岐阜退団のDF阿部正紀が現役を引退…昨季は33試合に出場

2020.02.27 16:15 Thu
©︎J.LEAGUE
FC岐阜は27日、昨シーズンまで在籍していたDF阿部正紀(28)が現役を引退することを発表した。
PR
東京国際大学から2014年に岐阜へ入団した阿部は、ルーキーイヤーからレギュラーに定着。昨シーズンも明治安田生命J2リーグ33試合、天皇杯1試合に出場していたが、今年1月に岐阜を退団していた。キャリア通算ではJ2リーグ209試合で7ゴール、天皇杯では6試合に出場していた。6年間の現役生活にピリオドを打った阿部は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「この度2019年のシーズンをもちましてプロサッカー選手を引退することを決めました。6年間FC岐阜一筋でプレー出来たことは自分に関わってくれたすべての方々のおかげだと思っていますし、自分の夢であったプロサッカー選手にしてくれたことに感謝しかありません。そしてこんな自分を毎年支えてくれたチームメイトにも感謝しかありません」

「ファン、サポーターのみなさんには、なに一つ恩返しが出来ず引退を決めてしまったことについて心から申し訳ない気持ちです。この6年間サッカー選手として続けてこれたのは、みなさんの応援など支えがあったからです。自分はFC岐阜で関わってくれた人たちが本当に大好きです。引退してもこの気持ちは変わらないです」
「これからは社会人として新たなスタートをきっていこうと思いますので、あたたかく見守っていてください。6年間本当にありがとうございました」

PR

阿部正紀の関連記事

Jリーグ移籍情報まとめ。1月16日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆FC東京 [OUT] 《期限付き移籍》 FWジャエル(31)→松本山雅FC ◆横浜F・マリノス 《契約解除》 MFユン・イルロク(27) ◆ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 2020.01.17 06:30 Fri
FC岐阜は16日、DF阿部正紀(28)の退団を発表した。 東京国際大学出身の阿部は、2014年に岐阜でプロ生活をスタートさせた。身長178㎝とCBとしては小柄ながら、1年目からリーグ戦37試合に出場。昨シーズンも主力としてプレーし、明治安田生命J2リーグに33試合、天皇杯に1試合出場した。 岐阜退団が決まっ 2020.01.16 12:45 Thu
Jリーグは29日、明治安田生命J2リーグ第25節・第26節、J3リーグ第19節の出場停止選手を発表した。 J2では次節のレノファ山口FCで6連勝を目指す横浜FCのDF田代真一、MF松井大輔の中盤の主力2選手が警告の累積によって出場停止となるほか、大宮アルディージャMF大山啓輔らが1試合の停止となる。 なお、 2019.07.29 19:30 Mon
Jリーグは9日、明治安田生命J2リーグ第5節、J2リーグ第9節の出場停止選手を発表した。 今回出場停止となるのは、FC岐阜のDF阿部正紀。7日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節の愛媛FC戦で警告受け、累積4枚目となり出場停止となった。 【明治安田生命J2リーグ】 DF阿部正紀(FC岐阜) 明治安田生 2019.04.09 19:20 Tue
thumb ▽FC岐阜は26日、DF阿部正紀(27)の契約更新を発表した。 ▽阿部は2014年に東京国際大学から岐阜に入団。今シーズンは明治安田生命J2リーグで41試合1得点を記録した。 ▽契約を更新した阿部は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「FC岐阜のファン・サポーターの皆さんと来シーズンも 2018.12.26 11:03 Wed

