【J1開幕直前クラブガイド】残留争いからの脱却へ…課題はチームの型《サガン鳥栖》

2020.02.18 18:15 Tue
©︎J.LEAGUE
FUJI XEROX SUPER CUP 2020、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、YBCルヴァンカップとすでに公式戦が開幕。そんな中、J1リーグが最後に開幕を迎える。

超ワールドサッカー編集部が、チームのノルマや補強達成度、イチオシ選手、そして、東京オリンピックを翌年に控える注目の五輪候補をお届け。第3弾として、昨季のJ1・15位サガン鳥栖を紹介する。

◆補強動向《E》※最低E~最高S

【IN】
GK守田達弥(29)←松本山雅FC/完全移籍
GK板橋洋青(18)←サガン鳥栖ユース/昇格
DF宮大樹(23)←ヴィッセル神戸/完全移籍
DF内田裕斗(24)←徳島ヴォルティス/完全移籍
DFエドゥアルド(26)←松本山雅FC/完全移籍
DF王嘉楠(26)←広州富力(中国)/完全移籍
DF大畑歩夢(18)←サガン鳥栖ユース/昇格
DF森下龍矢(22)←明治大学/新加入
DF岩下敬輔(33)←アビスパ福岡/期限付き移籍→完全移籍
DFパク・ジョンス(25)←柏レイソル/期限付き移籍延長
MF小屋松知哉(24)←京都サンガF.C./完全移籍
MF湯澤洋介(29)←京都サンガF.C./完全移籍
MF梁勇基(38)←ベガルタ仙台/完全移籍
MF本田風智(18)←サガン鳥栖ユース/昇格
FW林大地(22)←大阪体育大学/新加入
FW金森健志(25)←鹿島アントラーズ/期限付き移籍→完全移籍
FWチアゴ・アウベス(27)←全北現代モータース(韓国)/期限付き移籍→完全移籍
FWレンゾ・ロペス(25)←プラサ・コロニア(ウルグアイ)/期限付き移籍

【OUT】
GK石川慧(27)→ガンバ大阪/完全移籍
DF高橋祐治(26)→柏レイソル/完全移籍
DF藤田優人(33)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍
DF三丸拡(26)→柏レイソル/完全移籍
DF安在和樹(25)→レノファ山口FC/期限付き移籍
DF金井貢史(29)→名古屋グランパス/期限付き移籍満了
DFニノ・ガロヴィッチ(27)→リエカ(クロアチア)/完全移籍
MF谷口博之(34)→現役引退
MFイサック・クエンカ(28)→ベガルタ仙台/完全移籍
MF福田晃斗(27)→湘南ベルマーレ/完全移籍
MF石川啓人(21)→ロアッソ熊本/期限付き移籍
MF島屋八徳(30)→徳島ヴォルティス/期限付き移籍→完全移籍
MF河野広貴(29)→東京ヴェルディ/期限付き移籍→完全移籍
FW小野裕二(27)→ガンバ大阪/完全移籍
FW池田圭(33)→現役引退
FWビクトル・イバルボ(29)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍→完全移籍




2シーズン連続での残留争いに巻き込まれていた鳥栖。チーム状況通り、入れ替わりの激しいオフシーズンとなった。

守備の要であったDF高橋祐治(→柏レイソル)、昨シーズンポジションをつかんだDF三丸拡(→柏レイソル)に加え、中盤のあらゆるポジションでプレー可能なMF福田晃斗(→湘南ベルマーレ)、ゲームメイク力に長けていたMFイサック・クエンカ(→ベガルタ仙台)、チャンスメイカーのFW小野裕二(→ガンバ大阪)がチームを去っていった。
チームの核を務めていた選手だけでなく、シーズン途中に期限付き移籍で加入し、チームを救うゴールを決めていたDF金井貢史も名古屋グランパスへ復帰。戦力ダウンは否めない。

守護神候補のGK守田達弥(←松本山雅FC)、DFエドゥアルド(←松本山雅FC)、DF宮大樹(←ヴィッセル神戸)、DF内田裕斗(←徳島ヴォルティス)、アタッカーのMF小屋松知哉(←京都サンガF.C.)、ベテランのMF梁勇基(←ベガルタ仙台)を獲得し、頭数は揃えた格好に。しかし、J1での実績が少ない選手が多く、通用するかは未知数。退団選手とのバランスを見ても埋め切れておらず、どのようなチームを作るかが最も大切となるため、評価は「E」とした。

◆厳しい戦力、チームの形を作れるか《残留》
(C)CWS Brains,LTD.

