【J1クラブ通信簿】オレンジ軍団、トップ5入り遠く…守備崩壊&ドウグラス頼み露呈《清水エスパルス》
2019.12.18 23:10 Wed
優勝争いから残留争いまで手に汗を握る接戦、熱戦が続いた2019シーズンの明治安田生命J1リーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。第7弾は12位の清水エスパルスを総括!
◆MVP
FWドウグラス(31) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発25試合)/14得点

昨シーズンの途中加入でJ1クラブの脅威となった強力ストライカーは、今シーズンも変わらず火を噴いた。しかし、1年を振り返ると、14ゴールもの数字を残すことも困難な状況に置かれていた。
シーズン序盤は、開幕前に発覚した不整脈の症状により出遅れ、コンディションを整えるのにも時間がかかった。初ゴールは第12節の大分トリニータ戦だ。しかし、パフォーマンスが向上した矢先には、相棒のFW北川航也がラピド・ウィーン(オーストリア)に完全移籍し、自身のマークを分散させる人間が不在に。孤立する場面も増えていった。
それでも優れた身体能力と高い決定力で得点を積み重ね、最終節のサガン鳥栖戦でも、負ければJ1参入プレーオフ行きの可能性があった中でスーパーゴールを記録。このゴールを含め、14ゴール5アシストの数字を残したドウグラスの存在がなければ、J2リーグに降格していたと言っても過言ではない。
◆補強成功度【C】

評価としてはまずまずか。一番の注目だったDFエウシーニョは序盤こそ、その超攻撃的な意識がフィットに時間を要したものの、徐々に攻守で欠かせない存在に。MFヘナト・アウグストも負傷によりフル稼働はできなかったものの、中盤でのゲームメイクでチームに勢いを与え、守備にも一役買った。
しかし、大きな誤算もあった。期待されたDFヴァンデルソンが馴染めず。エウシーニョの加入により、センターバックでの起用が可能となったDF立田悠悟の不調に伴い、守備が崩壊した。結果的にDFフレイレを放出したことが裏目に出たと言える。
一方、夏の補強は狙いこそ良かったものの、奏功したのはオーバートレーニング症候群と診断されたGK六反勇治の代役として獲得したGK大久保択生のみ。守備の再建に向けて獲得したDF吉本一謙は、加入後すぐにスタメンに入るも半月板損傷で5試合の出場に留まり、DF福森直也は試合に絡めず。FWジュニオール・ドゥトラも海外移籍した北川の穴を十分に埋めるには至らなかった。
◆総合評価【D】

昨シーズンを5年ぶりとなる一桁順位の8位で終えたことで、名門復活への一歩を踏み出したかに思われた。しかし、今シーズンは「トップ5」を目標に掲げながら、最終節まで残留争いに巻き込まれた。この結果はいただけない。
ヤン・ヨンソン体制2年目を迎えた今シーズンは、堅守速攻にポゼッション向上と守備力の強化に着手。だが、ボールを保持しようとした結果、昨シーズンの武器であったカウンターは鋭さを失った。さらに、上述した通り、新加入のヴァンデルソンの適応失敗と立田の不調も伴い、失点も重ねていった。
リーグ開幕6試合未勝利に始まり、ヤン・ヨンソン監督が解任された第11節終了時点で2勝2分7敗の17位。失点数もこの時点で「26」とワーストだった。試合内容こそ悪くはないものの、決め切る、守りきることができず。そういう意味では、ドウグラスの不整脈の症状による出遅れや序盤のヘナト・アウグストのコンディション不良は不運だったとも言える。
篠田善之監督就任後は、優れた分析力を生かしたリアクションサッカーで5試合負けなしと一時は立て直した。しかし、その後は引き出しの少なさを露呈し、海外移籍した北川の代役を見つけられず、ドウグラス頼みの攻撃が時間と共に顕著となった。守備面も立て直すことができないまま、攻撃の停滞と共に押し込まれる時間も増加し、リーグワーストの69失点を記録した。
それでもなんとか最終節で残留を確定した。来シーズンは守備の立て直しとドウグラス頼みの攻撃からの脱却が急務。新たに横浜F・マリノスでヘッドコーチを務めていたピーター・クラモフスキー氏が新監督に就任することが決まり、篠田監督もトップチームのコーチを務める。J1王者からの就任に期待は高まるが、クラブチームの監督は初めて。アンジェ・ポステコグルー監督の右腕がどれほどの手腕を発揮できるのか、フロント含めチーム全体でサポートできるかが重要になるだろう。
その前にまだ清水には天皇杯が残っている。苦しいシーズンを過ごしたとはいえ、ここでタイトルを取ることができれば、来シーズンに向けた大きな自信となる。篠田体制で有終の美を飾れるか。
◆MVP
