戦は18日に予定されている第37節のボーンマス戦。デ・ブライネのシティでのプレーは残り4試合となっている。 2025.04.25 23:15 Fri

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