感染広がる新型コロナウイルス、元ブラジル代表MFも中国クラブからの退団を否定
2020.02.06 12:15 Thu
広州恒大に所属する元ブラジル代表MFタリスカ(26)が、噂されている中国からの脱出を否定した。ブラジル『UOL』が伝えた。
中国をはじめとし、世界中に感染が広がっている新型コロナウイルス。中国スーパーリーグを含む、中国クラブが関わる試合に関しては、延期の措置が取られている。
中国クラブには、数多くのブラジル人選手が在籍しており、新型コロナウイルスの影響で中国を去って行くとの懸念が多く報道される中、タリスカも母国クラブへの復帰が取り沙汰されていた。
現在ブラジルにいることで、より移籍への憶測が高まったタリスカだが、自身のインスタグラム(andersontalisca)でその噂を否定。現在の中国での状況に加え、カーニバルのために戻ってきていると語った。
「私はブラジルのクラブとは交渉していない。パルメイラスは素晴らしいクラブだけど、中国のこのような状況のため、休暇でブラジルに行くだけだ」
同じ広州恒大に所属する元ブラジル代表MFパウリーニョも、一時は退団を考慮したとスペイン『ムンド・デポルティボ』に語っていたが、チームからのサポートもあり現在は残留することを決めたという。
終息時期が未だ不透明な新型コロナウイルスの問題。選手たちの去就にもまだまだ影響がありそうだ。
中国をはじめとし、世界中に感染が広がっている新型コロナウイルス。中国スーパーリーグを含む、中国クラブが関わる試合に関しては、延期の措置が取られている。
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「ブラジルで心配していた人々、コリンチャンス、フラメンゴ、パルメイラスとは関係ない。今話されていること、パルメイラスファンの愛情に感謝している」
同じ広州恒大に所属する元ブラジル代表MFパウリーニョも、一時は退団を考慮したとスペイン『ムンド・デポルティボ』に語っていたが、チームからのサポートもあり現在は残留することを決めたという。
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