給与返上と報道の長友佑都、古巣・FC東京に移籍の可能性
2020.02.06 06:15 Thu
ガラタサライの登録メンバーから外れることとなった日本代表DF長友佑都(33)だが、古巣への復帰を画策しているようだ。2018年1月にインテルから加入して以降、スュペル・リグ2連覇に貢献するなど、今シーズンの前半戦も主力として公式戦24試合2得点を記録した長友。
しかし、2020年に入り、メンバー外が続くなど出場機会が激減。リーグ後半戦で6位からの巻き返しを狙うガラタサライがチームの再編成に動いた今冬の移籍市場では放出候補入りしたが、デッド・ライン・デイまでに新天地が決まらなかった。
加えて、4日にトルコサッカー連盟が各チームの登録メンバーリストを開示したが、ガラタサライには長友の名前がなく、今シーズンはガラタサライでプレーすることがなくなった。
長友とガラタサライの契約は今シーズン終了までとなっており、残り5カ月となるが、トルコ『ヒュリエット』によると、長友はクラブ幹部へ向けて残りの給与を受け取れないと語ったようだ。
「ここで2度のチャンピオンになりました。ガラタサライは第2の家のようでした。これからガラタサライのユニフォームを着てプレーできないことは残念ですが、プロの生活では起こることです」
長友が受け取るべき給与は100万ユーロ(約1億2000万円)と見られているが、これを放棄したとのこと。一方で、予てから噂にも上がっているJリーグへの復帰が進んでいるようだ。
欧州の移籍市場は閉幕したため、契約が残っている長友が移籍することは不可能。まだ市場が開いている国には日本があり、古巣であるFC東京と接触。契約を結ぶ可能性が高いと報じられている。
昨シーズンは惜しくもJ1リーグで2位に終わり、初優勝を逃していたFC東京。長友がプレーする左サイドバックには、小川諒也(23)がいるものの、選手層が厚いとは言えない。
ガラタサライでは公式戦通算65試合に出場し3ゴール7アシストを記録している長友。森保一監督率いる日本代表においても欠かせない存在となっているが、出場機会がないクラブに残ることは考えにくく、日本行きが濃厚と言えるだろう。果たして、どのような結末が待っているだろうか。
加えて、4日にトルコサッカー連盟が各チームの登録メンバーリストを開示したが、ガラタサライには長友の名前がなく、今シーズンはガラタサライでプレーすることがなくなった。
長友とガラタサライの契約は今シーズン終了までとなっており、残り5カ月となるが、トルコ『ヒュリエット』によると、長友はクラブ幹部へ向けて残りの給与を受け取れないと語ったようだ。
「ここで2度のチャンピオンになりました。ガラタサライは第2の家のようでした。これからガラタサライのユニフォームを着てプレーできないことは残念ですが、プロの生活では起こることです」
「トレーニングに行くだけでは、そのお金をもらうことは僕はできません。心配しないでください。出来るだけすぐにクラブを見つけるでしょう」
長友が受け取るべき給与は100万ユーロ(約1億2000万円)と見られているが、これを放棄したとのこと。一方で、予てから噂にも上がっているJリーグへの復帰が進んでいるようだ。
欧州の移籍市場は閉幕したため、契約が残っている長友が移籍することは不可能。まだ市場が開いている国には日本があり、古巣であるFC東京と接触。契約を結ぶ可能性が高いと報じられている。
昨シーズンは惜しくもJ1リーグで2位に終わり、初優勝を逃していたFC東京。長友がプレーする左サイドバックには、小川諒也(23)がいるものの、選手層が厚いとは言えない。
ガラタサライでは公式戦通算65試合に出場し3ゴール7アシストを記録している長友。森保一監督率いる日本代表においても欠かせない存在となっているが、出場機会がないクラブに残ることは考えにくく、日本行きが濃厚と言えるだろう。果たして、どのような結末が待っているだろうか。
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