乾フル出場のエイバルが会心の内容でアトレティコに初勝利!《ラ・リーガ》

2020.01.19 06:55 Sun
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Getty Images
ラ・リーガ第20節、エイバルvsアトレティコ・マドリーが18日に行われ、ホームのエイバルが2-0で勝利した。エイバルのMF乾貴士は先発フル出場した。

スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝で惜しくもレアル・マドリーに敗れたラ・リーガ3位のアトレティコが乾を擁する16位のエイバルのホームに乗り込んだ後半戦初戦。

試合はコンディションで勝るエイバルが立ち上がりからアトレティコを押し込んでいく。開始5分に相手陣内左サイドで乾が得たFKの場面でキッカーのペドロ・レオンがGKとDFの間に嫌らしいボールを入れると、これがそのままゴール右隅に向かうが、ここは名手オブラクがさすがの反応で弾き出す。

しかし、畳み掛けるエイバルは10分、左CKの場面でペドロ・レオンが入れたボールをニアのセルジ・エンリクが頭でフリック。これをファーでドフリーのブルゴスがワンタッチで蹴り込んだ。当初、ブルゴスのオフサイドと判定されたが、VARのレビューの結果、判定が覆りエイバルの先制点が認められた。

幸先良い先制点で勢いづくエイバルは球際、切り替えの精度で相手を凌駕してその後も攻勢を続ける。23分にはボックス左の乾に決定機も渾身の右足ボレーシュートは相手DFのブロックに遭う。

その後、前半終盤にかけてはようやくエンジンがかかり始めたアトレティコが押し返す姿勢を見せたが、コレアやフェリックスのシュートチャンスはゴールに繋がらず。

エイバルの1点リードで折り返した試合。ハーフタイムに闘将から激しい檄が飛んだのか、後半はアウェイのアトレティコがよりアグレッシブにボールとゴールを奪いに行く。

しかし、前半同様にプレー強度と集中力を保つエイバルの堅守を前にアタッキングサードで攻めあぐねるアトレティコは、70分にサウールのクロスをゴール前のモラタが頭で合わすが、これは惜しくもGK正面を突く。

何とかゴールをこじ開けたいアトレティコは70分を過ぎて続けて交代カードを切り、ロージの投入でサウールを本職のピボーテに上げ、カメッロ、これがトップデビューとなる攻撃的MFのオスカルをピッチに送り出す。

一方、今冬加入の新戦力クリストフォロやデ・ブラシスとやや守備的なカードを切って逃げ切りを図るエイバルは、試合終了間際に決定的な2点目を奪う。90分、左CKの二次攻撃からボックス手前でこぼれ球に反応したエドゥが強烈なグラウンダーのミドルシュートをゴール下隅に突き刺した。

そして、このままアトレティコを無失点で抑え切ったエイバルが待望の対アトレティコ初勝利を挙げるとともに、新年&後半戦初白星を手にした。一方、スーペルコパ敗戦の影響が色濃く出たアトレティコはリーグ戦の連勝が3試合でストップとなった。
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