ヴェローナMFザッカーニも新型コロナウイルスの陽性反応…6選手感染のサンプドリアと最後に対戦
2020.03.18 13:25 Wed
エラス・ヴェローナは17日、MFマッティア・ザッカーニ(24)が新型コロナウイルス(COVID-19)の検査で陽性反応が出たことを発表した。
クラブの発表によると、今回の陽性反応が出る前からチーム全体が隔離されていたものの、その期間を3月25日まで延長することを発表。また、その状況を注視し続けると発表している。
ザッカーニに関しては、発熱があり、順調に回復しているとのことだ。
セリエAでは各クラブで続々と新型コロナウイルスの感染者が見つかっており、ヨーロッパで最も感染が拡大していることがここからも分かる。
ザッカーニは、今シーズンのセリエAで23試合に出場し1ゴール7アシストを記録。中断前の3月8日に行われたセリエA第26節のサンプドリア戦でフル出場していた。
クラブの発表によると、今回の陽性反応が出る前からチーム全体が隔離されていたものの、その期間を3月25日まで延長することを発表。また、その状況を注視し続けると発表している。
ザッカーニに関しては、発熱があり、順調に回復しているとのことだ。
ザッカーニは、今シーズンのセリエAで23試合に出場し1ゴール7アシストを記録。中断前の3月8日に行われたセリエA第26節のサンプドリア戦でフル出場していた。
なお、そのサンプドリアはセリエAで2人目の感染者となったFWマノロ・ガッビアディーニの他、DFオマル・コリー、MFアルビン・エクダル、FWアントニオ・ラ・グミナ、MFモルテン・トールスビー、MFファビオ・デパオリと6名の感染が確認されている。
マノロ・ガッビアディーニの関連記事
エラス・ヴェローナの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
|
マノロ・ガッビアディーニの人気記事ランキング
1
重要な10月W杯予選に臨むイタリア代表メンバー発表《ロシアW杯欧州予選》
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)は9月30日、10月のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選2試合に向けた同国代表メンバー25名を発表した。 ▽イタリアは現在、ロシアW杯欧州予選グループGでスペイン代表を3ポイント差で追う2位。10月に行われる同予選の2試合では、マケドニア代表(6日)、アルバニア代表(9日)と対戦する。3位のアルバニアとの直接対決の結果次第で、プレーオフ進出さえ逃してしまう可能性がある。 ▽ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督は、GKジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)やMFマルコ・ヴェッラッティ(パリ・サンジェルマン)ら主力メンバーを順当に選出している。 <span style="font-weight:700;">◆イタリア代表メンバー25名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ジャンルイジ・ブッフォン</span>(ユベントス) <span style="font-weight:700;">ジャンルイジ・ドンナルンマ</span>(ミラン) <span style="font-weight:700;">マッティア・ペリン</span>(ジェノア) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ダビデ・アストーリ</span>(フィオレンティーナ) <span style="font-weight:700;">アンドレア・バルザーリ</span>(ユベントス) <span style="font-weight:700;">レオナルド・ボヌッチ</span>(ミラン) <span style="font-weight:700;">ジョルジョ・キエッリーニ</span>(ユベントス) <span style="font-weight:700;">ダニーロ・ダンブロージオ</span>(インテル) <span style="font-weight:700;">マッテオ・ダルミアン</span>(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ダニエレ・ルガーニ</span>(ユベントス) <span style="font-weight:700;">レオナルド・スピナッツォーラ</span>(アタランタ) <span style="font-weight:700;">ダビデ・ザッパコスタ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">ダニエレ・デ・ロッシ</span>(ローマ) <span style="font-weight:700;">マルコ・パローロ</span>(ラツィオ) <span style="font-weight:700;">ロレンツォ・ペッレグリーニ</span>(ローマ) <span