FWドウグラス(31) 明治安田生命J1リーグ30試合出場(先発25試合)/14得点

(C)J.LEAGUE
昨シーズンの途中加入でJ1クラブの脅威となった強力ストライカーは、今シーズンも変わらず火を噴いた。しかし、1年を振り返ると、14ゴールもの数字を残すことも困難な状況に置かれていた。
シーズン序盤は、開幕前に発覚した不整脈の症状により出遅れ、コンディションを整えるのにも時間がかかった。初ゴールは第12節の大分トリニータ戦だ。しかし、パフォーマンスが向上した矢先には、相棒のFW北川航也がラピド・ウィーン(オーストリア)に完全移籍し、自身のマークを分散させる人間が不在に。孤立する場面も増えていった。
◆補強成功度【C】

(C)J.LEAGUE
評価としてはまずまずか。一番の注目だったDFエウシーニョは序盤こそ、その超攻撃的な意識がフィットに時間を要したものの、徐々に攻守で欠かせない存在に。MFヘナト・アウグストも負傷によりフル稼働はできなかったものの、中盤でのゲームメイクでチームに勢いを与え、守備にも一役買った。
中でも周囲を驚かせたのは、ルーキーのMF西澤健太だ。23試合7ゴール3アシストの成績と共に、J1第15節の横浜F・マリノス戦から2試合連続で劇的決勝ゴールを奪うなど、勝利をもたらす活躍が光った。
しかし、大きな誤算もあった。期待されたDFヴァンデルソンが馴染めず。エウシーニョの加入により、センターバックでの起用が可能となったDF立田悠悟の不調に伴い、守備が崩壊した。結果的にDFフレイレを放出したことが裏目に出たと言える。
一方、夏の補強は狙いこそ良かったものの、奏功したのはオーバートレーニング症候群と診断されたGK六反勇治の代役として獲得したGK大久保択生のみ。守備の再建に向けて獲得したDF吉本一謙は、加入後すぐにスタメンに入るも半月板損傷で5試合の出場に留まり、DF福森直也は試合に絡めず。FWジュニオール・ドゥトラも海外移籍した北川の穴を十分に埋めるには至らなかった。
◆総合評価【D】

(C)CWS Brains,LTD.
昨シーズンを5年ぶりとなる一桁順位の8位で終えたことで、名門復活への一歩を踏み出したかに思われた。しかし、今シーズンは「トップ5」を目標に掲げながら、最終節まで残留争いに巻き込まれた。この結果はいただけない。
ヤン・ヨンソン体制2年目を迎えた今シーズンは、堅守速攻にポゼッション向上と守備力の強化に着手。だが、ボールを保持しようとした結果、昨シーズンの武器であったカウンターは鋭さを失った。さらに、上述した通り、新加入のヴァンデルソンの適応失敗と立田の不調も伴い、失点も重ねていった。
リーグ開幕6試合未勝利に始まり、ヤン・ヨンソン監督が解任された第11節終了時点で2勝2分7敗の17位。失点数もこの時点で「26」とワーストだった。試合内容こそ悪くはないものの、決め切る、守りきることができず。そういう意味では、ドウグラスの不整脈の症状による出遅れや序盤のヘナト・アウグストのコンディション不良は不運だったとも言える。
篠田善之監督就任後は、優れた分析力を生かしたリアクションサッカーで5試合負けなしと一時は立て直した。しかし、その後は引き出しの少なさを露呈し、海外移籍した北川の代役を見つけられず、ドウグラス頼みの攻撃が時間と共に顕著となった。守備面も立て直すことができないまま、攻撃の停滞と共に押し込まれる時間も増加し、リーグワーストの69失点を記録した。
それでもなんとか最終節で残留を確定した。来シーズンは守備の立て直しとドウグラス頼みの攻撃からの脱却が急務。新たに横浜F・マリノスでヘッドコーチを務めていたピーター・クラモフスキー氏が新監督に就任することが決まり、篠田監督もトップチームのコーチを務める。J1王者からの就任に期待は高まるが、クラブチームの監督は初めて。アンジェ・ポステコグルー監督の右腕がどれほどの手腕を発揮できるのか、フロント含めチーム全体でサポートできるかが重要になるだろう。
その前にまだ清水には天皇杯が残っている。苦しいシーズンを過ごしたとはいえ、ここでタイトルを取ることができれば、来シーズンに向けた大きな自信となる。篠田体制で有終の美を飾れるか。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CboG41JvGbw/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Matheus Savio(@matheus_savio)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.03.28 22:19 Mon2
4年間続くバルセロナ史上最高サイドバックの後継者探し、その結末は?