FC岐阜の関連記事

J1の関連記事

サンフレッチェ広島は25日、MF柏好文(37)との契約満了を発表した。 柏は国士舘大学から2010年にヴァンフォーレ甲府でプロ入り。2014年から広島に完全移籍してプレーしていた。 広島では11シーズンを過ごし、ここまでJ1通算285試合27得点を記録。リーグカップで40試合3得点、天皇杯で20試合2得点を 2024.11.25 15:18 Mon
浦和レッズは25日、元日本代表MF宇賀神友弥(36)の現役引退を発表した。 宇賀神は浦和のジュニアユース、ユース出身で、流通経済大学へ進学。2009年に浦和の特別指定選手となると、2010年に浦和でプロ入りした。 左サイドのスペシャリストとして、サイドバックやサイドハーフでプレー。正確なクロスと豊富な運動量 2024.11.25 14:53 Mon
湘南ベルマーレは25日、MF奥野耕平の負傷を発表した。 奥野は、16日のトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、左短内転筋損傷と診断されたとのことだ。 今シーズンの奥野は、途中出場がメインとなりながらも明治安田J1リーグで26試合に出場。YBCルヴァンカップでも1試合に出場していた。 チームは今 2024.11.25 13:40 Mon
横浜F・マリノスは25日、日本大学からGK木村凌也(21)の2025シーズン加入内定を発表した。 木村は日本大学に進むまで横浜FMのアカデミーに在籍。2021年には2種選手としてトップチームに登録され、U-16からU-22までの日本代表歴も持つ。 世代別代表として昨年のU-20ワールドカップにも出場した木村 2024.11.25 11:57 Mon
ガンバ大阪は23日、FW宇佐美貴史の負傷を報告した。 今季のチームを数字でも引っ張る宇佐美だか、11月21日のトレーニングで負傷。右ハムストリング肉離れと診断されている。 23日の14時からヴィッセル神戸との天皇杯決勝が控えるG大阪。宇佐美抜きでの戦いを強いられることとなった。 2024.11.23 12:18 Sat

FC岐阜の人気記事ランキング

thumb
1

J2昇格PO進出ラスト1枠は福島! 大勝で5位浮上フィニッシュ、松本は土壇場勝利で4位キープ、ドローのFC大阪は6位でのPO行きに【明治安田J3第38節】

24日、明治安田J3リーグ第38節の10試合が各地で行われた。 引き分け以上でJ2昇格プレーオフ進出が決まる6位福島ユナイテッドFC(勝ち点56)は、最下位で日本フットボールリーグ(JFL)降格が決まっているいわてグルージャ盛岡(勝ち点22)とのアウェイゲーム。福島は開始3分、森晃太のグラウンダーの左クロスから、塩浜遼が押し込んで幸先良く先制する。 さらに32分、ボックス右手前で得たFKを城定幹大が直接決めて福島に追加点。後半に入るとハイプレスからのボール奪取で塩浜がこの日2点目。終盤には岩手も佐藤未勇が1点を返すが、矢島輝一のゴールもあったアウェイの福島が1-4で勝利。自力でPO進出を決めた。 PO進出の可能性をわずかに残していた7位ギラヴァンツ北九州(勝ち点53)は、J3・JFL入れ替え戦に臨む19位Y.S.C.C.横浜(勝ち点32)とのアウェイ戦。北九州は13分、シュート性のクロスに永井龍が飛び込んで先制。しかし、YS横浜も橋本陸斗のカットインシュートで35️分に反撃し、同点で折り返す。 63分、左サイドの裏を取った高昇辰が落ち着いて流し込み、再び北九州がリード。YS横浜は後半アディショナルタイム、冨士田康人のゴールで再び追いつくが、乾貴哉のヘディング弾で北九州が三度目の勝ち越し。土壇場で勝ち点「3」を手にした北九州だが、福島の勝利もありPO進出は逃している。 4位をキープしてのPO行きを狙う松本山雅FC(勝ち点57)は、後半アディショナルタイムに安永玲央の右足シュートが決まり、8位アスルクラロ沼津(勝ち点52) 相手に劇的勝利。5位FC大阪(勝ち点57)は芳賀日陽のゴールで先制しながら9位ヴァンラーレ八戸(勝ち点51)とドロー決着となり、6位に転落。この結果、松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位でのPO進出となった。 その他、J3優勝を決めている大宮アルディージャ(勝ち点85)は3位を確定させているカターレ富山(勝ち点61)に1-2で敗戦。2位FC今治(勝ち点70)は15位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点46)に1-0で競り勝ち、シーズンを終えている。 ◆明治安田J3リーグ第38節 ▽11月24日(日) 大宮アルディージャ 1-2 カターレ富山 Y.S.C.C.横浜 2-3 ギラヴァンツ北九州 SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 いわてグルージャ盛岡 1-4 福島ユナイテッドFC AC長野パルセイロ 0-2カマタマーレ讃岐 アスルクラロ沼津 0-1 松本山雅FC FC琉球 0-2 FC岐阜 ヴァンラーレ八戸 1-1 FC大阪 FC今治 1-0 テゲバジャーロ宮崎 ツエーゲン金沢 1-0 奈良クラブ 2024.11.24 17:13 Sun
thumb
2