style="font-weight:700;">マルコ・ヴェッラッティ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">フェデリコ・ベルナルデスキ</span>(ユベントス) <span style="font-weight:700;">アントニオ・カンドレーバ</span>(インテル) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ステファン・エル・シャーラウィ</span>(ローマ) <span style="font-weight:700;">ロレンツォ・インシーニェ</span>(ナポリ) <span style="font-weight:700;">シモーネ・ヴェルディ</span>(ボローニャ) <span style="font-weight:700;">アンドレア・ベロッティ</span>(トリノ) <span style="font-weight:700;">エデル</span>(インテル) <span style="font-weight:700;">マノロ・ガッビアディーニ</span>(サウサンプトン/イングランド) <span style="font-weight:700;">チーロ・インモービレ</span>(ラツィオ 2017.10.01 15:55 Sun2
サンプドリア、今冬にナポリで構想外のジョレンテ獲得に動く
サンプドリアがナポリで構想外となっている元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテ(35)の獲得に動いているようだ。イタリア『Il Secolo XIX』が報じている。 今季もここまでセリエA9試合5ゴールを記録するベテランFWファビオ・クアリアレッラにチームのスコアラーとしての役割を託しているサンプドリア。だが、バックアッパーを務める元イタリア代表FWマノロ・ガッビアディーニがここまでノーゴールと期待されていたような活躍ができておらず、今夏にモナコから獲得したセネガル代表FWケイタ・バルデも筋肉の問題で離脱が続いている。 今回の報道によれば、クアリアレッラ以外に計算のできるストライカー獲得を熱望しているクラウディオ・ラニエリ監督は、ナポリで今季出場機会を得られていないジョレンテの獲得をマッシモ・フェレーロ会長に打診したようだ。 なお、ナポリとの契約が2021年6月までとなっているジョレンテには、サンプドリアのほかにも元スペイン代表FWジエゴ・コスタが長期離脱中のアトレティコ・マドリーと古巣のビルバオが獲得に興味を示しているという。 2020.12.04 01:00 Fri3
降格サンプの主力ガッビアディーニがUAEのアル・ナスルへ移籍
サンプドリアの元イタリア代表FWマノロ・ガッビアディーニ(31)が、UAEのアル・ナスルSCに完全移籍することが決定した。 サンプドリアは29日、ガッビアディーニのUAE行きを発表。アル・ナスルも公式SNSを通じて元イタリア代表FWの加入を認めている。 名門アタランタ育ちのガッビアディーニは、2013年に加入したサンプドリアで台頭。当時の監督シニシャ・ミハイロビッチに左足のフリーキックやストライカーとしての強靭なメンタルを植え付けられたアタッカーは、イタリア代表に招集されるレベルのプレーヤーに成長。 その後、ナポリやサウサンプトンへ移籍するも自身の望むポジションでなかなか出場機会を与えられず、2019年1月にサンプドリアへ4年ぶりに帰還。同クラブでは2度の在籍期間で公式戦177試合に出場し、52ゴール18アシストを記録した。 昨シーズンのセリエAでは35試合7ゴール3アシストと、個人としてはまずまず検討を見せたものの、クラブのセリエB降格を阻止することは叶わず。今後の去就が注目されていた中、先日に同じくセリエBに降格したスペツィアのコロンビア代表MFケビン・アグデロが加入したアル・ナスルへの加入が決定した。 2023.07.30 19:44 Sunエラス・ヴェローナの人気記事ランキング
1
ヴェローナ、昨季途中までエンポリを率いたザネッティ氏を新監督に招へい
エラス・ヴェローナは14日、新監督にパオロ・ザネッティ氏(41)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2023-24シーズンを13位で終えたヴェローナは、11日に昨夏から指揮を執っていたマルコ・バローニ監督(60)の退任を発表していた。 新監督に就任したザネッティ氏は、現役時代にエンポリやトリノで活躍したザネッティ氏は、2014年に引退すると2017年に当時セリエC(イタリア3部)のズュートティロールで指導者キャリアをスタート。 その後、アスコリやヴェネツィアで監督を歴任。直近では2022年6月から古巣エンポリの監督を務めると、2022-23シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いた。 この手腕が認められ、昨夏には2025年までの新契約にサインしていたが、2023-24シーズンはセリエA開幕3連敗を喫すると、第4節のローマ戦も0-7と大敗し、昨年9月19日に成績不振で解任されていた。 2024.06.14 06:30 Fri2
ローマ、ヴェローナの逸材CBクンブラを獲得!
