【Jリーグ移籍情報/1月25日】鹿島MFセルジーニョが中国へ…清水、ブラジル1部からDFヴァウドを獲得

2020.01.26 06:30 Sun
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Jリーグ移籍情報まとめ。1月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。

【J1】
◆鹿島アントラーズ
[OUT]
《完全移籍》
MFセルジーニョ(24)→長春亜泰(中国2部)
◆清水エスパルス
[IN]
《完全移籍》
DFヴァウド(27)←セアラーSC(ブラジル1部)

【J3】
◆いわてグルージャ盛岡
《契約満了》
DF麦倉捺木(23)
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京都が王者神戸を下し7試合ぶり勝利!原大智の決勝弾を最後まで守り切る【明治安田J1第10節】

明治安田J1リーグ第10節、ヴィッセル神戸vs京都サンガF.C.が27日にノエビアスタジアム神戸で行われ、アウェイの京都が1-0で勝利した。 前節、終了間際の劇的ゴールで湘南ベルマーレに勝利して4位につける神戸。その試合で負傷から復帰した大迫が山内に代わって先発しており、[4-3-3]のワントップを務める形となっている。 一方で、前節アルビレックス新潟に敗れてリーグ3連敗となった京都。宮本、塚川、山崎に代わってアピアタウィア久、松田佳大、松田天馬が先発起用され、システムも3バックを採用している。 立ち上がり、いきなりチャンスを得たのは京都。2分に左サイドでの粘りから最後はボックス内の豊川がグラウンダーのシュートを放ったが、GK前川が足を使った好セーブでこれを防いだ。 ヒヤリとした神戸だったが、5分にはサイドを使った攻撃から武藤がボレーシュートを放つなどこちらもチャンスを創出。直後の8分には京都の福田が中盤のデュエルに勝利して強烈なミドルシュートを狙うなど、オープンな展開が続く。 14分には京都の左CKからアピアタウィア久が狙いすましたヘディングシュート放ったが、山川がライン上でクリア。ピンチをしのいだ神戸は20分過ぎから徐々に試合をコントロールし始めると、セットプレーからゴールに迫るが京都も集中した守備で対応する。 37分には右サイドの酒井高徳のクロスから武藤がドンピシャのヘディングを放ったが、GKク・ソンユンがビッグセーブ。チャンスを作り続けた神戸は、アディショナルタイムに大迫勇也がゴールネットを揺らすも、VARの結果オフサイドで取り消しに。その後、さらなるVARで京都DFのハンドがとられ神戸にPKが与えられたが、大迫が痛恨の失敗でゴールレスのままハーフタイムとなった。 後半に入って最初にビッグチャンスを得たのは京都。52分にカウンターから最後は原がボックス内でシュートを放つも、再び山川の好ブロックに防がれた。それでもチャンスを作り続ける京都は、56分に先制。右CKから原が扇原との空中戦を完全に制し、強烈なヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 失点を許した神戸は62分、初瀬のクロスに中央で完全フリーの武藤がヘッドで合わせたが、枠を捉えられず。77分にはセットプレーから途中交代のパトリッキが頭で逸らすも、GKク・ソンユンが落ち着いてキャッチした。 1点が遠い神戸は、負傷明けの汰木を投入して打開を目指すも、完全に守りに入った京都を崩しきれず。集中力を最後まで切らさなかった京都が、リーグ戦7試合ぶりの白星を挙げた。 ヴィッセル神戸 0-1 京都サンガF.C. 【京都】 原大智(後10) 2024.04.27 16:20 Sat
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仲川輝人と白井康介がそれぞれ1G1A! FC東京が敵地で新潟に快勝し3試合ぶり白星【明治安田J1第10節】

