F・アンデルソン、セリエAに帰還か…ナポリが関心

2020.04.08 17:43 Wed

ナポリが、ウェストハムに所属するブラジル代表MFフェリペ・アンデルソン(26)に注目しているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。

来季に向けて前線の入れ替えが取り沙汰されているナポリ。契約延長拒否が伝えられているFWアルカディウシュ・ミリクをはじめ、FWホセ・カジェホンも契約満了による退団も噂されている。

ウインガーの新戦力として候補に挙がるF・アンデルソンは、2018年夏までの5年間ラツィオでプレーしていたため、イタリアへの環境適合は問題ない。一方、ウェストハムでは1年目はリーグ戦36試合で9ゴール4アシストの成績を残したものの、今季は22試合で1ゴール4アシストと苦戦中。チームも降格圏ギリギリのラインで、同選手の去就にも影響しそうだ。

だが、問題は3800万ユーロ(約44億8000万円)と言われる移籍金。新型コロナウイルスの影響で多くのクラブが財政難に陥る中、ナポリはこの大金を用意することは出来るのだろうか。

by 超ワールドサッカー編集部

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フェリペ・アンデルソンナポリウェストハム

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PSGやリバプールから関心のクワラツヘリア、コンテ監督に退団の意思を明言

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クワラツヘリアのPSG移籍が今週半ばにも決定か、移籍金は100億円超えの模様

パリ・サンジェルマン(PSG)が今週半ばにもナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)を獲得する可能性が高まっているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 11日にナポリを率いるアントニオ・コンテ監督がクワラツヘリアの退団希望を明かしていた中、12日に行われたセリエA第20節ヴェローナ戦では招集外となったクワラツヘリア。『レキップ』によると今週半ばにも移籍金6500万ユーロ(約104億8000万円)から7000万ユーロ(約112億8000万円)の間でPSGとナポリが合意に達すると報じている。無名の存在だった中、2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。一方、PSGではフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)がユベントス、ドルトムントへの移籍が報じられている。 2025.01.13 12:00 Mon

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