2018シーズン、2019シーズンと2年連続でプレーオフに回った16位と同勝ち点。首の皮一枚繋がり残留を果たした鳥栖。3年連続の残留争いは避けたいところだが、チームの状態は決して良いとは言えない。

メインスポンサーが撤退し、新スポンサーが決定しないまま迎えたシーズン開幕。フェルナンド・トーレス、イサック・クエンカと世界を知る選手も昨シーズンをもってチームを去っていった。

さらには軸となった選手もチームも去り、多くの新戦力が加入。ここで問われるのは、初めてシーズン開幕から指揮を執る金明輝監督の手腕だ。

チームの戦い方が定まらず、急場凌ぎで残留を果たした昨シーズンの二の舞にならないためにも、まずは形を作るところから始めなければいけない。

システムを[4-3-3]として臨む新シーズンだったが、YBCルヴァンカップでは北海道コンサドーレ札幌の前に成す術なく敗戦。今シーズンも課題は変わっていないようだ。

新戦力をフィットさせつつ、チームとしての形を作るという難しいシーズンの目標は、当面は残留となるだろう。早い段階で戦い方のベースが作れれば、一桁順位も見えてくる可能性はある。

◆超WS編集部イチオシ選手
MF小屋松知哉(23)
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イチオシ選手は今シーズン京都サンガF.C.から加入してきたMF小屋松知哉だ。

京都橘高校から2014年に名古屋グランパスへと入団した小屋松は、2017年に地元の京都へ加入。俊足を生かした突破で京都のサイドアタックを支え、2019シーズンはJ2で全42試合に出場し9得点を記録していた。

鳥栖では[4-3-3]の左ウイングで起用される可能性が高いが、その俊足を生かしたプレーで鳥栖のチャンスメーカーとなれるか。同サイドになるであろうDF内田裕斗とのコンビネーションにも期待だ。

◆注目の東京五輪世代!
MF松岡大起(18)
(C)CWS Brains,LTD.

夏に予定されている東京オリンピック世代の選手としてピックアップするのは、MF松岡大起だ。

鳥栖の下部組織出身で、昨シーズン途中に飛び級でプロ契約。シーズン序盤から出場機会を掴むと、サイドアタッカー、インサイドハーフ、ボランチと様々なポジションでプレーした。

プロ1年目で23試合に出場した松岡は、今シーズンもアンカー、インサイドハーフと複数のポジションで起用される可能性が高い。

持ち前の運動量と走力を生かし、鳥栖らしさを取り戻すキーマンになれるか。昨年12月にはU-22日本代表にも招集され、滑り込みで東京オリンピック出場に向け、まずは鳥栖での飛躍を目指す。

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鮮やか崩しから小泉佳穂が決勝点、完勝の柏が4連勝で鹿島に肉薄! 横浜FMは泥沼の5連敗…【明治安田J1第14節】

