【J1クラブ通信簿】オレンジ軍団、トップ5入り遠く…守備崩壊&ドウグラス頼み露呈《清水エスパルス》
2019.12.18 23:10 Wed
優勝争いから残留争いまで手に汗を握る接戦、熱戦が続いた2019シーズンの明治安田生命J1リーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。第7弾は12位の清水エスパルスを総括!
◆MVP
FWドウグラス(31) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発25試合)/14得点

昨シーズンの途中加入でJ1クラブの脅威となった強力ストライカーは、今シーズンも変わらず火を噴いた。しかし、1年を振り返ると、14ゴールもの数字を残すことも困難な状況に置かれていた。
シーズン序盤は、開幕前に発覚した不整脈の症状により出遅れ、コンディションを整えるのにも時間がかかった。初ゴールは第12節の大分トリニータ戦だ。しかし、パフォーマンスが向上した矢先には、相棒のFW北川航也がラピド・ウィーン(オーストリア)に完全移籍し、自身のマークを分散させる人間が不在に。孤立する場面も増えていった。
それでも優れた身体能力と高い決定力で得点を積み重ね、最終節のサガン鳥栖戦でも、負ければJ1参入プレーオフ行きの可能性があった中でスーパーゴールを記録。このゴールを含め、14ゴール5アシストの数字を残したドウグラスの存在がなければ、J2リーグに降格していたと言っても過言ではない。
◆補強成功度【C】

評価としてはまずまずか。一番の注目だったDFエウシーニョは序盤こそ、その超攻撃的な意識がフィットに時間を要したものの、徐々に攻守で欠かせない存在に。MFヘナト・アウグストも負傷によりフル稼働はできなかったものの、中盤でのゲームメイクでチームに勢いを与え、守備にも一役買った。
しかし、大きな誤算もあった。期待されたDFヴァンデルソンが馴染めず。エウシーニョの加入により、センターバックでの起用が可能となったDF立田悠悟の不調に伴い、守備が崩壊した。結果的にDFフレイレを放出したことが裏目に出たと言える。
一方、夏の補強は狙いこそ良かったものの、奏功したのはオーバートレーニング症候群と診断されたGK六反勇治の代役として獲得したGK大久保択生のみ。守備の再建に向けて獲得したDF吉本一謙は、加入後すぐにスタメンに入るも半月板損傷で5試合の出場に留まり、DF福森直也は試合に絡めず。FWジュニオール・ドゥトラも海外移籍した北川の穴を十分に埋めるには至らなかった。
◆総合評価【D】

昨シーズンを5年ぶりとなる一桁順位の8位で終えたことで、名門復活への一歩を踏み出したかに思われた。しかし、今シーズンは「トップ5」を目標に掲げながら、最終節まで残留争いに巻き込まれた。この結果はいただけない。
ヤン・ヨンソン体制2年目を迎えた今シーズンは、堅守速攻にポゼッション向上と守備力の強化に着手。だが、ボールを保持しようとした結果、昨シーズンの武器であったカウンターは鋭さを失った。さらに、上述した通り、新加入のヴァンデルソンの適応失敗と立田の不調も伴い、失点も重ねていった。
リーグ開幕6試合未勝利に始まり、ヤン・ヨンソン監督が解任された第11節終了時点で2勝2分7敗の17位。失点数もこの時点で「26」とワーストだった。試合内容こそ悪くはないものの、決め切る、守りきることができず。そういう意味では、ドウグラスの不整脈の症状による出遅れや序盤のヘナト・アウグストのコンディション不良は不運だったとも言える。
篠田善之監督就任後は、優れた分析力を生かしたリアクションサッカーで5試合負けなしと一時は立て直した。しかし、その後は引き出しの少なさを露呈し、海外移籍した北川の代役を見つけられず、ドウグラス頼みの攻撃が時間と共に顕著となった。守備面も立て直すことができないまま、攻撃の停滞と共に押し込まれる時間も増加し、リーグワーストの69失点を記録した。
それでもなんとか最終節で残留を確定した。来シーズンは守備の立て直しとドウグラス頼みの攻撃からの脱却が急務。新たに横浜F・マリノスでヘッドコーチを務めていたピーター・クラモフスキー氏が新監督に就任することが決まり、篠田監督もトップチームのコーチを務める。J1王者からの就任に期待は高まるが、クラブチームの監督は初めて。アンジェ・ポステコグルー監督の右腕がどれほどの手腕を発揮できるのか、フロント含めチーム全体でサポートできるかが重要になるだろう。
