山形退団のDF坂井達弥がタイへ 「遊びに来られる際には是非!」
2020.02.01 15:55 Sat
モンテディオ山形は1日、元日本代表DF坂井達弥(29)のサムットプラカーン・シティ(タイ)加入を発表した。
2012年にサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせた坂井は、2014年9月にハビエル・アギーレ氏(現レガネス監督)の下、日本代表デビュー。その後、松本山雅FC、鳥栖、V・ファーレン長崎、大分トリニータを渡り歩き、2018年に山形入りした。しかし、昨シーズンは明治安田生命J2リーグ2試合、天皇杯1試合の出場に終わり、シーズン終了後の退団が決まった。
新シーズンから石井正忠監督のサムットプラカーン・シティでプレーする坂井は、山形の公式サイトで以下のようにコメントしている。
「今年からタイのSamut Prakan City Football Clubでプレーすることになりました! 山形ではとてもいい環境の中、2年間プレーさせて頂きましたが、結果がついて来ず苦しんだり、1位になって追われる立場の難しさを知ることが出来たり、プレーオフ圏内に入れることが出来たりと、とても充実した2シーズンだったと思います」
「応援して下さったサポーターの方々、とても暖かく迎えて頂きありがとうございました。タイに遊びに来られる際には、是非Samut Prakan City Football Clubの試合を観に来てください。これからも応援よろしくお願いします!」
2012年にサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせた坂井は、2014年9月にハビエル・アギーレ氏(現レガネス監督)の下、日本代表デビュー。その後、松本山雅FC、鳥栖、V・ファーレン長崎、大分トリニータを渡り歩き、2018年に山形入りした。しかし、昨シーズンは明治安田生命J2リーグ2試合、天皇杯1試合の出場に終わり、シーズン終了後の退団が決まった。
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