14日、明治安田J1リーグ第14節の横浜F・マリノスvs柏レイソルが日産スタジアムで行われ、アウェイの柏が0-2で勝利した。 前節、セレッソ大阪に0-1で敗れて4連敗となった最下位の横浜FM。キスノーボ新体制初勝利とともに9戦ぶりの白星を目指したミッドウィーク開催の延期分では先発2人を変更。永戸勝也、遠野大弥に代えて加藤蓮、宮市亮を起用した。 一方、2位の柏は前節、ファジアーノ岡山に2-0で快勝。今季初の3連勝を達成した。4連勝を目指したアウェイゲームではベンチ外の仲間隼斗に代えて渡井理己を起用した以外、同じメンバーを継続した。 立ち上がりからアウェイの柏がボールを握ると、システムのミスマッチや幅を使いながら揺さぶりをかけていく。 なかなかフィニッシュまで持ち込めないながらも、16分にはカウンターの形からボックス右でボールを受けた小泉佳穂がカットインから左足シュート。これはGK飯倉大樹の好守に遭う。 以降も60%以上のボール支配率でホームチームを押し込むなか、ボックス内で久保藤次郎、原田亘と右サイドの選手たちが足を振っていく。さらに、小屋松知哉の背後への抜け出しや相手ビルドアップのミスを突いたショートカウンターから垣田裕暉のシュートとフィニッシュまで繋げていく。だが、いずれも決定機まであと一歩という場面だが目立った。 これに対して、最後の局面で守備陣が粘りの対応を見せて失点こそ免れた横浜FMだったが、決定機はおろかシュート1本にとどまり、カウンターを含め攻撃の形を全く作れずに前半を終えた。 アウェイチームペースも0-0のスコアで折り返した後半。柏は小屋松を下げてジエゴを左ウイングバックに投入。これに対して同じメンバーで臨んだ横浜FMだが、勢いを持って入った立ち上がりはセットプレーを軸にゴールへ迫る場面を作り出した。 一方、立ち上がりの守勢を凌いだ柏は時間の経過とともに主導権を握って押し返していく。すると56分、右サイドの原田からジエゴへ大きなサイドチェンジが繋がると、相手陣内深くでジエゴが折り返したボールを中央の垣田が触って背後に流れたところを小泉が右足ワンタッチでゴール左下隅に流し込み、鮮やかな崩しから先制に成功した。 得点力不足にあえぐ中で厳しい失点となった横浜FMは59分に3枚替え。喜田拓也、アンデルソン・ロペス、井上健太を下げて山根陸、遠野、ヤン・マテウスを投入。さらに、71分には宮市、足を痛めた加藤に代えてエウベル、永戸を同時投入し、20分余りを残して交代枠を使い切る勝負に出た。 これに対して柏は64分、渡井を下げて細谷真大、78分には垣田に代えて木下康介を続けて投入。前がかる相手に対してカウンター色を強めて追加点を目指す。 79分には横浜FMに決定機。左サイド深くで永戸が上げた正確なクロスをゴール前で競り勝った遠野が頭で合わすが、これはGK小島亨介のセーブに遭う。逆に、柏も直後の80分には小泉、木下との絡みからボックス右でこぼれに反応した久保が右足シュートを枠に飛ばすが、今度はGK飯倉のビッグセーブにはじき出された。 スコアが動きそうな雰囲気が漂うなか、柏は原田、小泉を下げて犬飼智也、手塚康平を投入し、プレー強度の維持とともにディフェンスラインに高さを加えてゲームクローズへの意識を強める。 最少得点差で突入した最終盤の攻防では89分に横浜FMに決定機が訪れたが、ボックス中央で遠野が放ったシュートはDF古賀太陽のブロックに阻まれる。すると、直後の91分には右サイド深くに侵攻した久保からの高速クロスをゴール前に走り込んだ木下が抑えの利いた見事な右足ダイレクトボレーで合わせ、ニア下を破ってトドメの2点目を奪取した。 ホームで意地を見せたい横浜FMはリスクを冒してゴールを目指したが、柏の集中した守備を前に最後までゴールが遠かった。 この結果、敵地で完勝の柏が4連勝を達成。敗れた横浜FMは泥沼のリーグ5連敗となった。 横浜F・マリノス 0-2 柏レイソル 【柏】 小泉佳穂(後11) 木下康介(後46) <span class="paragraph-title">【動画】鮮やか崩しから小泉佳穂が決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">鮮やかすぎる展開から先制<br><br>サイドチェンジから華麗に崩したレイソル<br>最後仕上げたのは<br>「ロドリゲスサッカーの申し子」<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E4%BD%B3%E7%A9%82?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#小泉佳穂</a><br><br>明治安田J1リーグ第14節<br>横浜FM×柏<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 無料ライブ配信<br><a href="https://t.co/To809AETFh">https://t.co/To809AETFh</a><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FM柏</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%84%A1%E6%96%99%E3%81%A0%E3%81%9E%E3%83%BC%E3%82%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#無料だぞーん</a> <a href="https://t.co/sZ2UH4dFrb">pic.twitter.com/sZ2UH4dFrb</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1922614533778030692?ref_src=twsrc%5Etfw">May 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.14 21:08 Wed
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柏レイソルが敵地埼スタで2-0勝利 鋭さなく抑え込まれた浦和レッズは開幕4試合未勝利に【明治安田J1第4節】

