元同僚であるクロアチアの象徴がインテルMFバレッラを称賛「イタリアサッカーの未来になる」
2020.04.19 12:45 Sun
元クロアチア代表DFのダリヨ・スルナ氏が、インテルでプレーするイタリア代表MFニコロ・バレッラ(23)を称賛した。イタリア『Cagliarinews24』が伝えた。
現在は古巣シャフタールでアシスタントコーチを務めているスルナ氏だが、現役時代の最後に出会ったバレッラを称賛した。「私が最初に着いたとき、5日以内にバレッラがイタリアサッカーの未来になることを理解した」
「ニコロは素晴らしい人物であり、素晴らしい選手であり、人生においてとても重要である強いキャラクターを持っている」
「我々が一緒にランチをとるために座っていたとき、カリアリを去る時が来ると彼に話したんだ」
「そして、彼はレベルを上げた。彼が選手と人として成長し続けることを望んだのであれば、トップクラブに行かなければならなかった」
「インテルは彼の才能を披露するのを助けているし、数年後にはバレッラが国際舞台で最高のミッドフィルダーの1人になるだろう」
「私は、カリアリ時代にプレーしたバレッラ、ヴァルテル・ビルサ、ファビオ・ピザカーネと連絡を取り合っているよ」
インテルに加入しステップアップを果たしたバレッラは、今シーズンのセリエAで20試合に出場し1ゴール4アシストを記録。チャンピオンズリーグでも4試合に出場し1ゴールを記録している。
イタリア代表でもすでに12キャップを記録しており、スルナ氏の見立て通り、今後のキャリアで大きく飛躍する可能性を秘めている。
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スルナ氏は、ハイデュク・スプリトでキャリアをスタート。2003年7月にシャフタール・ドネツクへと移籍すると、クラブの象徴として15シーズンプレー。2018年7月にカリアリへと移籍し、そのシーズン限りで現役を引退した。現在は古巣シャフタールでアシスタントコーチを務めているスルナ氏だが、現役時代の最後に出会ったバレッラを称賛した。「私が最初に着いたとき、5日以内にバレッラがイタリアサッカーの未来になることを理解した」
「我々が一緒にランチをとるために座っていたとき、カリアリを去る時が来ると彼に話したんだ」
スルナの言葉が影響したかは定かではないが、バレッラは2019年7月にインテルへとレンタル移籍。今夏には完全移籍で加入することが決定している。
「そして、彼はレベルを上げた。彼が選手と人として成長し続けることを望んだのであれば、トップクラブに行かなければならなかった」
「インテルは彼の才能を披露するのを助けているし、数年後にはバレッラが国際舞台で最高のミッドフィルダーの1人になるだろう」
「私は、カリアリ時代にプレーしたバレッラ、ヴァルテル・ビルサ、ファビオ・ピザカーネと連絡を取り合っているよ」
インテルに加入しステップアップを果たしたバレッラは、今シーズンのセリエAで20試合に出場し1ゴール4アシストを記録。チャンピオンズリーグでも4試合に出場し1ゴールを記録している。
イタリア代表でもすでに12キャップを記録しており、スルナ氏の見立て通り、今後のキャリアで大きく飛躍する可能性を秘めている。
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