J2昇格PO圏内の松本が逃げ切り勝ちで4位キープ! 6位手前の北九州は残留に執念の長野と土壇場ドロー、11位岐阜はPO進出の可能性が消滅【明治安田J3第37節】

16日、明治安田J3リーグ第37節の4試合が各地で行われた。 J2昇格プレーオフ圏内を死守したい4位松本山雅FC(勝ち点54)は、13位FC琉球(勝ち点47)とのホームゲーム。先手を取ったのは16分。ゴールキックを前線で収めた安藤翼が自らボックス内に侵入すると、右ポケットから右足を振り抜き、シュートがゴールラインを割った。 さらに31分、自陣内でボールを奪うと最終ラインの裏へ抜け出した村越凱光が落ち着いて追加点。後半終盤に富所悠のPKで1点を返されたが、2-1で逃げ切り4位の座をキープした。 一方、PO圏内浮上を狙う8位ギラヴァンツ北九州(勝ち点52)は、J3残留を争う17位AC長野パルセイロ(勝ち点36)とホームで対戦。前半は長野が攻勢もゴールレスで終えると、北九州が高吉正真のゴールで81分に先制。ボックス内でのパス回しから落としを受け、ゴール右下にミドルを突き刺した。 北九州の勝利蟹思われたが、試合終了間際に長野が執念。ボックス内に畳み掛けると、左ポケットでフリーの田中康介にボールが渡り、対角にシュート。土壇場で1-1のドローに終わり、勝ち点「1」を分け合った。 わずかに昇格PO進出の可能性を残す11位FC岐阜(勝ち点49)は、すでに優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点84)をホームに迎えた一戦。序盤からオリオラ・サンデー、杉本健勇の幻のゴールがあった大宮は26分に正真正銘の先制点。左サイドから崩すと、杉本の折り返しをサンデーが押し込んだ。 1点ビハインドで後半を迎えた岐阜だったが、55分には藤岡浩介の難易度の高いボレーで同点に。追いつかれた大宮は報復行為による杉本の一発退場もあったが、富山貴光が自ら持ち込んで決めきり、74分に再び勝ち越す。 しかし82分、諦めない岐阜は横山智也が素早く振り抜いて再度振り出しに。2-2のドローで決着し、勝利が絶対だった岐阜は昇格PO進出の可能性が消滅した。 J3残留を決めている16位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)と2位フィニッシュを確定させているFC今治(勝ち点67)の一戦は、得点ランクトップを走るマルクス・ヴィニシウスのゴールで今治が6分に先手。エースの今シーズン19点目を最後まで守りきり、アウェイの今治が0-1で勝利している。 ◆明治安田J3リーグ第37節 ▽11月16日(土) 松本山雅FC 2-1 FC琉球 カマタマーレ讃岐 0-1 FC今治 ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ FC岐阜 2-2 大宮アルディージャ ▽11月17日(日) 《13:00》 ガイナーレ鳥取 vs ツエーゲン金沢 《13:05》 カターレ富山 vs ヴァンラーレ八戸 《14:00》 福島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津 奈良クラブ vs いわてグルージャ盛岡 テゲバジャーロ宮崎 vs Y.S.C.C.横浜 ▽11月15日(金) FC大阪 1-0 SC相模原 2024.11.16 17:38 Sat
3

