束の間の休暇で問題行動発覚…残留争い中のブライトン主力選手が水たばこや笑気ガスでどんちゃん騒ぎ

2020.02.13 15:15 Thu
Getty Images
首脳陣にとって、悩みの種が発生した。イギリス『サン』が伝えている。
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現在ウィンターブレイクで束の間の休息を楽しんでいるプレミアリーグの選手たち。そんな中、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの選手たちが少し羽目を外しすぎてしまったようだ。問題行動が発覚したのは、DFシェーン・ダフィ、MFパスカル・グロス、FWレアンドロ・トロサール、FWアリレザ・ジャハンバクシュの4選手。スペインのナイトクラブで女性たちとどんちゃん騒ぎを行っていたようで、現場を写した動画や写真には、シーシャパイプ(水たばこ)や笑気ガスと見られるバルーンなどが映り込んでいた。
ブライトンの関係者はすでにこの騒ぎを認識しており、クラブの広報担当者は「クラブはソーシャルメディアで流通しているビデオを認識しています。この問題は内部で対処されています」とコメント。選手たちにはなんらかの処分が下される可能性があるようだ。

ブライトンは今シーズンのプレミアリーグで26試合を終えて勝ち点27の暫定15位に位置。直近のリーグ戦6試合未勝利となっており、2020年に入ってからは未勝利が続いている。
ウィンターブレイクをきっかけに巻き返しを図りたいところだったが、ひょんなことから出鼻をくじかれることとなってしまった。

なお、今回騒ぎを起こした4選手はいずれもクラブの主力もしくは準主力として活躍しており、処分するとなれば自らの首を絞めることにもなりかねないため、ブライトンの首脳陣は難しい判断を強いられそうだ。


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「良いプロセスには時間がかかる」上位伺う三笘薫所属のブライトン、31歳ヒュルツェラー監督は自身の哲学明かす「私は数字が好きだが…」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、ここまでの取り組みについて語った。 31歳の青年指揮官であるヒュルツェラー監督は、今シーズンから日本代表MF三笘薫の所属するブライトンの指揮官に就任。プレミアリーグで初めて指揮を執ることになったが、ここまで11試合5勝4分け2敗の6位と好成績を残している。 上々の成績を残しているヒュルツェラー監督は、ドイツ『スカイ・スポーツ』のインタビューにて、ブライトンの戦略と自身の哲学が合致していたとコメント。また、自身のトレーニングにおけるアプローチ方法や、直近のマンチェスター・シティ戦の勝利にも触れている。 「ブライトンのデータに基づくアプローチは、私の分析的思考によく合っている。もともと私は数字が好きだからね。もちろん、ここの責任者やスカウティングチームは、決断を下すためより集中的に数字を使っている」 「私のキャリアの中でも真新しかったのは、対戦相手の準備や選手との契約だけでなく、選手個々のプロセスがどのように進んでいるか見るためにも数字が使われている点だった」 「もちろん、結局のところは数字がすべてをカバーするわけではない。ドレッシングルームの雰囲気やメンタリティを回復させる力、監督とチームの相性などは数字ではカバーできないものだ。それでも、数字はある意味で確証を与えてくれる」 「もちろんプロセスの一部だが、我々は常に乗り越えようとするハードルを抱えている。最終的には、選手たちが些細なことやゲームのアイデアの詳細を理解することが大切なんだ。それには時間と信頼、うまくいくという信念が必要になる」 「最初はそれが大きな課題だった。私にとって重要なのは、選手たちが向上心を持って毎日トレーニングに参加し、学んでくれること。だから私は物事を複雑にしようとせず、できるだけシンプルにするよう心がけている。そして、物事を何度も何度も繰り返すようにしているんだ。繰り返すことで、より多くを覚えられると信じている」 「もちろん、どの選手にどれだけインプットさせて良いのかを知ることは重要だ。できるだけシンプルにすべき選手は誰か、などをね。だから単純に、選手を知ることは非常に重要なんだ。そして、それを知るには時間がかかる。良いプロセスには時間がかかるものだ」 「(マンチェスター・シティ戦の勝利は)特別だった。ペップ・グアルディオラは世界最高の監督の一人であり、彼のアイデアはフットボールに革命を起こしたんだ。だから、彼と対戦するのは単純に大きな挑戦となる」 「選手たちがこの勝利を通じて、個人の力、そしてチームの力に対する信念と自信を生み出してくれることが、私にとって非常に重要だ。ハードワークしなければシティに勝てないし、選手たちはここ数週間、それを見事にやってのけた。ペップ・グアルディオラからは多くを学べるし、これからもそうしていくつもりだ」 2024.11.21 11:50 Thu

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