チェルシー&PSG関心もオナナはバルサ復帰を除外せず

2020.04.14 09:34 Tue
Getty Images
アヤックスに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(24)はバルセロナ復帰の可能性を除外していない。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
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今夏の移籍市場でステップアップの可能性が盛んに報じられているオナナ。その中で共に関心を強めるパリ・サンジェルマンとチェルシーへの移籍の可能性が濃厚とされている。
その一方でドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンの契約延長交渉が難航していると言われる、古巣バルセロナが買い戻しを検討しているとも言われている。

そうしたなか、オナナは『Canal + Afrique』でバルセロナ復帰の可能性について言及。昨夏、復帰要請を固辞した背景がありながらも、依然として復帰の可能性を否定していない。

「(復帰の可能性について)言葉にするのは難しいね。ただ、バルセロナの会長やコーチたちとは未だにとても良い関係を保っているよ」
「バルセロナは僕の家だ。戻る必要があると思えば、戻るよ。だけど、今の時点では程遠いね。僕はアヤックスのGKだ。ただ、シーズン終了後なにが起こるか見てみようじゃないか」

「現時点ではフットボールだけに集中しているし、興味があるのはスタジアムで何が起きるかというだけさ。その他のことは代理人に任せているよ」

元バルセロナのFWサミュエル・エトーが母国に設立した育成組織出身で、2010年にバルセロナのカンテラに加入したオナナ。2015年1月にヨング・アヤックスへ加わると、2016-17シーズンにトップチームデビューを果たし、そこから守護神に君臨している。今季もここまで公式戦39試合15試合のクリーンシートを達成する活躍を披露している。

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