2日、明治安田J1リーグ第4節の浦和レッズvs柏レイソルが埼玉スタジアム2002で行われ、アウェイ柏が2点を奪って勝利し、首位に立った。 開幕3試合未勝利の浦和、2勝1分けの柏。先制点は今季好発進のアウェイチームに生まれる。 柏は14分、ボックス左角でボールを受けた小屋松知哉がカットインの姿勢をとり、右足でファー狙いの内巻きシュート。GK西川周作の手をかすめてネットが揺れ、元浦和指揮官のリカルド・ロドリゲス監督はガッツポーズを見せる。 先制した柏は続けて23分、深い位置でいとも簡単に浦和守備陣からボールをかっさらった小屋松がすかさずクロス。飛び込んだ木下康介がワンタッチで合わせるも、惜しくも枠へ飛ばすことが出来ず、追加点とはならず。 追いかける浦和は28分、昨季まで柏の絶対的エースだったマテウス・サヴィオがボックス外から右足を振るが、古巣の新守護神、GK小島亨介を脅かすには至らず。攻勢を強めて追いつきたいところだが、柏を押し切る形は作れない。 柏の追加点は31分。陣形がバラバラになった状態の浦和を尻目に自陣から易々と前進し、柔らかくも精度抜群のクロスに飛び込んだのは垣田裕暉…垣田がダイビングヘッドを放つと、GK西川は反応しきれず、ネットへ吸い込まれた。 45+3分、浦和は決定機をモノにできず。柏最終ラインの間で巧みにパスを引き出した前田直輝だったが、最後のフィニッシュをGK小島にシーパーセーブで掻き出される。痛い決定機逸だ。 どうにも全体的に「整理できていない」印象が拭えぬ浦和。挙げればキリがないほどチグハグなシーンが見られ、“1点”をとるためには個々の能力値に頼らざるを得ないチーム状況か。 69分、柏のビルドアップにおけるミスを突き、チアゴ・サンタナがすかさずシュート。しかし、千載一遇のチャンスは左ポストに弾かれて攻撃終了。どうしても1点が遠い。 結局、最後までネットを揺らせず、埼スタで0-2敗戦。浦和陣営はここから何を見出せるか。 柏は2連勝。第4節終了時点で首位に立つ。 浦和レッズ 0-2 柏レイソル 【柏】 小屋松知哉(前14) 垣田裕暉(前31) <span class="paragraph-title">【動画】爽快!垣田裕暉が敵地埼スタでダイビングヘッド弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#モーメントブースター</a> でシェアして盛り上がれ!​<br><br>ゴール (31)|Yuki Kakita​​<br>浦和レッズ vs 柏レイソル​<br><br>いますぐ <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> のグループ観戦機能「<a href="https://twitter.com/hashtag/FanZone?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FanZone</a>」に参加してこの興奮を共有しよう​<br><br>​DAZNでライブ配信中 <a href="https://t.co/kCOiU15bTO">pic.twitter.com/kCOiU15bTO</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1896087689830535511?ref_src=twsrc%5Etfw">March 2, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.02 16:58 Sun
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【J1注目プレビュー|第7節:柏vs東京V】共にカギを握るのは中盤、ポゼッションかハイプレスか

【明治安田J1リーグ第7節】 2025年3月29日(土) 14:00キックオフ 柏レイソル(4位/11pt) vs 東京ヴェルディ(14位/7pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <h3>◆しっかり勝って上位キープへ【柏レイソル】</h3> 昨シーズンは残留争いをしていた柏だったが、今シーズンは開幕から好調を維持。ここまで3勝2分け1敗の結果を残して上位に位置している。 前々節の鹿島アントラーズ戦で初黒星を喫したが、中断前の前節はサンフレッチェ広島相手に1-1のドロー。連敗を避けられたことは大きいだろう。 中断中にはYBCルヴァンカップも行われ、しっかりと勝利した柏。リカルド・ロドリゲス監督の下、徐々にスタイルも浸透しており、安定した戦いを見せている。 ポイントとなるのは中盤の主導権を握れるかどうか。強度の高い相手の守備に対して、ボランチの原川力、熊坂光希がしっかりと役目を果たせるかは流れを掴む上では重要。攻撃の駒もベンチに控えているだけに、粘り強く戦うことが重要となる。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:小島亨介 DF:原田亘、犬飼智也、古賀太陽 MF:久保藤次郎、熊坂光希、原川力、小屋松知哉 MF:小泉佳穂、渡井理己 FW:垣田裕暉 監督:リカルド・ロドリゲス <h3>◆まずは五分に戻したい【東京ヴェルディ】</h3> 中断前の名古屋グランパス戦ではしっかりと勝利を収めた東京V。中断期間中のルヴァンカップではAC長野パルセイロとPK戦までもつれ込む戦いになったが、しっかりと勝利を収めた。 ここから調子を上げていきたいチームだったが、森田晃樹が名古屋戦で負傷交代。しばらく離脱となるため、チームにとっては大きな痛手に。代役を務めることになる平川怜の奮起が期待されるところだ。 ベンチには流れを変えられる選手も控えており、まずは強度の高さを保っている中で、ポゼッションを重視する柏からいかにしてボールを奪うのか。ショートカウンターで確実に仕留めることができれば、勝機は見えてくるだろう。 ミラーゲームが予想される中、ハイプレスとハイラインの守備がリスクマネジメントもしっかりできるかどうか。隙を見せない戦いを見せたいところだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:マテウス DF:綱島悠斗、林尚輝、谷口栄斗 MF:宮原和也、齋藤功佑、平川怜、翁長聖 FW:山見大登、新井悠太 FW:木村勇大 監督:城福浩 2025.03.29 11:30 Sat

