田嶋会長感染で懸念される夫人の存在、Jリーグが下した決断/六川亨の日本サッカー見聞録
2020.03.20 18:30 Fri
「寝耳に水」というか、「灯台下暗し」とはこのことを言うのだろう。
3月17日、昼過ぎから6月5日公開の映画「ディエゴ・マラドーナ~二つの顔」の試写会を見たあと、その足でJFAハウスでのJリーグ定例理事会の取材に行った。
会見は午後4時30分の予定で、ほぼ定刻に始まるとアナウンスされた。すでに4階の会議室では受付も始まっているという。そこで会議室に移動して待っていると、再び「30分遅れの午後5時スタートを予定しています」と告げられた。
当日の理事会のメインは、新理事内定者の発表だ。3選を果たした村井満チェアマンを始め、原博実副チェアマンらの再任。そして新たにJ1リーグからは札幌の野々村芳和CEO、FC東京の大金直樹代表取締役社長、川崎Fの藁科義弘代表取締役社長、大分の榎徹代表取締役らが、いずれも4月14日の社員総会を経て正式に非常勤の理事になる。
再選を果たした村井チェアマンは2年後での退任を表明しているため、次期チェアマンは初代の川淵三郎チェアマン以降、鈴木昌氏(鹿島)、鬼武健二氏(元ヤンマー監督。C大阪)、大東和美氏(現日本スポーツ振興センター理事長。鹿島)と「Jリーグの実行委員(代表取締役)がチェアマンになる」という原則に戻るなら、前出のJ1クラブの4氏が有力な候補になるだろう。
それよりも衝撃的だったのが、緊張した面持ちで広報部長が発した次の発言だった。
「JFA(日本サッカー協会)ハウスのビル内で新型コロナウイルスの感染者、濃厚接触者が出た可能性があるため本日の会見は中止します」
当然ながら、感染者の所属団体について質問が殺到する。これについては、「詳細は不明です。理事会には出席していないので、状況を把握していません。Jリーグ内での感染であれば、詳細をお伝えしますが、違う団体ならその団体が発表すると思います。ですので速やかにJFAハウスからの退館をお願いします」というものだった。
Jリーグは2月27日より3月15日まで、職員の在宅勤務を進めてきた。JFAも同様で、理事会などがある際は職員も出社し、個別に職務のある社員は勤務に就いていたそうだ。さらにJFAハウス内にはJリーグがお世話になっている警備会社、JFAが代表チームの海外遠征で利用している旅行会社も入っている。いずれも「人と接触する機会」の多い業種だけに、彼らの感染も疑われた。
しかし夕方、当日の感染者数を厚労省が発表する際、田嶋幸三JFA会長の感染を認めたのだから驚かずにはいられなかった。
田嶋会長のコメントはすでに当サイトで紹介されているので省略する。現在までのところ関係者・団体からの感染者は出ていないが、懸念されるのが濃厚接触者の可能性が高い夫人の存在だ。
夫人はFIFAの医学委員会委員やJFAのスポーツ医学委員を歴任する内科医で、日本代表のチームドクターとしてロシアW杯にも帯同した。さらには日本スポーツの強化拠点である東京・西が丘の国立スポーツ科学センター(JISS)にメディカル部門の研究員として在籍し、トップアスリートの健康面などのチェックも行ってきた。
JISSや味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)では日常的に各競技団体の選手が練習や合宿を行っているだけに、田嶋会長の感染が確認され、すぐに同センターからの退去を命じた団体もある。
田嶋会長は検査の結果、14日に発症し、それが確認されたのは17日のこと。すぐに検査しても結果が出るまで4日ほどかかっている。どれくらいの人数と接触したのかわからないが、ここ1週間は経過を観察する必要があるだろう。
さて、19日は初めてwebシステム(ZOOM)でのメディアブリーフィングが開催された。村井満チェアマンによると、今シーズンのJリーグは「昇格は選手のモチベーションアップにつながる」ものの、「新型コロナウイルスに選手が感染して戦力が落ちたり、ホームスタジアムの利用頻度や試合日程の過密状況、アウェーゲームやホームゲームの連戦格差など、競技の不公平が生じた場合、降格リスクを回避する」ため、今シーズンのJ1~J3は「昇格」はあるものの、「降格」はなしの方向で当日の臨時実行委員会で承認された。
J2はJ1に2クラブが昇格し、来シーズンは20チームで争われ、4チームが降格する。J3も2クラブが昇格するが、昇格の条件を満たさないクラブの場合は昇格クラブ数が変動する可能性もある。
今後は23日の第4回新型コロナウイルス対策連絡会議で「閣議からの助言をもらい」(村井チェアマン)、25日の臨時実行委員会で公式戦の再開日と詳細な大会方式、開催日程などを決定する。
原博実副チェアマンによると「リーグ戦の75パーセントを消化できたら成立とみなす」としたが、これらはあくまで4月3日のリーグ戦再開が前提になっているため、さらなる延期となれば改めて実行委員会で検討しなければならない。
IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は18日の電話会議で東京五輪の開催に理解を求めたものの、こちらも感染状況を静観するしかないのが現状だ。
果たしてスポーツ界にいつ“春”が訪れるのか……。
3月17日、昼過ぎから6月5日公開の映画「ディエゴ・マラドーナ~二つの顔」の試写会を見たあと、その足でJFAハウスでのJリーグ定例理事会の取材に行った。
会見は午後4時30分の予定で、ほぼ定刻に始まるとアナウンスされた。すでに4階の会議室では受付も始まっているという。そこで会議室に移動して待っていると、再び「30分遅れの午後5時スタートを予定しています」と告げられた。
再選を果たした村井チェアマンは2年後での退任を表明しているため、次期チェアマンは初代の川淵三郎チェアマン以降、鈴木昌氏(鹿島)、鬼武健二氏(元ヤンマー監督。C大阪)、大東和美氏(現日本スポーツ振興センター理事長。鹿島)と「Jリーグの実行委員(代表取締役)がチェアマンになる」という原則に戻るなら、前出のJ1クラブの4氏が有力な候補になるだろう。
それ以外にさしたる議題もないのだから、理事会に時間を要するとは思えなかった。事実、理事会が30分遅れとなったのは、地方の理事が「web会議に参加するのが遅れた」からだと後から聞いた。
それよりも衝撃的だったのが、緊張した面持ちで広報部長が発した次の発言だった。
「JFA(日本サッカー協会)ハウスのビル内で新型コロナウイルスの感染者、濃厚接触者が出た可能性があるため本日の会見は中止します」
当然ながら、感染者の所属団体について質問が殺到する。これについては、「詳細は不明です。理事会には出席していないので、状況を把握していません。Jリーグ内での感染であれば、詳細をお伝えしますが、違う団体ならその団体が発表すると思います。ですので速やかにJFAハウスからの退館をお願いします」というものだった。
Jリーグは2月27日より3月15日まで、職員の在宅勤務を進めてきた。JFAも同様で、理事会などがある際は職員も出社し、個別に職務のある社員は勤務に就いていたそうだ。さらにJFAハウス内にはJリーグがお世話になっている警備会社、JFAが代表チームの海外遠征で利用している旅行会社も入っている。いずれも「人と接触する機会」の多い業種だけに、彼らの感染も疑われた。
しかし夕方、当日の感染者数を厚労省が発表する際、田嶋幸三JFA会長の感染を認めたのだから驚かずにはいられなかった。
田嶋会長のコメントはすでに当サイトで紹介されているので省略する。現在までのところ関係者・団体からの感染者は出ていないが、懸念されるのが濃厚接触者の可能性が高い夫人の存在だ。
夫人はFIFAの医学委員会委員やJFAのスポーツ医学委員を歴任する内科医で、日本代表のチームドクターとしてロシアW杯にも帯同した。さらには日本スポーツの強化拠点である東京・西が丘の国立スポーツ科学センター(JISS)にメディカル部門の研究員として在籍し、トップアスリートの健康面などのチェックも行ってきた。
JISSや味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)では日常的に各競技団体の選手が練習や合宿を行っているだけに、田嶋会長の感染が確認され、すぐに同センターからの退去を命じた団体もある。
田嶋会長は検査の結果、14日に発症し、それが確認されたのは17日のこと。すぐに検査しても結果が出るまで4日ほどかかっている。どれくらいの人数と接触したのかわからないが、ここ1週間は経過を観察する必要があるだろう。
さて、19日は初めてwebシステム(ZOOM)でのメディアブリーフィングが開催された。村井満チェアマンによると、今シーズンのJリーグは「昇格は選手のモチベーションアップにつながる」ものの、「新型コロナウイルスに選手が感染して戦力が落ちたり、ホームスタジアムの利用頻度や試合日程の過密状況、アウェーゲームやホームゲームの連戦格差など、競技の不公平が生じた場合、降格リスクを回避する」ため、今シーズンのJ1~J3は「昇格」はあるものの、「降格」はなしの方向で当日の臨時実行委員会で承認された。
J2はJ1に2クラブが昇格し、来シーズンは20チームで争われ、4チームが降格する。J3も2クラブが昇格するが、昇格の条件を満たさないクラブの場合は昇格クラブ数が変動する可能性もある。
今後は23日の第4回新型コロナウイルス対策連絡会議で「閣議からの助言をもらい」(村井チェアマン)、25日の臨時実行委員会で公式戦の再開日と詳細な大会方式、開催日程などを決定する。
原博実副チェアマンによると「リーグ戦の75パーセントを消化できたら成立とみなす」としたが、これらはあくまで4月3日のリーグ戦再開が前提になっているため、さらなる延期となれば改めて実行委員会で検討しなければならない。
IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は18日の電話会議で東京五輪の開催に理解を求めたものの、こちらも感染状況を静観するしかないのが現状だ。