27日、明治安田J1リーグ第10節のアルビレックス新潟vsFC東京がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 ホームの新潟は2連敗から2試合負けなしと立て直している中での一戦。前節の京都サンガF.C.戦は谷口海斗のボレー弾を守り抜き、リーグ戦6試合ぶりの白星を得ていた。松橋力蔵監督はスタメン変更なしで今回のFC東京戦に臨んでいる。 対するアウェイのFC東京は、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンの3名がU-23日本代表に招集されている中、2試合勝利なしとやや苦戦。東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアとの東京ダービー2連戦では勝ち点「3」を手にすることができなかった。3試合ぶりの勝利を手にしたいピーター・クラモフスキー監督は、寺山翼をトップ下で今シーズン初の先発起用。安斎颯馬もスタメンに名を連ね、東京V戦で2ゴールの遠藤渓太、町田戦でPKを決めた小柏剛はメンバー外となった。 立ち上がり、FC東京の俵積田晃太が左サイドから積極的に仕掛けると、一方の新潟も松田詠太郎、高木善朗の右サイドでのドリブルから秋山裕紀のミドルに繋げる。これは相手DFのブロックに遭った。 ホームチームの攻勢で試合が進む中、16分には谷口のシュートのこぼれ球を拾った宮本英治が遠めから枠内にシュート。GK波多野豪が落ち着いて処理した。 FC東京にはアクシデントが発生。スタメンに抜擢された寺山がプレー続行不可となり、19分にディエゴ・オリヴェイラがピッチに立った。 その後、仲川輝人のシュートがGK小島亨介の正面を突いたアウェイチームは徐々に押し返し。それでも新潟は千葉和彦のミドルシュートでけん制していく。 しかし39分、新潟のハイプレスを凌いだFC東京がカウンターから先制する。ディエゴ・オリヴェイラのポストプレーから白井康介が右サイドをドリブルで持ち上がると、最後クロスに飛び込んだのは仲川。今シーズン2ゴール目で均衡を破った。 前半アディショナルタイムには、GK波多野のポジショニングを見逃さなかった谷口がハーフウェーライン付近からロングシュートを狙うも、惜しくもバーの上。新潟は前半のうちに追いつくことができずハーフタイムを迎えた。 後半に入ると、スタートから積極的な姿勢を見せたFC東京が49分に追加点を奪う。押し込む中、左サイド深い位置で起点を作ると、仲川のマイナスのパスに白井。アウト回転のかかった右足ダイレクトシュートをゴール右下に決めた。 早めに1点を返したい新潟は攻勢を強め、55分にはボックス手前でボールを持った高木がミドルシュート。GK波多野が左手一本でバーの上に掻き出す。 それでもネットを揺らしたのは再びFC東京。62分、右サイドで粘ると、最後は小泉慶のクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込む。今シーズン初ゴールでリードを3点に広げた。 新潟の松橋監督はたまらず3枚替え。小野裕二、太田修介に加え、特別指定選手の稲村隼翔を投入し、テコ入れを図る。 一方、余裕ができたクラモフスキー監督は長友佑都と前節J1デビューの17歳・佐藤龍之介を途中起用。その5分後には、長谷川巧と長谷川元希の投入で新潟が交代カードを使い切り、最後の勝負に出た。 前線を大幅に入れ替えて一矢報いようとした新潟だったが、決定機はないまま終盤へ。後半アディショナルタイム直前の90分、右からの藤原奏哉のクロスに早川史哉が合わせて2点差とするが、新潟の反撃はそこまで。敵地で快勝したFC東京がリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。 アルビレックス新潟 1-3 FC東京 【新潟】 早川史哉(後45) 【FC東京】 仲川輝人(前39) 白井康介(後4) ディエゴ・オリヴェイラ(後17) 2024.04.27 16:18 Sat
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ジャーメイン良10戦10発の磐田が昇格組対決を制す! 町田は初完封負けで連勝逃す【明治安田J1第10節】

