リバプールとアーセナルが長谷部&鎌田の同僚U-21フランス代表DFエンディカに興味か
2020.03.22 19:50 Sun
長谷部誠、鎌田大地の同僚であるU-21フランス代表DFエヴァン・エンディカ(20)がプレミアクラブから狙われているようだ。
エンディカの動向を注視しているのは、プレミアリーグで首位を独走しているリバプールとアーセナルの様だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
現在は深刻な新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、プレミアリーグ、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、セリエA、リーグ・アンといった欧州の主要リーグだけでなく、ほとんどのサッカー活動が停止となっている。
未曾有の事態で各クラブの活動も停止している中、リバプールとアーセナルは以前からエンディカのプレーを追っていたようだ。
エンディカには、リバプールとアーセナル以外にも、バレンシア、セビージャ、ミラン、インテルなどが興味。世界でも数少ない左利きのセンターバックで、将来性豊かな才能は引く手数多の状況だ。
一方のリバプールは、クロアチア代表DFデヤン・ロブレンの去就が不透明な状況。チームではレギュラー扱いではないため、退団となれば今夏センターバックを補強する必要性が出てくる。
イングランドの移籍市場は6月18日に開かれる予定となっていたが、新型コロナウイルスの影響で今シーズンの終了時期がズレ込み、移籍市場に関してもどのタイミングで開くのかは決定していない。
エンディカは、オセールの下部組織出身で、2018年7月にフランクフルトへ完全移籍。今シーズンはブンデスリーガで15試合に出場し1アシスト。ヨーロッパリーグでは4試合に出場し1ゴール1アシストを記録。シーズン中盤からポジションを掴み、直近の試合は左サイドバックとして出場を続けている。
試合が行われない状況のため、スカウトたちはチェックすることができないものの、新シーズンに向けての精査を進める必要があり、今後どの様な動きを見せるかには注目が集まる。
エンディカの動向を注視しているのは、プレミアリーグで首位を独走しているリバプールとアーセナルの様だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
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アーセナルは、1月の移籍市場でフランメンゴからDFパブロ・マリを獲得。左利きのセンターバックを求めるミケル・アルテタ監督の要望に応えた形だが、現状はレンタル移籍という状況。夏に買い取ることができるオプションがついている。
一方のリバプールは、クロアチア代表DFデヤン・ロブレンの去就が不透明な状況。チームではレギュラー扱いではないため、退団となれば今夏センターバックを補強する必要性が出てくる。
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