岩手の40歳DF深津康太が22年間のキャリアに幕、J1町田にはJFL時代から計13シーズン在籍「最高のサッカー人生をありがとうございました!」

いわてグルージャ盛岡は24日、DF深津康太(40)の2024シーズン限りでの現役引退を発表した。 深津は習志野高校、流通経済大学付属柏高校を経て、2003年に名古屋グランパスでプロ入り。その後は水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜でプレーし、2009年にFC町田ゼルビアに加入した。 2011年からは東京ヴェルディでプレーも、2013年に町田に復帰。日本フットボールリーグ(JFL)時代を含め、町田で13シーズンを過ごした。 2023年7月に町田を離れ、岩手へ完全移籍。加入初年度はJ3リーグの後半戦のうち5試合に出場し、副キャプテンの1人となっ今シーズンはJ3で26試合1得点を記録。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 キャリアを通じては、J1で通算4試合、J2で通算337試合13得点、J3で94試合6得点を記録。JFLでは114試合10得点を記録している。 現役を退く決断をした深津は、クラブを通じてコメントしている。 「22年間の最高のサッカー人生をありがとうございました! 名古屋グランパスエイトから始まり水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜、東京ヴェルディ、町田ゼルビア、いわてグルージャ盛岡でプレーさせていただきました」 「こんなにも長くサッカー選手を続けて来れたのは、最高の仲間達に恵まれ、応援してくださった全ての皆様のおかげです! 感謝申し上げます。サッカーを通じてサッカーだけではなく、人としてとても成長させてもらいました! 第2の人生も深津康太らしく、一生懸命楽しんで行きたいと思います!」 2024.11.24 21:20 Sun
4