明治安田J1リーグ第10節の1試合が27日にヤマハスタジアムで行われ、ホームのジュビロ磐田がFC町田ゼルビアを2-0で下した。 2戦未勝利の14位磐田は鹿沼直生がボランチの一角で今季初出場&初先発。センターフォワードのマテウス・ペイショットと左サイドバックの松原后も先発復帰した。首位町田は前節と同じ先発メンバーを継続。2トップは今節もオ・セフンとナ・サンホの韓国人コンビで、2度目の連勝を狙った。 昇格組の一戦はローブロックを敷く磐田に町田が仕掛けていく構図に。町田は11分に右サイドバックの望月ヘンリー海輝が右足クロスを送ると、ボックス中央のやや左寄りからオ・セフンがヘッドを放つなど、この試合でもシンプルな攻めに転じる。 半ばを過ぎても磐田が守勢というなか、34分にも望月の左足ミドルが右ポストを叩いたりと町田優勢の流れ。だが、町田の方も押し込むわりにチャンス数自体を増やしていけず、相手ボックス内の守備ブロックをどう崩すかという状況が続く。 我慢の時間が続いた磐田だが、0-0で試合を折り返すと、46分に左サイドの松原、ジャーメインと繋ぎ、ボックス中央から松本昌也が左足。これは相手GKの寄せに遭ったものの、こぼれ球を松原が左足で蹴り込み、磐田が先にスコアを動かす。 出鼻をくじかれてしまった町田は失点に下向かず、攻めに出るが、磐田の守備を上回れず。磐田は64分にマテウス・ペイショットが相手GKの好守なければゴールのフィニッシュを放てば、その流れから右CKでリカルド・グラッサがヘッドで迫る。 すると、そのリカルド・グラッサのシュートシーンがVAR対象となり、OFRでブロックに入った昌子源のハンドとジャッジされ、磐田にPKチャンス。これを決めれば2戦連発のジャーメインが左足でゴール右に沈め、町田の突き放しに成功した。 61分の鈴木準弥とバスケス・バイロンに続き、69分にミッチェル・デュークと荒木駿太を送り込み、攻めに出る町田だが、交代カードも切ってバランスを保つ磐田が要所をやらせず。シュートシーンこそある町田だが、なかなかゴールを割れない。 そんな町田の圧を受け、後ろに重たくなる磐田だが、後半アディショナルタイム10分を残る交代も駆使しながら凌ぎ切り、松原の今季初ゴールとジェーメインの2戦連発となる今季10ゴール目で3試合ぶり白星。今季初となる完封負けの町田は2試合ぶり黒星で連勝を逃した。 ジュビロ磐田 2-0 FC町田ゼルビア 【磐田】 松原后(後1) ジャーメイン良(後25) 2024.04.27 16:02 Sat

壮絶な打ち合いは3-3のドロー決着!札幌が一時3点リードも執念の湘南が後半ATに追いつく【明治安田J1第10節】

明治安田J1リーグ第10節、北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレが27日に札幌ドームで行われ、3-3のドローに終わった。 前節はサンフレッチェ広島相手に20本以上のシュートを打たれながらも、1-1のドローで試合を終えた札幌。その試合から岡村に代わって鈴木武蔵が先発となり、3バックの中央には宮澤が入る形となった。 一方、前節ヴィッセル神戸に終了間際の失点で敗れ、リーグ7試合勝ちがない湘南。スタメン4枚を変更しており、大野、畑、茨田、石井に代わって大岩、杉岡、奥野、平岡が先発している。 立ち上がり、右CKからフリーの鈴木武蔵がヘディングシュートを放つなど、札幌が積極的な入りを見せる。17分には駒井を起点として波状攻撃を仕掛けるが、得点を奪うまでには至らない。 攻勢を仕掛ける札幌は23分、左サイドのスパチョークがドリブルでサイドを抉りクロス。これは湘南DFがクリアしたが、こぼれ球を拾った青木がボックス内左から強烈なシュートをゴールに突き刺し先制点を記録した。 反撃に転じたい湘南はルキアンを起点とした攻撃を試みるも、思うようにボールがつながらず。すると42分、札幌の右CKにGK馬渡が飛び出すもボールに触れられず、ボックス内の近藤が頭で押し込み大きな追加点を挙げた。 後半、流れを変えたい湘南は山田、福田を開始から投入したが、またもゴールネットを揺らしたのは札幌。54分、中央のスパチョークから左サイドでボールを受けた青木がカットインからゴール右隅に狙いすましたシュートを叩き込み、この試合2点目をゲットした。 何とか反撃の糸口を見つけたい湘南は、66分に阿部を下げて畑を投入。するとその直後、右サイドで起点になったルキアンが独力でのドリブル突破でサイドを抉りクロスを送ると、投入されたばかりの畑がボックス内で合わせて1点を返した。 勢いに乗る湘南は75分に右サイドの崩しから最後はボックス内でルキアンが強烈なヘディングを放ったが、GK菅野がビッグセーブ。82分にはルキアンの粘りによるボール奪取から波状攻撃となったが、ここもGK菅野が体を張ったセーブで阻止した。 攻め続けた湘南は85分、細かくボールをつなぐと茨田がボックス中央にクロス。大岩が巧みにボールを落とすと、走り込んできた福田がダイビングヘッドでゴールに押し込んだ。 畳みかけたい湘南は後半アディショナルタイム、右CKを中央の茨田が頭で逸らすと、鈴木雄斗が冷静なトラップからゴールに流し込み、ついに同点。その後は両チームともゴールに近づくも勝ち越し点は生まれず、3-3のドローで試合終了となった。 痛み分けの形になるも、敵地で3点差を追いついた湘南にとっては勢いの出る結果に。逆に札幌にとってはホームで痛恨の結果となり、試合終了後のスタジアムにはブーイングが鳴り響いた。 北海道コンサドーレ札幌 3-3 湘南ベルマーレ 【札幌】 青木亮太(前23) 近藤友喜(前42) 青木亮太(後9) 【湘南】 畑大雅(後22) 福田翔生(後40) 鈴木雄斗(後45+3) 2024.04.27 15:11 Sat

