ハンブルガーSVが元キャプテンの酒井高徳へエール「迅速な回復を願っている」
2020.03.31 09:56 Tue
かつて所属したハンブルガーSVが、ヴィッセル神戸の元日本代表DF酒井高徳へエールを送った。
酒井は30日に新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応を示し、Jリーグとして初の感染者となっていた。
ハンブルガーSVはクラブ公式ツイッター(@HSV)で酒井の写真を投稿し「元キャプテンの酒井高徳がコロナウイルスに苦しんでいる。親愛なる酒井高徳、我々は他の皆さんと同様に、あなたの迅速な回復を願っています」と投稿。感染した酒井へエールを送った。
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酒井は、2015年7月にシュツットガルトから完全移籍でハンブルガーSVへと加入。2016年11月には不振にあえぐチームにおいて、日本人として初となるキャプテンに就任。チームをなんとか残留に導いていた。2017-18シーズンはキャプテンを継続するも、チームは史上初の2部降格。2部降格後の初のシーズンもキャプテンを務めていたが、2019年8月に神戸へと完全移籍していた。ハンブルガーSVはクラブ公式ツイッター(@HSV)で酒井の写真を投稿し「元キャプテンの酒井高徳がコロナウイルスに苦しんでいる。親愛なる酒井高徳、我々は他の皆さんと同様に、あなたの迅速な回復を願っています」と投稿。感染した酒井へエールを送った。
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border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_b7D-tyQA0/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月10日(日) 14:00キックオフ 東京ヴェルディ(6位/54pt) vs ヴィッセル神戸(1位/67pt) [味の素スタジアム] <h3>◆目標は高く、1つでも上へ【東京ヴェルディ】</h3> 前節はアウェイでのアルビレックス新潟戦で0-2と勝利。浦和レッズ戦から中3日と厳しい日程でもしっかりと連勝を収めた。 16年ぶりのJ1での戦いが注目された今シーズンだったが、前半戦の11戦無敗などチームは勝ち点を積み上げ、上位フィニッシュも可能な状況だ。 アウェイでの神戸戦では、3バックのシステムを採用して勝利。そこからチームはそのシステムでしっかりと経験を積み、結果を残し続けてきた。 半月ぶりの試合となるこの一戦に向けてコンディションは十分。前節J1での初ゴールを記録した山田剛綺らの活躍にも注目が集まるが、優勝を争う首位チームにどこまで通用するのかもポイントだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:綱島悠斗、千田海人、谷口栄斗 MF:宮原和也、森田晃樹、齋藤功佑、翁長聖 FW:山田剛綺、見木友哉 FW:木村勇大 監督:城福浩 <h3>◆連覇へ勝ち続けたい【ヴィッセル神戸】</h3> 連覇を目指す中、サンフレッチェ広島との熾烈な優勝争いを繰り広げている神戸。勝ち点差は「2」という状況であり、このまま勝ち続ければ自力で優勝ができる状況だ。 残り3試合。昨年の経験もしっかりと活かせるところ。前節はしっかりとホームでジュビロ磐田を下した中、アウェイでの連戦で勝利をもぎ取りたいところだ。 今節の相手は前半戦で敗れた東京V。また、次節は残留を争っている柏レイソルと気が抜ける相手はいない。しっかりと自分たちのストロングを出し切って戦いたいところだ。 チームとしては天皇杯との2冠も見えている状況。一方でAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でも結果を残しており、その原動力の1人が宮代大聖。リーグ戦のゴールもキャリア初の2桁に乗せており、勢いそのままに優勝へ突き進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:井手口陽介、扇原貴宏、井出遥也 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、宮代大聖 監督:吉田孝行 2024.11.10 11:40 Sun5
「切り替えてやるしかない」 土壇場被弾の神戸・吉田孝行監督、J1連覇かかる残り2試合へ 「勝ち続けるしかない」