その前にまだ清水には天皇杯が残っている。苦しいシーズンを過ごしたとはいえ、ここでタイトルを取ることができれば、来シーズンに向けた大きな自信となる。篠田体制で有終の美を飾れるか。
◆MVP
FWドウグラス(31) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発25試合)/14得点

(C)J.LEAGUE
昨シーズンの途中加入でJ1クラブの脅威となった強力ストライカーは、今シーズンも変わらず火を噴いた。しかし、1年を振り返ると、14ゴールもの数字を残すことも困難な状況に置かれていた。
シーズン序盤は、開幕前に発覚した不整脈の症状により出遅れ、コンディションを整えるのにも時間がかかった。初ゴールは第12節の大分トリニータ戦だ。しかし、パフォーマンスが向上した矢先には、相棒のFW北川航也がラピド・ウィーン(オーストリア)に完全移籍し、自身のマークを分散させる人間が不在に。孤立する場面も増えていった。
◆補強成功度【C】

(C)J.LEAGUE
評価としてはまずまずか。一番の注目だったDFエウシーニョは序盤こそ、その超攻撃的な意識がフィットに時間を要したものの、徐々に攻守で欠かせない存在に。MFヘナト・アウグストも負傷によりフル稼働はできなかったものの、中盤でのゲームメイクでチームに勢いを与え、守備にも一役買った。
中でも周囲を驚かせたのは、ルーキーのMF西澤健太だ。23試合7ゴール3アシストの成績と共に、J1第15節の横浜F・マリノス戦から2試合連続で劇的決勝ゴールを奪うなど、勝利をもたらす活躍が光った。
しかし、大きな誤算もあった。期待されたDFヴァンデルソンが馴染めず。エウシーニョの加入により、センターバックでの起用が可能となったDF立田悠悟の不調に伴い、守備が崩壊した。結果的にDFフレイレを放出したことが裏目に出たと言える。
一方、夏の補強は狙いこそ良かったものの、奏功したのはオーバートレーニング症候群と診断されたGK六反勇治の代役として獲得したGK大久保択生のみ。守備の再建に向けて獲得したDF吉本一謙は、加入後すぐにスタメンに入るも半月板損傷で5試合の出場に留まり、DF福森直也は試合に絡めず。FWジュニオール・ドゥトラも海外移籍した北川の穴を十分に埋めるには至らなかった。
◆総合評価【D】

(C)CWS Brains,LTD.
昨シーズンを5年ぶりとなる一桁順位の8位で終えたことで、名門復活への一歩を踏み出したかに思われた。しかし、今シーズンは「トップ5」を目標に掲げながら、最終節まで残留争いに巻き込まれた。この結果はいただけない。
ヤン・ヨンソン体制2年目を迎えた今シーズンは、堅守速攻にポゼッション向上と守備力の強化に着手。だが、ボールを保持しようとした結果、昨シーズンの武器であったカウンターは鋭さを失った。さらに、上述した通り、新加入のヴァンデルソンの適応失敗と立田の不調も伴い、失点も重ねていった。
リーグ開幕6試合未勝利に始まり、ヤン・ヨンソン監督が解任された第11節終了時点で2勝2分7敗の17位。失点数もこの時点で「26」とワーストだった。試合内容こそ悪くはないものの、決め切る、守りきることができず。そういう意味では、ドウグラスの不整脈の症状による出遅れや序盤のヘナト・アウグストのコンディション不良は不運だったとも言える。
篠田善之監督就任後は、優れた分析力を生かしたリアクションサッカーで5試合負けなしと一時は立て直した。しかし、その後は引き出しの少なさを露呈し、海外移籍した北川の代役を見つけられず、ドウグラス頼みの攻撃が時間と共に顕著となった。守備面も立て直すことができないまま、攻撃の停滞と共に押し込まれる時間も増加し、リーグワーストの69失点を記録した。
それでもなんとか最終節で残留を確定した。来シーズンは守備の立て直しとドウグラス頼みの攻撃からの脱却が急務。新たに横浜F・マリノスでヘッドコーチを務めていたピーター・クラモフスキー氏が新監督に就任することが決まり、篠田監督もトップチームのコーチを務める。J1王者からの就任に期待は高まるが、クラブチームの監督は初めて。アンジェ・ポステコグルー監督の右腕がどれほどの手腕を発揮できるのか、フロント含めチーム全体でサポートできるかが重要になるだろう。
その前にまだ清水には天皇杯が残っている。苦しいシーズンを過ごしたとはいえ、ここでタイトルを取ることができれば、来シーズンに向けた大きな自信となる。篠田体制で有終の美を飾れるか。