【J1注目プレビュー|第10節:C大阪vs横浜FM】首位陥落のC大阪と激闘制した横浜FM、似たスタイルで上回るのは?!

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月27日(土) 15:00キックオフ セレッソ大阪(2位/18pt) vs 横浜F・マリノス(7位/14pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆三日天下で終わらせられない【セレッソ大阪】</span> 開幕から8試合無敗を継続、チームも連勝でついに首位に立った中、前節は名古屋グランパス相手に2-1で敗れ初黒星。首位から陥落した。 わずか1節の短命に終わった首位の座。もちろん、諦めることなどはないが、ここで連敗するようでは追いかけてくるライバルに一気に飲み込まれて遠い存在になる可能性がある。 悲願のリーグ優勝を目標とするチームとして、ここでの連敗は禁物。いかに連敗しないかがポイントだが、相手は一日の長がある横浜FM。近しいスタイルで戦う相手とは、撃ち合いになることが予想される。ビルドアップからの強力ブラジル人3トップで一気にゴールを奪い切るスタイルはまさに横浜FMを手本とする形。本物になるには、手本を超えてこそ。古巣対決となるエースのレオ・セアラにも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:柴山昌也、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、カピシャーバ 監督:小菊昭雄 U-23日本代表活動参加:西尾隆矢 <span class="paragraph-subtitle">◆激闘制しアジア王者へあと一歩、疲弊する中でリーグ戦も勝ち切れるか【横浜F・マリノス】</span> ミッドウィークには大雨が降り頻る中、AFCチャンピオンズリーグを戦い、PK戦までもつれこんだ中で見事に決勝進出を決めた。前半に3ゴールを奪い圧倒したものの、退場を機に状況は一変。10人で長い時間耐え凌ぎ、最後はPK戦をものにした。 悲願であるアジア王者に立つためにあと一歩と迫っているが、激闘の代償は大きい。主軸のほとんどはフルで戦い、C大阪とのコンディション差は明白。ここを乗り切る力を持ってこそ、王者にふさわしいとも言える。 ターンオーバーは必至。比較的出場時間が少なかった選手たちがピッチに立つはずだ。退場してしまった上島拓巳も燃えていることだろう。C大阪の攻撃陣をストップし、チームに勝利をもたらせたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:加藤蓮、上島拓巳、エドゥアルド、加藤聖 MF:ナム・テヒ、山根陸、天野純 FW:水沼宏太、村上悠緋、エウベル 監督:ハリー・キューウェル 2024.04.27 12:10 Sat
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