バルセロナは4年もの間、元ブラジル代表DFダニエウ・アウベスの後継者探しに苦闘している。 セビージャで攻撃的サイドバックとしてブレイクを果たし、2008年夏に当時のサイドバック史上最高額となる推定移籍金3500万ユーロ(約43億円)でバルセロナへと加入したD・アウベス。 <div id="cws_ad">◆相性抜群!ダニエウ・アウベスとメッシのコンビネーション<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMR3BxN1dxbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと移籍初年度から適応を見せると、公式戦54試合に出場し5ゴール14アシストと、大車輪の活躍でチームの3冠達成に大きく貢献した。 それからというもの、D・アウベスはバルセロナに欠かせぬ存在となり、特にリオネル・メッシと相性抜群のコンビネーションを見せる右サイドからの攻撃はチームの大きな武器であった。 また、カンテラ出身ではないものの在籍期間は8年と長く、その存在感はとてつもなく大きかった。それは2016年夏に去るまでの公式戦391試合出場、21ゴール100アシスト、さらには獲得タイトル23という数字からも見て分かる。 バルセロナは、D・アウベスの後継者候補としてカンテラで不動の右サイドバックを務めていたスペイン人DFマルティン・モントーヤに期待を寄せていたが、D・アウベスという大きな壁を越えることはできず、インテルへのレンタル移籍が失敗に終わったこともあり、D・アウベスと同じく2016年夏に退団した。 また、バルセロナは2014年にサンパウロからブラジル人DFドウグラス・ペレイラを獲得したものの、こちらは在籍した2シーズンで公式戦わずか8試合の出場にとどまり、その後は他クラブへレンタルされた後にベシクタシュに放出されている。 さらに、2015年夏にはD・アウベスと同様にセビージャで活躍を見せていたアレイシ・ビダルを獲得するも、ルイス・エンリケ監督の信頼は掴めず、D・アウベス退団後はインテリオールを本職とするMFセルジ・ロベルトが右サイドバックで起用され、A・ビダルは2018年に古巣セビージャへと復帰している。 そうして、2017年にベンフィカから移籍金3000万ユーロ(当時のレートで約38億7000万円)で獲得したのがポルトガル代表DFネウソン・セメドだ。当時のバルセロナはマシア育ちでアーセナルに所属していたスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの獲得を目指していたものの、高額な移籍金に二の足を踏み、セメドへとターゲットを変更していた。 セメドはこれまでの候補たちと比較すると十分な出来ではあったものの、D・アウベスの穴を埋めるまではいかずに、23日にウォルバーハンプトンへの移籍が発表されている。 その他にも2018年夏にオイペン(ベルギー)からバルセロナBに加わり、今季はギリシャのPAOKへレンタル移籍しているセネガル代表DFムサ・ワゲという存在もいるが、こちらは即戦力としての期待は薄いだろう。 ロナルド・クーマン監督新体制で迎える今季、バルセロナは右サイドバックの獲得に注力をしており、アヤックスのアメリカ代表DFセルジニョ・デスト(19)やノリッジ・シティでプレーするU-21イングランド代表DFマックス・アーロンズ(20)獲得への動きが報じられている。特にデストについては、クラブ間合意まで至っているようだ。 一方で、現在は母国のサンパウロに所属するD・アウベスが不振が続く現在のチーム状況に満足しておらず、サポーターとの関係悪化もあり、契約解消に向けての話し合いを行うとされている。さらに、退団した場合には再びヨーロッパでのプレーを希望しているという。 現実味は乏しいものの、37歳を迎えたD・アウベスのバルセロナ電撃復帰。そんなドラマを期待してしまったりもする。 2020.09.27 17:00 Sun清水エスパルスの人気記事ランキング
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
16本の被シュート&ゴール期待値4以上の相手を完封!清水エスパルスGK梅田透吾の鉄壁要塞っぷりが話題沸騰中