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2015年広島で21発のドウグラスが現役引退…計6つのJクラブでプレー、昨季限りで柏退団
昨季まで柏レイソルでプレーしたブラジル人FWドウグラス(36)が現役引退を表明した。 Jリーグでは柏のほか、徳島ヴォルティス、京都サンガF.C.、サンフレッチェ広島、清水エスパルス、ヴィッセル神戸でもプレーしたドウグラス。Jリーグ通算261試合の出場数を誇り、ゴール数は93得点を積み上げた。 J1リーグでは広島時代の2015年に21ゴールを決め、チームの優勝に貢献。柏では2022年に加入したが、ケガに苦しみ、1年目が10試合で4ゴール、2年目が7試合で0ゴールと振るわず。昨年をもって退団が決まった。 それからフリーが続いたドウグラスは15日に自身のインスタグラムにポルトガル語、英語、そして日本語で引退意向とともに、感謝の意を述べた。 「今日を持ってはプロサッカー選手として引退することになります。プロ選手として常に高い意識を持ちながら全ての可能な目標を達成できるように努力をしてきました。 「プロの選手になるという夢を叶えるためには、可能な事だけでなく、不可能と思われる事も追求しなければなりません。子どもの頃の夢で人生が変わっていきます。時には子供であっても大人のような対応を求められることもあり適応能力を養わなければならない」 「不利な状況の中、他人から否定される事があったり、運がついていないと思う様な状態であったとしても、夢の実現への執念をもって日々過ごしてきました」 「自分自身、出来る努力は全てしながらいつか必ず努力は報われ、夢は叶うと信じ、神様への感謝を持ちながら祈り続けました。そして幼い頃からの夢を叶える事が出来たのです」 「しかし、神様無しではどれだけ努力しようとも、自分自身だけの力ではこの夢は叶えられなかったと思います。神様への感謝、そして、私の夢を応援し信じてくれた周りの人達にも心から感謝の気持ちでいっぱいです。今でも日々感謝の祈りを捧げています」 「サッカー選手になれた事はまさしく私の人生のターニングポイントであり、私や家族の人生をも変えてくれました。世界中で愛されているスポーツがこの様に私の人生において変化をもたらしてくれ、多くの意味で私を成長させてくれたと思います」 「引退は間近であると感じていました。その事実を自覚しながら、プロサッカー選手になる為に必死に努力してきた様に、今度は現役続行出来る様にと必死でした。ここ2年間は身体の調子が良くなくて怪我(膝)との戦いを強いられました」 「あらゆる手段を使いながら毎日練習出来る喜びを感じました。そして、サッカー選手として味わう事の出来る試合前の緊張感こそ特権であると感じました。これまで私と共に歩み、私の人生に価値を与えてくれた人々のお陰で私は目標を達成する事が出来、勝者になれました」 「今の自分の気持ちを一言で言うならば”感謝”です。私の人生に多くの恵みを与えて頂いた神様に感謝します。妻のジゼッレや娘達のタイケとドゥアちゃんは私が喜びや成功した時、また、苦しみや悲しみの中力が尽きそうな時も常に支えてくれました」 「もうここにはいない母親のジェザは昼夜にも関わらず、いつも跪き神様に私の命のために熱心に祈ってくれてました。母はずっと私の心の中にいます」 「私の6人の兄弟姉妹のエヴァ、エリザマ、ダリラ、ランフィロ、ラヤンとマテウスが一緒に苦労し私を支えてくれました。いつも私を応援してくれた親戚や真の友人。そしてサッカーで出会った親友や17年間共にプレーした各クラブのチームメイト、コーチングスタッフと監督に心から感謝してます」 「最後に私を応援し、支えてくれたファンの皆様、プレーひとつひとつに対して喜び、私を後押しし名前を叫んでくれてゴールの瞬間にその感情を爆発させました。17年間本当にありがとうございました!」 2024.02.16 09:25 Fri清水エスパルスの人気記事ランキング
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J1昇格の明暗を分けたシーン、主審のジャッジは妥当と審判委員会が見解…あくまでもVARの介入は「明白な間違い」と「見逃された重大な事象」