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「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声
トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
「言われて気付きました」田中碧が鈴木愛理さんへの“縦読み”投稿を否定!?文言はすでに削除
日本代表MF田中碧が反響を呼んだインスタグラムの投稿を修正した。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のデュッセルドルフでプレーする田中。今シーズンはここまでリーグ戦7試合に出場し1アシストとまずまずのスタートを切っていた中、9月10日に24歳の誕生日を迎えた。 田中は自身のインスタグラムを更新し、「24歳になりました。たくさんメッセージありがとうございます。もっと素晴らしい選手になれるように努力します」と感謝。20年前の4歳の誕生日と思われる写真やバースデーケーキ、さらには川崎フロンターレ時代の同僚であるGK新井章太(ジェフユナイテッド千葉)のお守りの写真も投稿していた。 その中、最も注目を集めたのがハッシュタグの部分。いくつか投稿していた田中だが、それは下記のようになっていた。 「#あっといわせるような #いい大人になりたいですね #リアルに年を感じる今日この頃 #いつもありがとうございます」 24歳の決意とも取れるが、縦読みをすると「あ・い・り・いつもありがとうございます」に。これが交際を明かしている元℃-uteのメンバーで歌手の鈴木愛理さんへの感謝の気持ちではないかと話題になった。 田中は14日に改めてインスタグラムを更新。ストーリーズで「お恥ずかしながら皆様に言われて気付きました 以後気をつけます!」と投稿した。話題を呼んだハッシュタグの部分についてはすでに削除され、「#新井章太」に修正されている。 <span class="paragraph-title">【写真】偶然だった?田中碧のバースデー投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CicaY7WqY-4/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ao Tanaka / 田中 碧(@tnk_0910)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.09.15 11:31 Thu3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
小野伸二が「俺もまぜろ」と思わず訴え、鹿島の黄金期知るレジェンド5名にファン歓喜「最高最強のメンバー」「すごく楽しそう」
鹿島アントラーズのクラブ・リレーションズ・オフィサー(C.R.O)を務めるクラブOBで元日本代表DFの中田浩二氏の投稿が話題となっている。 現役時代は鹿島の他、マルセイユやバーゼルでもプレーした中田氏。日本代表としても2002年の日韓ワールドカップ、2006年のドイツW杯に出場していた。 その中田氏は自身のSNSを更新。鹿島のレジェンドたちと共に楽しいひとときを過ごしたようだ。 そこに集まったのは、中田氏に加え、小笠原満男氏(鹿島テクニカルアドバイザー)、本山雅志氏、曽ヶ端準氏(鹿島ユースGKコーチ)の1979年生まれの同期入団の3人と、2つ先輩の元チームメイトである柳沢敦氏(鹿島ユース監督)という豪華な顔ぶれとなった。 一緒に食事をした鹿島レジェンドのショット。これには同じ1979年生まれの元日本代表MF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)が「俺もまぜろ」とコメントするほど。仲の良さが伝わってくる写真だ。 ファンは「最高なメンバー」、「すごく楽しそう」、「眼福です」、「ヤナギさんがいるのが鹿島って感じ」、「最高の伝説メンバー」、「最高最強のメンバー」と黄金期を知る5人の姿を喜んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】超豪華!鹿島の黄金期知るレジェンドの仲良し5人ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqagT7BvoBd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CqagT7BvoBd/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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