「ガンバの千両役者」FW宇佐美貴史が今季2度目のJ1月間MVPに選出! J2は長崎MFマテウス・ジェズス、J3は岐阜FW藤岡浩介が受賞

Jリーグは12日、10月度の「明治安田Jリーグ KONAMI 月間MVP」を発表した。 各月の明治安田Jリーグにおいて、最も活躍した選手を表彰する「明治Jリーグ KONAMI 月間MVP」。明治安田J1リーグはFW宇佐美貴史(ガンバ大阪)、明治安田J2リーグはMFマテウス・ジェズス(V・ファーレン長崎)、明治安田J3リーグはFW藤岡浩介(FC岐阜)が受賞した。宇佐美と藤岡は今季2度目、マテウス・ジェズスは今回が初受賞となる。 宇佐美は10月に出場した4試合で、2ゴール1アシストの活躍。北海道コンサドーレ札幌戦ではアディショナルタイムでの劇的な2ゴールによって、文字通りチームに勝利をもたらしていた。また、ラストパスやスルーパス、キープ成功率においても高い数字を誇っている。 選考委員会の総評と宇佐美のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「年間を通して評価できる。G大阪は彼の活躍により復活してきた」 JFA技術委員 「札幌戦であげたゴールは、技術だけでなく、バックストーリーやサポーターの思いなどを背負って成り立っているのが印象的」 槙野智章委員 「残留がかかった札幌もすごくいいゲームをしていた中、最後のPKやドリブルからのゴールは劇的だった。『サッカー人生で初めて試合後寝られなかった』と言うほど興奮したプレーであり、そういったシチュエーションでゴールを決めた」 北條聡委員 「抜群のインパクトを放ったガンバの千両役者。逆転勝利へ導いた札幌戦の2発、名古屋戦の決勝アシストと絶対的エースにふさわしい活躍」 GAKU-MC特任委員 「チームの最多得点数となる99点目(J1、J2計)というメモリアルゴールをあげたことも評価のひとつ」 ◆FW宇佐美貴史(ガンバ大阪) 「月間MVPにも選出いただき、ありがとうございます。自分でいいのかなというところが率直にはあるのですが、札幌戦の印象が大きかったのかなと思います。大阪ダービーで負けて、どん底に突き落とされた中、次戦の札幌戦、何とかチームを立ち上がらせないといけないという強い思いが自分のところにチャンスを引き寄せてくれた一つの大きな要因だったのかなと思います。そこを決め切ったことでチームの状態も上向いたので、あの試合で勝つことができて良かったです」 「今、チームはいい状態、メンタル的に燃えているような状態だと思うので、それを絶やさないようにシーズン終わりまで走っていきたいですし、リーグは出来る限り上の順位で、また天皇杯のタイトルのチャンスもあるので、必ず、全員で獲れるように頑張っていきたいです」 マテウス・ジェズスは10月の3試合で4ゴール1アシストと大暴れ。PEACE STADIUM Connected by SoftBankでの記念すべき初ゴールも記録しており、昇格争いを続けるチームの原動力となった。 選考委員会の総評とマテウス・ジェズスのコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「波に乗っている印象。シーズンを通してしっかりプレーしてきたが、最後に向けてギアを上げてきた」 JFA技術委員 「シーズン通して安定して活躍していて、今月は印象的なゴールもあった」 佐藤寿人委員 「今シーズン良いプレーが多かった。アイデアがあり、驚きのあるプレーも多く、どの試合でも得点を奪うことができる」 寺嶋朋也委員 「シーズン通した素晴らしいパフォーマンスが長崎をけん引している。中盤からポジションを最前線に上げて持ち前の攻撃力を存分に発揮。圧倒的存在感を放った」 丸山桂里奈特任委員 「4ゴール1アシストで、今月のチームの10ゴールの半分に絡んだ。新スタジアムの初ゴールというメモリアルゴールも記録」 植松隼人特任委員 「得点嗅覚が高く、ディフェンス時のポジショニングが参考になる。得点だけではなくアシストもありチームへの貢献度が高い」 ◆MFマテウス・ジェズス(V・ファーレン長崎) 「この賞はみんなの力があってこその賞だと思いますし、自分ひとりでは獲ることができなかったと思います。そして、僕たちはJ1昇格を何としても成し遂げたいです。その目標達成にむけてプレーオフ2試合も頑張っていきたいと思います!」 藤岡は10月度の4試合で6ゴール1アシストの好成績を記録。パス成功率やゴール関与パスにおいても高い数字を誇っており、攻撃面で絶大な存在感を示していた。 選考委員会の総評と藤岡のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 平畠啓史委員 「1試合2ゴールが3試合で、10月6ゴール。ゴールへの嗅覚。ポジショニング。仕留める時の冷静さ。相手のミスも見逃さず、相手ディフェンスにとって常に危険なプレーヤーあり続けた」 橋本英郎委員 「岐阜は元々能力があるチームであり、今年はその結果が出ている中で、自分自身にフォーカスが充てられている選手。得点にはいつも藤岡選手が絡んでいて、チームで一番活躍していると言っても過言ではない。チームも個人としても良い流れ」 丸山桂里奈特任委員 「6ゴール1アシストと大当たりだった。チームをプレーオフ圏内に引き上げるために更に活躍を期待。得点ランクも1位に」 ◆FW藤岡浩介(FC岐阜) 「今シーズン二度目の明治安田J3リーグ月間MVPに選んで頂きありがとうございます。チームが見せてきたパフォーマンスが評価されたからこそ頂ける賞なので、自分のプレーを最大限に生かしてくれるチームメイトに感謝しています。残りのシーズン、FC岐阜の為に全力で戦います!」 <span class="paragraph-title">【動画】月間MVPを受賞した宇佐美貴史らのプレーはこちらでチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/b-C5f4m_M9o?si=1p4nF9q-s_0_Iy1k" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.12 16:50 Tue
thumb
5