日本サッカー協会(JFA)は8日、第10回レフェリーブリーフィングを開催した。 2023シーズンも、Jリーグは全ての日程が終了。残すは、9日に行われる天皇杯の決勝のみとなった中、2023シーズンのレフェリングの総括を行った。 ブリーフィングには、扇谷健司 JFA審判委員会 委員長、東城穣 JFA審判マネジャー Jリーグ担当統括、佐藤隆治 JFA審判マネジャー VAR担当の3名が出席。様々なデータや事象を共有した。 その中で、事象についての質問が飛び、注目された1つは2023J1昇格プレーオフ決勝の東京ヴェルディvs清水エスパルスの最後のシーン。清水の高橋祐治が東京Vの染野唯月にスライディングタックルをして東京VにPKが与えられ、これが決まり1-1の同点に。東京Vが16年ぶりのJ1昇格を掴んでいた。 このシーンは多くの議論を生み、SNS上ではPKが妥当という見方と、ファウルではないという見方が混在。ただ、通常VARが導入されていないJ2の試合で、この試合はVARも導入されていた中でのジャッジとなった。 特に話題となったのは、このシーンにVARが介入しなかったという点。ただ、あくまでもVARが介入するのは、「得点」、「PKの有無」、「退場」、「警告の人間違い」に限られている。 このシーンはPKの有無ではあるが、そもそもVARは上記のシーンにおいて「はっきりとした、明白な間違い」、「見逃された重大な事象」とされており、すぐにPKのジャッジを下した池内明彦主審のジャッジは「明白な間違い」でも、「見逃された重大な事象」でもないと判断されたということだ。 佐藤氏は「染野選手が体を入れているという意見があるが、スローで見ればそう見える」と語り、「不自然な動きかと言われるとどちらとも言えない」と見解。また「攻撃側のボールでありアドバンテージがあった」と、あのボールは染野が持ち出したボールであり、イーブンなボールやルーズボールではなかったとして、「接触があったことも事実」と高橋のスライディングがボールに行っているとは言え、足にも接触していることは明白。「PKではないないというジャッジだったとしても、VARは介入はしなかったと思う」と、どちらとも取れるシーンだったため、池内主審のジャッジを尊重する結果となったと説明した。 なお、VARは介入せずとも、全てのゴールやPKのシーンのチェックは行っていることは忘れてはいけない。ジャッジが間違っていると見受けられた場合にのみ介入するが、VARが見逃したというわけではなく、主審のジャッジを妥当だと考えたに過ぎないということだ。 染野が攻撃側のボールをキープしに行くことは自然であり、高橋にぶつかりに行ってファウルをもらいに行っているとは言い切れないシーン。池内主審がしっかりと素早くジャッジできたということになる。 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに痛恨のPKとなった高橋祐治のプレー、主審のジャッジは正当</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sNd2tmUnkXk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 22:45 Fri2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
「彼は残る決断をした」移籍の話もあったキャプテンMF森田晃樹と掴んだ16年ぶりのJ1切符、東京V・城福浩監督は「言葉では説明できない」
J1昇格を果たした東京ヴェルディの城福浩監督が、チームを支えてきたキャプテンMF森田晃樹について語った。 2日、2023J1昇格プレーオフ決勝で東京Vは清水エスパルスと対戦した。 今シーズンのJ2で3位に終わった東京Vと4位の清水の対戦。国立競技場で行われた試合には、5万3264人の大観衆が詰めかけた。 16年ぶりのJ1昇格を目指す東京Vは、1年での復帰を目指す清水と“オリジナル10”同士の意地を懸けた戦いとなった。 試合は前半から清水が攻撃を仕掛けていく展開もゴールレスで折り返すと、63分に東京Vの森田晃樹がハンドを取られてPKを与えてしまうと、チアゴ・サンタナがしっかりと決めて清水が先制する。 1点を追う東京Vはボールこそ握るもフィニッシュまでなかなかいけず。敗退かと思われたが、94分に抜け出した染野唯月に対して高橋祐治がタックル。これがファウルとなりPKを獲得すると、これを染野がしっかりと決めて同点に。そのまま試合は終わり、1-1で終了。年間順位で上位にいたため、16年ぶりのJ1昇格を果たすこととなった。 試合後の記者会見で城福監督は、キャプテンの森田について言及。この試合では清水のPKにつながるハンドをしてしまった中、チームのためにしっかりと1年間戦ってくれたことを称えた。 「このチームは毎年主力が流出しています。去年も私が就任してから夏に2人、冬に4人のレギュラーがいなくなりました」 「もちろん彼も大きな選択を迫られていた冬でした。なぜならばこのチームはそれが当たり前だから。シーズンが終われば主力が居なくなるのが当たり前です。ただ、彼は残る決断をした。彼のキャラクターからしたら、キャプテンに任命されるなんて到底考えらなかったし、発想もできなかった」 「その中でこの1年一緒に格闘してきて、もがいてきて、辛抱強く積み重ねてきて、最後彼と一緒に昇格できたというのは、ちょっと言葉では説明できないです」 シーズン前には移籍の噂もある中で、「ヴェルディをJ1に上げた男になりたい」と残留を決断。アカデミー時代から育ったチームのJ1時代は知らない男だが、ヴェルディファミリーの想いを胸に戦い続け、悲願のJ1昇格を果たし、試合後に涙を流した。 2023.12.02 21:45 Sat4
16年ぶりJ1復帰目指す東京ヴェルディに地球の裏側に居るなでしこ戦士からエール! 長谷川唯「全力で応援したい」、植木理子「心から応援」
16年ぶりのJ1昇格を目指す東京ヴェルディに、ブラジルの地からもエールが届いた。 2日、2023J1昇格プレーオフ決勝が国立競技場で行われ、J2・3位の東京Vと4位の清水エスパルスが対戦する。 残り1つの枠を争う決戦。1993年のJリーグ開幕を知る“オリジナル10”の対決となる中、東京Vにエールが送られた。 現在ブラジルで活動中のなでしこジャパン。11月30日にはブラジル女子代表と対戦し3-4で敗戦を喫していた。3日にも試合が予定されている中、日テレ・メニーナ、そしてベレーザ(現:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に所属していたMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)とFW植木理子(ウェストハム)が2日にメディア取材に応じた。 同じ読売ランドでトレーニングを行っており、ユース時代などで知る選手も多い2人。決戦を前にエールを寄せた。 長谷川は「本当にずっとメニーナに居て、ヴェルディのことはずっと応援していて、試合も観に行っていました」と語り、「J1にいたときはメニーナに所属していなかったんですけど、やっぱり所属チームとして応援しているところがあります。今は違うチームですけど、ヴェルディのことは応援しているので、前回のJ1との入れ替え戦も観に行ったりしていて、今日の試合が本当に楽しみで期待も高まっていて、全力で応援したいと思います」とエールを送った。 時差も大きくある中では「夜中に起きたら観たりしようかなと思っているので、(清水)梨紗と他のベレーザ、元ベレーザの選手と応援しています」と地球の反対側からもエールを送るとした。 また、植木も「自分が育ったクラブがまたJ1に戻れるチャンスがあと1勝であるということで、本当に嬉しいことですし、Jリーグ発足当初にJ1で活躍していたヴェルディはテレビでしか観ていないので、J1でヴェルディらしいサッカーを見られるのが楽しみですし、知っている選手もいますし、心から応援しています」とコメント。古巣の男子チームの昇格を願った。 また、長谷川は自身のSNSに動画を投稿。長谷川、植木に加え、ベレーザ出身のDF清水梨紗(ウェストハム)、GK山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)、FW田中美南(INAC神戸レオネッサ)、MF遠藤純(エンジェル・シティ)、MF宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)と、現在所属しているGK田中桃子、FW藤野あおばとともにヴェルディのチャント「COME ON VERDY」を歌い、エールを送っていた。 試合は2日の14時5分、国立競技場でキックオフを迎える。 <span class="paragraph-title">【動画】地球の裏側からヴェルディのJ1昇格を願いなでしこ9名が「COME ON VERDY」を熱唱</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C0UYlSOOUbO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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