ヴィッセル神戸の吉田孝行監督がドローを振り返った。 10日、神戸は明治安田J1リーグ第36節で東京ヴェルディと対戦。2連覇に向け首位を走るなか、アウェイで2連勝を目指した。 大迫勇也、酒井高徳とチームの柱が欠場したが、山口蛍が8試合ぶりに復帰というなか、開始7分に右CKの二次攻撃から山川哲史のボレーで先制。だが、後半アディショナルタイムにマテウス・トゥーレルのクリアミスによるオウンゴールで追いつかれ、1-1のドローに終わった。 結果的に2位サンフレッチェ広島が敗れたため、3ポイント差に突き放したが、吉田監督は試合後、切り替えるしかないと語った。 「まず前半に関しては良い時間帯で先制点が取れたんですけど、その後に少しボールを持たれるシーンも多くなって、それほどうちの守備が良かったわけでもなかった。相手のボランチを自由にさせてという展開になったと思います」 「攻撃のところはもう少し起点ができて、自分たちの時間ができればよかった。あるいは速攻で攻めきるというのが数多くあればよかったんですけど、その回数は少なかったかなと思います」 「後半もそういうところを修正しながらやったんですけど、最後のところは自分自身も反省するところがあるし、仕方ないなと思います。だけど、残り2試合は切り替えてやるしかないと思うし、勝ち続けるしかないと思う。そこに集中してやるだけです」 また、反省点として、オウンゴールのトゥーレルに限らず、全員で細部を詰めていく必要があると述べた。 「まず相手のやり方が徹底されてたというか。うちがプレスに来るのもわかったと思うし、そこを背後のボールだったり、大きなサイドチェンジのボールでかなり使ってきたと思う。それでどうしても戻らなければいけなくなり、構える時間っていうのもあった」 「相手のボールホルダーに少し行けなかったと思うし、相手のボランチはいろいろローテーションしながらやっていた。そのあたりを経由されて、相手に気持ちよく持たせてしまった。そこは反省するところかなと思います」 「自分も含めてもっと徹底しなければいけない。ゲームの終わらせ方にしても、そのプレーだけではなくもっと前からのプレーが原因だったと思う。そこの部分をもっと自分が徹底しないといけないし、選手もしないといけないと思う」 「ただもう終わったことは仕方ないので、気持ちを切り替えて。こういうちょっとした差で失点してしまうので、そこは本当に切り替えていきたいなと思います」 さらに、大迫と酒井の不在の影響についてもケガによる欠場だと明かしたが、その穴を全員で補ったと振り返っている。 「それほど大きなケガではないんですけど、今回の試合に出られる状況ではなかったという。ギリギリのところを攻めたんですけど、今回は間に合わなかったです」 「もちろん、いたらと思うシーンはあるかもしれないけど、試合に出られない選手をどうこう言っても仕方ない。今日のメンバーでハードワークしてくれた。もちろんいてくれたら助かるっていう部分もありますけど、みんながんばってくれたと思います」 一方、戦列を離れていたキャプテンの山口にも終盤からのプレーとなったが、戻ってきたことが精神的に大きいと考えているようだ。 「キャプテンが戻ってきたっていうのはチームにとっては大きいです。もう少し長い時間出場させてあげればよかったんですけど、勝ってる状況で、非常に緊迫した状況でもあった。他の選手の状態もよかったし、出場時間は短かったです」 「ただ、試合に戻ってきたっていうことに大きな意味があると思う。ここからまたみんなでしっかり競争していきたいなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】山川哲史が2戦連発! 神戸に先制点もたらす</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>J1王者になるための強烈な一撃!<br>\<br><br>コーナーキックから相手のクリアボールを<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E5%B7%9D%E5%93%B2%E5%8F%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#山川哲史</a> が胸トラップからのボレーシュートを<br>決め、神戸が早い時間に先制点を獲得!<br><br>明治安田J1第36節<br>東京V×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%ACV%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#東京V神戸</a> <a href="https://t.co/l1EuV4PWUh">pic.twitter.com/l1EuV4PWUh</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1855480697106145524?ref_src=twsrc%5Etfw">November 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.10 19:51 Sunヴォルフスブルクの人気記事ランキング