清水エスパルスのGK梅田透吾が、鉄壁要塞と化している。圧倒的なシュートストップ力がファンの間で話題だ。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">右手一本でピンチを防ぐ<br><br>サヴィオのシュートのこぼれ球を<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#テリン</a> が切り返しから狙うも<br>清水GK <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A2%85%E7%94%B0%E9%80%8F%E5%90%BE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#梅田透吾</a> がわずかに弾き出す!<br><br>明治安田J1リーグ第31節 <br>清水×浦和<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#だったらDAZN</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E6%B5%A6%E5%92%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#清水浦和</a> <a href="https://t.co/Wjab7PJDHP">pic.twitter.com/Wjab7PJDHP</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1970429984326991874?ref_src=twsrc%5Etfw">September 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> J1リーグ第31節で清水が浦和レッズと対戦。生え抜きのGK梅田は8試合連続で先発してゴールマウスに立つと、抜群の反射神経でピンチをことごとくシャットアウト。16本ものシュートを打たれただけでなく、浦和のゴール期待値が「4.35」を記録するほどだったが、見事に無失点に抑えてチームに勝点1をもたらした。 なお、梅田は第30節終了時点でも驚異的なスタッツを記録。セーブ率89%、1試合平均セーブ数4.4、PA内シュートストップ率84%、PA外シュートセーブ率100%の4部門でリーグトップの数字をマークしている。 浦和戦でも披露した圧倒的なセービング力はSNSで話題に上がり、「梅田透吾、圧倒的すぎる」「PA外からはゴールを決めさせない伝説・SGGK若林源三」「神がかり…いや、もはや神」「神がかってるというより変態の領域」「梅ちゃん今日も何本止めてくれた事か」「海外見てるとキーパーの差が1番あるなと思ってた。まさか生え抜きがこの領域までたどり着くとは。コロナ禍のスクランブル起用から岡山で覚醒。大怪我を乗り越えてここまでよく頑張った。」「梅田まじでえぐいんや」「これが3試合クリーンシートの清水の守護神梅田透吾だ!」「マジで代表選ばれてもおかしくない」「すまんな、うちのキーパーちょっと普通じゃないんだわw」「梅田透吾選手のビッグセーブが勝点積み上げに貢献してますね」「今日も神がかってるのに一喜一憂しない所が若手とは思えない落ち着き」「梅ちゃん反応スピードやべえ」とファンが興奮しているようだ。 梅田は試合後のインタビューで「無失点というGKとしての最低限の仕事はできたのかなと思いますし、ここで負けないというのは悪くはない結果だと思います」と総括。「ディフェンス含めてみんなが頑張ってくれたし、僕はゴールマウスを守ることが仕事なので、それに徹することができた90分だと思います」と述べ、3試合連続のクリーンシートについても「ディフェンス陣を含めて全員がゼロで抑えようという気持ちがあり、試合前から声かけがあり、監督からの指示もあるので、まずはそこを軸にしてどれだけ攻撃で点を取れるかだと思うので、無失点は後ろとしては最低限の仕事かなと思います」と引き締まった表情でコメントした。そして、ヴィッセル神戸との次節を「変わらず後ろは集中してゼロで抑えて、良い攻撃に繋げられるようにできれば、必ず勝てると思う。中3日で短いですけど、良い準備ができればいいなと思います」と見据えている。 2025.09.23 22:11 Tue4
清水FW栗原イブラヒムジュニアが追突事故…相手方は病院にて診察中
清水エスパルスは29日、FW栗原イブラヒムジュニア(19)が交通事故を起こしていたことを報告した。 事故発生は26日の午前8時頃。静岡市内で栗原が運転する乗用車が、自らの不注意により、信号待ちの乗用車に追突。事故発生後に速やかに警察に届け出を行ったと伝えられている。 なお、栗原にケガはなかったものの、先方車の同乗者は、この発表の29日13時時点では病院で診察している状況とのこと。 クラブは「お相手の方とご家族に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。 各アンダー世代の日本代表歴のある栗原は、2020年に清水に加入し、同シーズンはアスルクラロ沼津に期限付き移籍。復帰した今シーズンは、ここまで未出場となっている。 2021.05.29 16:32 Sat5