ローマは17日、エラス・ヴェローナに所属するアルバニア代表DFマラシュ・クンブラ(20)の獲得を発表した。買い取り義務付きの2年レンタルでの獲得となっている。背番号は24に決まった。 今回の契約ではローマのトルコ代表DFユルドゥルム・メルト・チェティン(23)、イタリア人FWマッテオ・カンチェレッリ(18)、同DFアブドラマネ・ディアビ(16)の3選手が交渉の一部として、ヴェローナに買い取り義務付きの2年間のレンタルで加入することになる。 そして、現時点でローマがヴェローナに支払うコストは200万ユーロ(約2億5000万円)に。また、4選手が特定の条件を満たした場合、完全移籍での買い取り義務が発生し、その際にローマがヴェローナに支払うコストは1350万ユーロ(約17億円)となる。 加えて、クンブラの契約には最大350万ユーロ(約4億3000万円)のボーナスが含まれる。そして、完全移籍に移行した場合、同選手は2025年6月30日までの契約にサインすることになる。 アルバニア人両親の下、ヴェローナで生まれ育ったクンブラは2018年にトップチームデビュー。迎えた昨シーズンはボローニャとの開幕戦でセリエAデビューを飾ると、セリエAで25試合に出場し1ゴールを挙げるなど主力に定着している。 ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニを幼少期のアイドルと語る20歳のセンターバックは、180cm後半の恵まれた体躯を生かした空中戦の強さに加え、インターセプトやボールホルダーへのタイトな寄せを得意としており、イタリア国内での評価を高めてきた。 今夏の移籍市場に向けてはインテル、ナポリ、ユベントスといった国内の強豪に加え、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドとプレミアリーグのビッグクラブからも熱視線が注がれていた。 ちなみに、19日に行われる新シーズンのセリエA開幕戦の対戦相手はヴェローナとなっており、クンブラにとってはいきなりの古巣対戦となる。 2020.09.18 00:30 Fri3
トップ4浮上のローマ、モウリーニョ監督は逆転弾の若手MFに「能力があるのはわかっていた」
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が勝利に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 ローマは10月31日に行われたセリエA第12節で、ヴェローナと対戦した。27分にCKの流れから先に失点したが、33分に相手チームに退場者が出ると、前半アディショナルタイムにMFニコロ・ザニオーロが同点弾。後半はこう着状態が続いたが、88分にMFクリスティアン・ヴォルパートのゴールでようやく逆転に成功すると、FWステファン・エル・シャーラウィもダメ押し弾で続き、3-1で勝利した。 首位ナポリとの前節を落としたが、嫌な流れを引きずらず、トップ4に浮上したモウリーニョ監督は試合後、前半に退場者を出した相手に同情しつつ、勝利のためにできる限りのことをしたと述べている。 「まずはヴェローナに同情したい。彼らは今夜、少なくとも勝ち点1を獲得する戦いを見せていた。10人になっても若い監督がうまくメンバーを入れ替えていたね。マンマークを続け、少し低い位置まで下がり、1人多い我々を苦しめた。彼らはすべてをかけて戦い、時間の浪費方法も優れていた」 「もちろん、我々にとってこの勝利は本当に嬉しいものだ。それについて、私は偽善的なことを言うつもりはない。それでも、彼らに対してポジティブな気持ちは持っているよ。彼らは現時点だとリーグで素晴らしいポジションにいるわけではないから、選手やコーチ、ファンを気の毒に思う」 「今夜の試合では勝つためできることすべてをやった。時々、チームを助けるため何か別の方法があったのではと思いながら試合を終えることもあるが、今夜は文字通りこれ以上できることはなかったと感じている。システムを2度変え、攻撃的な選手をすべて投入し、ヴォルパートという少年の才能と創造性、ゴールへの嗅覚を信じたのだ」 また、モウリーニョ監督は今季のセリエA初出場でさっそく大仕事をやってのけた18歳のヴォルパートに言及。選手がすでにファーストチームでプレーするクオリティを備えていることを喜んだ。 「これはあくまで過程だ。プリマヴェーラで練習している選手がたまにファーストチームで食事をするのと、プリマヴェーラを離れてファーストチームの一員になるのでは訳が違う。たとえば、エドアルド・ボーヴェは昨季にそれを経てファーストチームの選手になった」 「ヴォルパートも今、そうなろうとしている。今季、ファーストチームを経験した後に契約を延長し、今やファーストチームのクオリティを持つ選手になった。彼はまだ若く、日々学ぶべきことはたくさんあるが、求められるレベルにはすでに達していると思う」 「彼を起用したのは私がクレイジーになったわけでも、無茶なリスクを負う判断をしたわけでもない。彼が勝利のゴールを決めると確信していたわけではないが、その能力があることはわかっていた」 2022.11.01 11:14 Tue4
ナポリがジョバンニ・シメオネの買取OP行使を発表! 決定力光った頼れる控えFW
ナポリは15日、エラス・ヴェローナからレンタル中のアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(27)の買い取りオプション行使を発表した。 シメオネとナポリは2026年6月30日までの3年契約を締結。さらに、ナポリは1年の延長オプションを保持している。 なお、買い取りオプションの金額は1200万ユーロ(約18億4000万円)程度となった模様だ。 アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督の息子としてお馴染みのジョバンニ・シメオネ。これまでジェノアやヴェローナなどのセリエA中堅クラブを渡り歩き、地道にゴールを積み重ねてきた。 今季加入したナポリではセリエAの得点王に輝いたナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンのバックアップがメインタスクとなったが、公式戦33試合に出場し、9ゴール1アシストを記録。ミラン、ローマ相手の重要な決勝点に加え、86分に1ゴールを挙げる決定力の高さが光った。 2023.06.16 01:07 Fri5
