レアル、バルサ関心のファビアン・ルイスがナポリとの契約延長を保留…代理人が証言
2020.03.21 13:00 Sat
引く手あまたのスペイン代表MFファビアン・ルイス(23)だが、ナポリとの契約延長は一旦行わないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。2018年にベティスから3000万ユーロ(約35億8000万円)でナポリに加入したファビアン・ルイス。卓越したボールコントロールと球際の強さを武器にチームの欠かせない存在となっており、今シーズンはセリエAで22試合出場2ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)にも7試合出場している。
ベティス時代から高い評価を得ていたファビアン・ルイスには、長らくレアル・マドリーやバルセロナが大きな関心を寄せており、今夏の去就に注目が集まっている。
ファビアン・ルイスの代理人を務めるアルバロ・トーレス氏が『マルカ』のインタビューに応じ、ファビアン・ルイスに関しては、契約延長を一旦保留。シーズン終了後に、改めて話し合うと語った。
「短期的にはナポリに焦点を当てている。今シーズンは、カルロ・アンチェロッティ監督の交代など、多くの変化があり、スポーツの部分でも難しいシーズンを過ごしている」
「契約更新?シーズンが終わるまで、しばらく保留している」
「彼について尋ねてくるクラブはある。彼の状況について積極的に尋ねるいくつかの重要なクラブがあり、ナポリにはハッキリと伝えた。ただ、今ファビアン(・ルイス)はナポリについて考えなくてはいけない」
「理論上、U-21でのヨーロッパ最高の選手であり、ベティスでの2シーズン、ナポリでの1シーズンと3シーズン続けて良いシーズンを過ごしている。また、スペイン代表のレギュラーでもあるため、そういったクラブは彼に興味を示している」
「彼が10年に1人の選手になるであろうことは、これらのクラブは明確に感じている。満場一致だろう」
また、ファビアン・ルイスへの契約解除条項については「ありません」と語り、「移籍金の価格も知らない」と話している。
注目の若手を簡単に手放す気がないナポリ。2023年夏まで契約を結んでいる状況だけに、交渉には1億8000万ユーロ(約217億8000万円)を要求しているともされているが、果たしてファビアン・ルイスは来シーズンどのクラブのユニフォームに袖を通すのだろうか…
ベティス時代から高い評価を得ていたファビアン・ルイスには、長らくレアル・マドリーやバルセロナが大きな関心を寄せており、今夏の去就に注目が集まっている。
ファビアン・ルイスの代理人を務めるアルバロ・トーレス氏が『マルカ』のインタビューに応じ、ファビアン・ルイスに関しては、契約延長を一旦保留。シーズン終了後に、改めて話し合うと語った。
「契約更新?シーズンが終わるまで、しばらく保留している」
また、オファーを出しているクラブ名こそ明かしていないものの、その存在を認めたトーレス氏。ファビアン・ルイスが高く評価されることは当然としながらも、今はナポリのことを考えるべきだとしている。
「彼について尋ねてくるクラブはある。彼の状況について積極的に尋ねるいくつかの重要なクラブがあり、ナポリにはハッキリと伝えた。ただ、今ファビアン(・ルイス)はナポリについて考えなくてはいけない」
「理論上、U-21でのヨーロッパ最高の選手であり、ベティスでの2シーズン、ナポリでの1シーズンと3シーズン続けて良いシーズンを過ごしている。また、スペイン代表のレギュラーでもあるため、そういったクラブは彼に興味を示している」
「彼が10年に1人の選手になるであろうことは、これらのクラブは明確に感じている。満場一致だろう」
また、ファビアン・ルイスへの契約解除条項については「ありません」と語り、「移籍金の価格も知らない」と話している。
注目の若手を簡単に手放す気がないナポリ。2023年夏まで契約を結んでいる状況だけに、交渉には1億8000万ユーロ(約217億8000万円)を要求しているともされているが、果たしてファビアン・ルイスは来シーズンどのクラブのユニフォームに袖を通すのだろうか…
