ストーク、アイルランド代表MFマクレーンの不適切なSNS投稿受け懲戒処分! 罰金とアカウント削除を科す
2020.03.28 13:30 Sat
チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティは27日、自身の公式『インスタグラム』に不適切な投稿を行ったアイルランド代表MFジェームズ・マクレーンに対して懲戒処分を科した。
マクレーンが投稿した「歴史の授業」とキャプションが付いた画像には、アイルランド共和軍(IRA)を模したフェイスマスクを着用した同選手が、2人の子供たちに授業をしている様子が写されていた。
そして、以前からアイルランド民族主義を支持するマクレーンの暴力的なイメージを助長する今回の投稿に多くのユーザーから非難の声が上がっていた。
この事態を受けて、ストークはマクレーンに対して2週間分の給与を罰金とし、さらに『インスタグラム』の公式アカウントの削除を命じた。
「私自身にいかなる攻撃的な意図もありませんでしたが、最終的に今回の投稿がそういった印象を抱かせるものであったことを理解し、無条件に謝罪します。そして、クラブとの話し合いの結果、『インスタグラム』のアカウントを削除します」
なお、ストークは今回の処分および謝罪文の掲載をもって、今後本件に関するコメントは差し控えたいとの意向を明らかにしている。
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26日にイギリス『デイリー・メール』が報じたところによると、イギリスの外出禁止令にのとって家族と共に自宅待機中のマクレーンは『インスタグラム』のストーリーに物議を醸す投稿を行っていたという。そして、以前からアイルランド民族主義を支持するマクレーンの暴力的なイメージを助長する今回の投稿に多くのユーザーから非難の声が上がっていた。
この事態を受けて、ストークはマクレーンに対して2週間分の給与を罰金とし、さらに『インスタグラム』の公式アカウントの削除を命じた。
また、不適切で攻撃的と断じられた投稿に対して、マクレーン本人は以下のように謝罪している。
「私自身にいかなる攻撃的な意図もありませんでしたが、最終的に今回の投稿がそういった印象を抱かせるものであったことを理解し、無条件に謝罪します。そして、クラブとの話し合いの結果、『インスタグラム』のアカウントを削除します」
なお、ストークは今回の処分および謝罪文の掲載をもって、今後本件に関するコメントは差し控えたいとの意向を明らかにしている。
◆目を疑う光景
James McClean courts controversy AGAIN by posting an image of his home school 'history lesson' while wearing a balaclava to mimic the IRA... after being criticised for refusing to wear a poppy
— Instant Football (@InstantFootieUK) March 26, 2020
Sacked in the morning? pic.twitter.com/oJSOPjnRHk
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