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CL逆転突破に向けて形振り構わぬマドリー、ヴォルフスブルク戦に向けてピッチサイズを拡張
▽レアル・マドリーは12日、チャンピオンズリーグベスト4進出を懸けてヴォルフスブルクとの準々決勝2ndレグに臨む。逆転での4強入りに向けて形振り構わぬ姿勢を見せる同クラブは、この一戦に向けて奇策を用意しているようだ。イギリス『101greatgoals』が伝えている。 ▽敵地で行われた1stレグを0-2で落としたマドリーは、12日に本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われる2ndレグに臨む。逆転での勝ち抜けには、少なくとも3点以上が必要な状況を受け、同クラブはピッチを普段より大きくすることで、守備的に戦う相手の守備ブロック攻略を目論んでいるようだ。 ▽通常、サンチャゴ・ベルナベウは105×68メートルのピッチサイズを採用しているが、この一戦でヴォルフスブルクが引いてスペースを消してくることを予想し、普段よりピッチサイズを大きくする策に出たようだ。 ▽『101greatgoals』は、9日に同スタジアムで行われたエイバル戦のラインを消して、その外側に新たなラインを引き直している作業者の仕事ぶりを動画で紹介した。 ▽なお、思わぬ奇策に出たマドリーだが、このピッチサイズ拡張行為は、FIFAの定める規格(長さ100~110メートル、幅64~75メートル)の範囲内であれば、全く問題ない行為だ。ただ、わざわざピッチサイズを変更するあたりに、強豪クラブのしたたかさ、あるいは余裕のなさを感じさせられる。 ▽ピッチサイズ拡張の様子を映した動画は以下のURLからチェックしてみてください。 ◆奇策の効果はいかに!? https://twitter.com/salt1s/status/719897087073218560 2016.04.13 02:46 Wed2
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.38“鬼軍曹マガト”日本人選手の活躍も/ヴォルフスブルク[2008-09]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.38</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2008-2009シーズン/ヴォルフスブルク 〜鬼軍曹の下で初戴冠〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2008-09wolfsblug.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:フェリックス・マガト(56) 獲得タイトル:ブンデスリーガ 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係7:★★★★★★★☆☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">鬼軍曹マガト</div> 世界的な自動車メーカーであるフォルクスワーゲンを親会社に持ちながら、ドイツの中で中堅クラブという地位に過ぎなかったヴォルフスブルク。しかし、バイエルンで2連覇を達成したマガト監督を2007年に招へいしたチームは、初年度こそ11位に終わったものの、続く2008-09シーズンにクラブ史上初となるリーグ制覇を成し遂げる。 シーズン序盤は不安定な戦いが続き、前半戦を9位で終えた。しかし、ウィンターブレイクを挟んで後半戦に入ると一変。19節から連勝街道を走り(結果的に10連勝)、第26節でバイエルンを5-1で下してついに首位に躍り出た。 その後、ヴォルフスブルクは首位の座を明け渡すことなく、本拠地フォルクスワーゲン・アレーナでの最終節を迎える。そして、ブレーメンに5-1で勝利を収めて優勝決定。悲願となるクラブ史上初のマイスターシャーレを掲げた。 この当時のヴォルフスブルクは、長谷部と大久保の日本人2選手が在籍していた。2007-08シーズンの冬に移籍した長谷部は、厳しい練習を課すマガト監督の信頼を勝ち取り、ポジションを奪取。シーズン終盤こそケガで戦列を離れたが、チームの優勝に大きく貢献した。一方の大久保は2008-09シーズンの冬に移籍したが、ジェコとグラフィッチの強力2トップの存在もあり、あまり出場機会を得ることができず。