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鳥栖DF宮大樹に第一子となる長男が誕生 「家族のためにもより責任を持ち、精進していきたい」

サガン鳥栖は27日、DF宮大樹(24)の第一子となる長男誕生を報告した。 宮はヴィッセル神戸から鳥栖に今季加入。今季はここまで明治安田生命J1リーグ6試合に出場している。第一子誕生を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。 「この度、私事ではございますが第一子となる長男が誕生したことをご報告いたします。難しい状況の中、元気に生まれてくれた息子、頑張ってくれた妻に本当に感謝しています。家族のためにもより責任を持ち、精進していきたいと思います」 2020.09.27 17:45 Sun
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

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鳥栖、U-18からDF大里皇馬、DF竹内諒太郎、MF坂井駿也、MF楢原慶輝の昇格内定を発表!

サガン鳥栖は21日、サガン鳥栖 U-18に所属するDF大里皇馬(18)、DF竹内諒太郎(17)、MF坂井駿也(18)、MF楢原慶輝(18)の来季トップチーム昇格内定を発表した。 鹿児島県出身の大里は、15歳から下部組織に所属。クラブは「空中戦の強さに加えて対人能力の高さも抜群。セットプレーでのヘディングも強く、得点能力も兼ね備えている」と紹介している。 竹内は188cmの長身を備えるセンターバック。クラブも「ビルドアップ能力に優れる左利きのセンターバック。長身長を活かしたヘディングの強さも武器」とプレースタイルに触れている。 坂井は地元熊本のジュニアサッカークラブから、サガン鳥栖 U-18に加入。「複数ポジションをこなし、両足からの繰り出す展開力やボール奪取能力に優れたプレーヤー」とクラブは期待を寄せる。 楢原はサガン鳥栖U-15からクラブで成長。クラブは「豊富な運動量と複数のポジションをこなす事が出来るユーティリティー性を持ち合わせたプレーヤー」と持ち味を述べている。 来季からトップチーム入りを果たす4選手はクラブを通じて、喜びの思いと決意を語った。 ◆大里皇馬 「三年間大きく成長させてもらったクラブでプロキャリアをスタートすることでき大変嬉しく思います。両親をはじめ、監督やコーチ、自分の成長に関わって頂いた全ての方々への感謝の気持ちを忘れずに一日一日を全力で頑張ります! 「そして、プロとしての自覚を持ち自分のプレーを見て少しでも勇気や感動を届けられるような選手になれるように全力で努力します!」 ◆竹内諒太郎 「この度、トップチームに昇格することができ、大変嬉しく思います。また、それと同時にとても身が引き締まる思いです」 「家族、チームメイト、今までサッカーを通して出会った全ての人、地元愛知からいつも応援してくれている人への感謝を忘れず、期待に応えられるよう、恩返しができるようにこれからもさらに成長していきます!」 「ここはゴールではなくスタートなので、一日一日を大切に、奢らず焦らず努力し続けます。応援よろしくお願いします!!」 ◆坂井駿也 「この度、トップチームに昇格することができ、とても嬉しく思います。サガン鳥栖という素晴らしいチームでプロとしてのキャリアをスタートできることを大変嬉しく、光栄に思います」 「素晴らしい選手、スタッフと共にプレーし様々なことを吸収し、自分の成長に繋げていき1日でも早くあの素晴らしいスタジアムに立ちファン・サポーターの皆さんと勝利を分かち合えることを楽しみにしています!」 「そして、これまで僕を支えてくださった方々、これから先、支えて下さる方々に感謝と感動を与えていける選手になります。これからよろしくお願いします!」 ◆楢原慶輝 「小さい頃からお世話になったサガン鳥栖でプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。常に支えてくれた家族をはじめ、監督やスタッフ、サポーターの皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、日々全力で頑張ります」 「また、ここからがスタートなので1日でも早く結果で恩返しができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】鳥栖の下部組織から昇格する期待の4選手</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br></a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sagantosu?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sagantosu</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/DreamRoad?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DreamRoad</a> <a href="https://t.co/yHedRDqUFy">pic.twitter.com/yHedRDqUFy</a></p>&mdash; サガン鳥栖公式 (@saganofficial17) <a href="https://twitter.com/saganofficial17/status/1572420571442597895?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.21 12:36 Wed
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鹿島の樋口雄太が挙式!ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息らと幸せオーラ全開に