今治が大宮に続くJ2自動昇格! 3位富山&4位沼津が白星逃しPO圏争いの大混戦続く、18位奈良は残留へ大きな14試合ぶり白星【明治安田J3第36節】

10日、明治安田J3リーグ第36節の7試合が各地で行われた。 勝てばJ2初昇格が決まる2位FC今治(勝ち点64)は、13位ガイナーレ鳥取(勝ち点47)と運命のアウェイゲーム。今治は7分、加藤潤也が獲得したPKをマルクス・ヴィニシウスが決めて先制。その後も主導権を握るが追加点はなく試合を折り返す。 66分にはヴィニシウスが圧巻のミドルを決め、70分には加藤が流し込んで決定的な3点目。終盤にヴィニシウスがハットトリックを達成すると、後半アディショナルタイムには梅木怜がダメ押しし、2試合を残しての2位フィニッシュが確定。2020年のJ3参戦から5シーズン目でのJ2昇格を決めた。 大混戦のJ2昇格プレーオフ圏争いをリードする3位カターレ富山(勝ち点57)は、10位FC岐阜(勝ち点48)とのホームゲーム。富山は10分、神山京右が左CKからヘディングで先制ゴール。しかし27分、岐阜がFKから甲斐健太郎が同点弾を決めると、36分にはまたもFKから遠藤元一のゴールが決まる。 逆転を許した富山だったが、執念を見せたのは後半アディショナルタイム。左クロスから吉平翼が押し込み、土壇場で同点に。逆転でのJ2自動昇格は叶わなかったが、3位フィニッシュに向けた貴重な勝ち点「1」を掴んでいる。 富山を追う4位アスルクラロ沼津(勝ち点52)は、16位テゲバジャーロ宮崎(勝ち点40)をホームに迎えた一戦。先手を取ったのは4分の宮崎。ワンツーでゴールに迫った武颯が冷静にGKをかわすシュートでネットを揺らす。 沼津は追いつけないまま終盤を迎えるも、90分に齋藤学がカットインシュートで同点弾。しかし、後半アディショナルタイムに吉澤柊のゴールが決まり、宮崎が再び勝ち越し。痛恨の敗戦で7位に後退した。 昇格PO圏一歩手前の7位福島ユナイテッドFC(勝ち点50)は、まだPOに手が届く12位ツエーゲン金沢(勝ち点47)と対戦。樋口寛規の序盤のゴールで先制するも、69分には金沢の西谷和希が同点ボレーを決める。 追いつかれた福島だったが、後半アディショナルタイムに清水一雅がポストに当てながら決勝点。勝ち点「3」をもぎ取った福島がPO圏内の6位に浮上した。 その他、9位ギラヴァンツ北九州(勝ち点49)が15位カマタマーレ讃岐(勝ち点40)相手に逃げ切り、8位に上昇。残留を争う18位奈良クラブ(勝ち点33)は8位SC相模原(勝ち点50)に2-1の勝利を収め、残留に前進の14試合ぶり白星。すでにJ3優勝を決めている首位大宮アルディージャ(勝ち点83)は14位FC琉球(勝ち点46)との一戦をドローで終えている。 ◆明治安田J3第36節 ▽11/10(日) ガイナーレ鳥取 0-5 FC今治 ツエーゲン金沢 1-2 福島ユナイテッドFC SC相模原 1-2 奈良クラブ カマタマーレ讃岐 1-2 ギラヴァンツ北九州 アスルクラロ沼津 1-2 テゲバジャーロ宮崎 カターレ富山 2-2 FC岐阜 FC琉球 1-1 大宮アルディージャ ▽11/9(土) FC大阪 5-0 Y.S.C.C.横浜 いわてグルージャ盛岡 1-6 松本山雅FC AC長野パルセイロ 0-1 ヴァンラーレ八戸 2024.11.10 19:36 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly