ラ・リーガが人種差別チャントを非難…ビルバオFWイニャキ・ウィリアムズが被害に
2020.01.28 15:10 Tue
ラ・リーガが、アスレティック・ビルバオの元スペイン代表FWイニャキ・ウィリアムズに対する人種差別チャントを非難した。スペイン『マルカ』が報じた。
チャントが発生したのはイニャキ・ウィリアムズが途中交代した69分。エスパニョールファンが約10秒間にわたって、サルを思い起こさせる音を模倣していた。
ラ・リーガは、この件に関して、RFEFの競技委員会と反暴力委員会へ苦情のレターを送ったとのこと。この件を受け、エスパニョールは人種差別チャントを非難しながら、事件の調査に乗り出すことを明かした。
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25日、ラ・リーガ第21節でエスパニョールと対戦したビルバオ。その試合中、イニャキ・ウィリアムズに対し人種差別的なチャントが歌われていた。ラ・リーガは、この件に関して、RFEFの競技委員会と反暴力委員会へ苦情のレターを送ったとのこと。この件を受け、エスパニョールは人種差別チャントを非難しながら、事件の調査に乗り出すことを明かした。
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