言わなきゃよかった…ヴィオラ守護神がC・ロナウド対策万全語るもPKで2失点…

2020.02.03 15:55 Mon
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フィオレンティーナのポーランド代表GKバルトロミエ・ドラゴウスキユベントス戦前に語ったコメントによって赤っ恥を欠くことになった。
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フィオレンティーナは2日、敵地で行われたセリエA第22節でユベントスと対戦し、0-3で大敗した。流れの中では奮闘を見せたヴィオラだったが、前後半に与えた2つのPKと試合終了間際のコーナーキックからの失点によりジュゼッペ・イアキーニ新体制で初のリーグ戦黒星となった。
復調気配を見せる中での新体制初黒星に監督、選手ともに少なくないダメージを喫したが、チーム内で最も大きなダメージを受けたのは守護神のドラゴウスキだ。

同選手は試合前に行われたイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューで、セリエA8試合連続ゴール中だった相手FWクリスティアーノ・ロナウドについて言及。「彼のシュートは研究済み」と、対戦に向けて秘策があることを豪語していたのだ。
「クリスティアーノ・ロナウドを研究した。だから、彼がどんなふうにシュートを打つかを理解しているよ」

「ただ、彼のPK対策についてここで話すつもりはないよ。もし、彼がこの記事を読めば、やり方を変える可能性があるからね」

「それに正直なところを言えば、試合の中でPKのシチュエーションが訪れないことを願っているしね」

ドラゴウスキの前述のコメントが呼び水となったのか、この試合でフィオレンティーナは2つのPKを献上。そして、キッカーを務めたのは、当然C・ロナウドだった。

ここでドラゴウスキの秘策に注目が集まったが、最初のPKこそ自身の右サイドに蹴ることを読んで惜しい反応を見せたが、2本目は完全に読み違えて自身が飛んだ逆の方向に決められてしまい、セリエA9試合連続を含むドッピエッタを許してしまった。

チームの2つのPK献上を含め、試合後のドラゴウスキは「言わなきゃよかった」と落ち込んでいるはずだ。

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