大きなインパクトを残せなかった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">2トップの威力</div> 鬼軍曹・マガト監督の下、厳しいトレーニングを乗り越えたチームの特徴は、破壊力のある2トップ。得点王のタイトルを獲得したグラフィッチが28得点、得点ランク2位のジェコが26得点と2人でゴールを荒稼ぎした(チームの総得点は80得点)。 この強力2トップに良質なボールを供給したのがトップ下のミシモビッチ。正確なパスで攻撃を司り、7ゴール20アシストという素晴らしい成績を残した。脇を固めた長谷部、ゲントナー、リーターらは豊富な運動量で攻守に奔走。中盤の底に位置したジョズエが守備に徹してチームを支えた。 最終ラインは、このシーズンにイタリアからやってきたバルザーリを中心に安定した守備を披露。最後尾に位置した守護神のベナーリオは抜群のショットストップを見せた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWエディン・ジェコ(23)&FWグラフィッチ(30)</span> 合わせて54得点を叩き出した強力2トップ。大型ストライカー2人は、足元のうまさも兼備し、抜群の破壊力を見せた。特に、このシーズンで評価を大きく高めたジェコは、ビッグクラブから狙われる移籍市場の大目玉となり、2011年にはマンチェスター・シティへ移籍を果たした。その後はローマでプレーしている。 2019.04.22 12:00 Mon3
チェルシーも狙ったドイツ女子代表、レナ・オーバードルフがバイエルン移籍
バイエルンは15日、ヴォルフスブルクからMFレナ・オーバードルフ(22)の獲得を発表した。契約は2028年6月30日までとなる。 オーバードルフは守備的MFで、2020-21シーズンからヴォルフスブルクでプレーし、ブンデスリーガ通算99試合に出場。ドイツ女子代表では44キャップを積み上げ、2022年の欧州選手権では大会最優秀若手選手に輝いた。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ヴォルフスブルクとの契約満了が迫るなかのフリー移籍で、契約金は40万ユーロ(約6400万円)ほど。チェルシーも獲得を狙ったというが、ドイツ内移籍で去就決着となった。 バイエルンの女子チームマネージャーを務めるビアンカ・レヒ氏は「ドイツで最も才能のある選手の1人であり、将来有望な選手」と喜んだ。 「レナにバイエルン入団を説得できてとても嬉しく思う。彼女は私たちがこれからも成功を収め続けるのに不可欠な価値観を体現してくれると確信しているし、夏から私たちのためにプレーするのを楽しみにしている」 また、オーバードルフは「監督や強化部長と良い話ができたし、クラブがこれからの数年で達成したいビジョンをとても気に入った」と話した。 「彼女らは私にどれだけ可能性があるのか、何を引き出せるのかを説明してもくれた。私はまだ完成された選手だと思わない。夏まではヴォルフスブルクで全力を尽くし、それからの新たな挑戦を楽しみにしている」 2024.02.16 10:55 Fri4
デ・ブライネ代理人「バイエルンと個人間合意に達していた」
▽昨夏にヴォルフスブルクからマンチェスター・シティに加入したベルギー代表MFケビン・デ・ブライネには、バイエルン移籍の可能性もあったようだ。イギリス『デイリー・メール』が、デ・ブライネの代理人を務めるパトリック・デ・コスター氏の興味深いコメントを報じている。 ▽ヴォルフスブルクで才能を開花させたデ・ブライネは昨夏、クラブ史上最高額となる移籍金5800万ポンド(現在のレートで約98億8000万円)でシティに鳴り物入りで加入した。デ・コスター氏の証言によれば、シティ入りが決定する前に、デ・ブライネはすでにバイエルンと個人の条件面で合意に達していた模様。しかし、バイエルンがヴォルフスブルクの要求額を用意しなかったため、デ・ブライネのシティ移籍が決定したという。 「デ・ブライネの希望は、ブンデスリーガの頂に立つことだった。そのために、彼はブレーメンで躍進を遂げ、ヴォルフスブルクでスター選手の仲間入りを果たした。我々は、バイエルンと2回の会談を経て、個人間合意に達していたんだ」 「しかし、彼ら(バイエルン)が提示された移籍金の支払いに難色を示したため、交渉が決裂したんだよ。だがら、マンチェスター・シティが獲得レースを制した。マンチェスターでの生活にも馴染んでいるようだし、思ったよりも早くピッチ内外の環境に適応できたね」 ▽バイエルン移籍が破談となり、シティ入りを果たしたデ・ブライネは、今季のここまで公式戦27試合に出場し、11ゴール12アシストを記録。プレミアリーグ復帰初年度ながら、ブンデスリーガ時代と遜色のないパフォーマンスを披露している。 2016.01.14 00:00 Thu5