鹿島アントラーズのMF樋口雄太(26)が挙式を報告した。 樋口は佐賀県出身でU-12からサガン鳥栖でプレー。U-18から鹿屋体育大学へと進学し、2019年に鳥栖へ加入。2022年に鹿島入りし、加入初年度の今季は明治安田生命J1リーグでは32試合出場2得点という数字を残した。 樋口と夫人は鳥栖在籍時の2020年12月に入籍を発表。2021年8月11日に長男を授かっている。 樋口は27日に自身のインスタグラムを更新し、2年越しの結婚式の様子を公開。ウエディングドレス姿の妻とのツーショットやファーストバイト、リングボーイを務めた子供の姿などを投稿した。 「先日、12月24日に結婚式を挙げました」 「沢山の方々に祝っていただけて最高の1日になりました」 「改めてこれまで色んな方々に支えられて感謝の気持ちでいっぱいです!」 「これからも変わらず家族の為、支えてくれる人の為に努力していきたいと思います」 「p.s. 息子のリングボーイには感動しました」 これには奥川雅也(ビーレフェルト)、豊田陽平(ツエーゲン金沢)、三竿健斗(鹿島→サンタ・クララ)、本田風智(鳥栖)など、新旧チームメイトからも祝福の声が届いているほか、各サポーターからも2人の幸せを願うコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息ら、幸せオーラ漂う結婚式の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">樋口 雄太 / Yuta Higuchi(@yuta_higuchi_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.28 21:20 Wed
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「近年のJでトップクラス」鳥栖FW樺山諒乃介が衝撃ゴラッソ!PA内で3人抜きからニアぶち抜く「三笘に久保に南野のプレーを全部合わせたよう」

サガン鳥栖のFW樺山諒乃介が目の覚めるようなゴラッソを決めた。 鳥栖は25日、明治安田生命J1リーグ第2節でガンバ大阪とアウェイで対戦。ホーム開幕戦の5失点大敗からバウンスバックを図った。 守勢の中で51分に先制を許すも、続けざまの交代策で打開を試みると、これが的中。途中出場の樺山が鮮烈な一撃を見舞う。 60分に投入された樺山はそのわずか4分後、左からの藤田直之の大きなクロスをボックス内右で収めると、ドリブルでG大阪守備陣を翻弄。鋭い切り替えしと抜群のタッチで黒川圭介、山見大登、ダワンを次々と抜き、ラストは右足でニアをぶち抜いた。 『DAZN』の「メッシ級のスーパーゴール」という言葉も頷ける見事なゴール。「これエグすぎた!」、「これはヤバい。近年のJでトップクラスのゴールでしょう」、「ヤバヤバのヤバ!」、「メッシ級ではあるな」「三笘に久保に南野のプレーを全部合わせたようなプレー」などの賛辞や賛同が集まったほか、「これ敵ながらアッパレやった」と相手サポーターも脱帽した。 これで息を吹き返した鳥栖はさらに攻勢を強めたが、逆転ゴールまでは奪えず1-1の引き分けに。今季初勝利はお預けとなったものの、新加入アタッカーの存在は次節以降の戦いに期待を抱かせることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】鳥栖MF樺山がPA内で3人を抜き去りニアぶち抜き</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SBMdSSr3sU8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.25 19:30 Sat

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