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▽ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループC最終節リバプール戦での判定に不満を示した。イギリス『スカイ・スポーツ』が指揮官のコメントを伝えた。 ▽決勝トーナメント進出を懸けた3位のリバプール(勝ち点6)、首位のナポリ(勝ち点9)によるグループC最大の大一番。試合は前半34分にFWモハメド・サラーのゴールで先制に成功したリバプールが、試合終盤のナポリの猛攻をGKアリソン・ベッカーのビッグセーブで凌ぎ、1-0で勝利。この結果、同時刻開催で勝利したパリ・サンジェルマンが首位通過、リバプールが2位通過を果たし、ナポリは3位敗退でヨーロッパリーグ(EL)に回ることになった。 ▽ただ、同試合では前半立ち上がりの13分にリバプールDFヴィルヒル・ファン・ダイクがナポリFWドリエス・メルテンスに見舞ったハードチャージに関する判定がひとつのターニングポイントになった。 ▽同場面ではルーズボールに反応したファン・ダイクがスライディングでクリアを試みた際、先にボールに触ったものの、後方で反応していたメルテンスの左脛の内側に足裏を見せたハードチャージを見舞った。幸い、メルテンスに大きなケガはなかったが脛の骨折やヒザ、足首のじん帯を損傷する可能性もある非常に危険なプレーだったと言わざるを得なかった。 ▽結局、主審はファン・ダイクが先にボールを触っていたとの判断からイエローカードの掲示に留まったが、試合後の公式会見に出席したアンチェロッティ監督はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が用いられれば、退場の可能性が高かったとの持論を展開した。 「ビデオで確認すれば、レッドカードだった」 「VARに関する大きくの議論があるが、VARがチャンピオンズリーグに来るのはあまりに遅すぎた」 ▽一方、ファウルの当事者となったファン・ダイクは自身のプレーの正当性を主張している。イギリス『インデペンデント』がオランダ代表DFのコメントを伝えた。 「それは全く悪いチャレンジだったとは思っていない。不運なことに私は彼と接触してしまったが、自分に彼を傷つける意図やあのような接触を意図していなかった」 「僕はボールにチャレンジしていたし、スリッピーなピッチで滑った結果、彼に接触してしまった。ただ、それもフットボールのひとつの側面だ」 ▽今回のプレーに関しては識者の間でも意見が分かれる難しい判断だったが、ナポリ側とすれば、同選手の退場か否かで試合の流れが大きく変わっていたと考えており、VARの有無を含めて少し不公平な判定と感じたようだ。 ▽なお、欧州サッカー連盟(UEFA)は先日にCL決勝トーナメントからのVAR導入を発表している。 ◆危険なプレーに間違いはないが… https://twitter.com/tancredipalmeri/status/1072818266563862528 2018.12.12 23:17 Wed4
現役時代から一転、パス回しを信条とするガットゥーゾ監督「フットボールの見方が変わった」
ナポリのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、自らの監督としての戦術について語った。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨年12月、前任者であるカルロ・アンチェロッティ監督(現エバートン)の退任を受けて、ナポリの指揮官に就任したガットゥーゾ監督は、現役時代から激情家として知られ、感情を全面に押し出したプレースタイルで“闘犬”のあだ名で知られていた。監督としてもチームの規律を重んじる厳格な面を残しているが、一方で戦術家としての一面も評価を高めつつある。 <div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ3TXB2WlNpeSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ナポリ監督就任時は、クラブと選手の軋轢により、危機的な状況にあったチームをまとめ上げ、17日のコッパ・イタリア決勝でユベントスを下してトロフィーを勝ち取るなど、ナポリの再建に取り組むガットゥーゾ監督。堅守に加えて、素早いパス回しで攻撃を展開するなど、泥臭いプレーを得意とした指揮官のイメージとはかけ離れたパフォーマンスを見せている。 28日、3-1で勝利したSPAL戦後の会見で、監督としてのプレースタイルについて聞かれたガットゥーゾ監督は、イタリアのフットボールが変化しているとして、選手時代とは異なった視点を身につけていることを明かした。 「プロになってから最初の数シーズン、パス回しばかりしているスペインのチームと対戦した時、気が狂いそうになったものだった」 「プレスに行くのは私1人で、鳥かごの真ん中をやらされているようだったよ。試合後にチームメイトと『イタリアのフットボールは、あれとは別のスポーツだよな』なんて話をしていたが、今ではここのフットボールも変わったし、優れたパスサッカーを展開するチームがイタリアにも多くいる」 「私が選手だった頃とは、フットボールの見方が変わった。ボールをより支配して、リスクを少なく抑えるスタイルを好むようになったんだ」 2020.06.29 21:45 Mon5
