スピナッツォーラ、今冬移籍破談のインテルに怒り!
2020.04.11 19:15 Sat
ローマに所属するイタリア代表MFレオナルド・スピナッツォーラは、今冬に加入直前で移籍が破談したインテルの当時の対応に未だ憤りを見せている。
実際、両選手は新天地でメディカルチェックまで受診していたが、ポリターノが問題なくパスしたのに対して、過去に前十字じん帯断裂の重傷などを負っていたスピナッツォーラに関しては交渉を優位に進めたいインテル側がやや難癖に近い形で追加のメディカルチェックを要求したことがローマ側の怒りを買い、急転直下の破談に。
その後、スピナッツォーラは、破談直後のジェノア戦やラツィオとのデルビーで好パフォーマンスを披露し、自身のコンディションに全く問題がないことをピッチ上で証明してみせていた。
そして、ローマの公式『インスタグラム』のライブ配信でQ&Aコーナーに参加したスピナッツォーラは、自身に負傷がちという負のイメージを与えたインテルの当時の対応に怒りを見せている。
「ただ、あの一件があってから精神面で大きな変化があったんだ。過去、数カ月は自分らしくなく落ち込むことがあったけど、あの一件以降、ようやく本来の自分を取り戻すことができた気がするんだ」
また、スピナッツォーラは思わぬ形でローマ残留が決定したものの、昨夏の加入時以上にクラブへの愛情が高まっていると主張している。
「このクラブの一員であることを心から誇りに思うよ。元々、素晴らしいクラブだと思っていたけど、(ここ最近の新型コロナウイルス支援によって)その偉大さが強調されている気がするよ。みんなの振る舞いは決して簡単なことではないからね」
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昨夏、イタリア代表DFルカ・ペッレグリーニとのトレードの形でユベントスからローマに加入したスピナッツォーラ。加入以降、左右のサイドバックを主戦場に主力として活躍していた中、今冬の移籍市場ではウイングバックの補強を望むインテルと、主力の長期離脱を受け、イタリア代表FWマッテオ・ポリターノの獲得を望んだローマの思惑が合致する形で今年1月にはインテルへのトレード移籍が決定的となった。その後、スピナッツォーラは、破談直後のジェノア戦やラツィオとのデルビーで好パフォーマンスを披露し、自身のコンディションに全く問題がないことをピッチ上で証明してみせていた。
そして、ローマの公式『インスタグラム』のライブ配信でQ&Aコーナーに参加したスピナッツォーラは、自身に負傷がちという負のイメージを与えたインテルの当時の対応に怒りを見せている。
「今季ここまで22試合に出場し、代表でもプレーしているプレーヤーに対して、負傷がちとか足に問題を抱えているというラベリングを行うことは許せないね。正直、全く納得ができないよ」
「ただ、あの一件があってから精神面で大きな変化があったんだ。過去、数カ月は自分らしくなく落ち込むことがあったけど、あの一件以降、ようやく本来の自分を取り戻すことができた気がするんだ」
また、スピナッツォーラは思わぬ形でローマ残留が決定したものの、昨夏の加入時以上にクラブへの愛情が高まっていると主張している。
「このクラブの一員であることを心から誇りに思うよ。元々、素晴らしいクラブだと思っていたけど、(ここ最近の新型コロナウイルス支援によって)その偉大さが強調されている気がするよ。みんなの振る舞いは決して簡単なことではないからね」
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