マジョルカが下位対決で連敗ストップ! 先発の久保建英交代後に退場&同点に追いつくドラマ《ラ・リーガ》
2019.12.16 00:03 Mon
ラ・リーガ第17節、セルタvsマジョルカが15日に行われ、2-2のドローに終わった。マジョルカのFW久保建英は先発出場し77分までプレーした。
立ち上がりからホームのセルタが押し気味に試合を運ぶ中、元バルセロナのレフティーが試合を動かす。20分、左サイドのスペースにタイミング良く飛び出したオラサが精度の高いクロスを上げると、ゴール前でうまくフリーとなったラフィーニャがヘディングシュートをゴール右隅へ流し込んだ。
敵地で先制を許す苦しい入りとなったマジョルカだが、好調のブディミルを起点に反撃に転じると、30分過ぎに絶好の同点機が訪れる。ボックス内で相手DFアイドとブディミルが交錯。主審は当初そのままプレーを流したが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でPKが与えられる。これをキッカーのセビージャが冷静に決めて33分に試合を振り出しに戻した。
その後は再びセルタペースで試合は進むもマジョルカも粘り強い守備で応戦し、試合は1-1のイーブンでの折り返しとなった。
何とか早い時間帯で追いつきたいマジョルカはハーフタイム明けに投入したクチョ・エルナンデスに続き62分にはセビージャを下げてラゴ・ジュニオールを投入。その中で右ウイングの久保は幾度かカットインからクロスやラストパスで攻撃にアクセントを付けるが、決定機には繋がらず。
その後、77分には久保を下げてチャッバリアを最後の交代カードとして投入したマジョルカだったが、直後にDFラージョが退場となるアクシデントに見舞われる。
だが、ビハインドに加え数的不利まで背負う苦しい状況の中でワンチャンスを生かして追いつく。83分、左サイドからラゴ・ジュニオールが鋭いクロスをゴール前に入れると、味方が競ってこぼれたボールをフリーのブディミルが冷静に蹴り込んだ。
この同点ゴールで勝ち点1奪取に戦い方を切り替えたマジョルカはセルタの試合終盤の猛攻をGKレイナらの再三の好守で何とか凌ぎ切り、試合は2-2のスコアでタイムアップ。セルタとの下位対決を辛くもドローに持ち込んだマジョルカが連敗を「3」でストップした。
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17位のマジョルカと18位のセルタによる勝ち点1差の残留争い直接対決。前節、古巣バルセロナ戦で確かな成長の跡を見せつけたものの、チームは3連敗と苦境が続く久保は4戦連続でスタメン起用となった。敵地で先制を許す苦しい入りとなったマジョルカだが、好調のブディミルを起点に反撃に転じると、30分過ぎに絶好の同点機が訪れる。ボックス内で相手DFアイドとブディミルが交錯。主審は当初そのままプレーを流したが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でPKが与えられる。これをキッカーのセビージャが冷静に決めて33分に試合を振り出しに戻した。
その後は再びセルタペースで試合は進むもマジョルカも粘り強い守備で応戦し、試合は1-1のイーブンでの折り返しとなった。
しかし、迎えた後半早い時間帯にスコアが動く。50分、ボックス内でオラサが倒されて得たPKをキッカーのアスパスが冷静に決めてホームのセルタが勝ち越しに成功した。
何とか早い時間帯で追いつきたいマジョルカはハーフタイム明けに投入したクチョ・エルナンデスに続き62分にはセビージャを下げてラゴ・ジュニオールを投入。その中で右ウイングの久保は幾度かカットインからクロスやラストパスで攻撃にアクセントを付けるが、決定機には繋がらず。
その後、77分には久保を下げてチャッバリアを最後の交代カードとして投入したマジョルカだったが、直後にDFラージョが退場となるアクシデントに見舞われる。
だが、ビハインドに加え数的不利まで背負う苦しい状況の中でワンチャンスを生かして追いつく。83分、左サイドからラゴ・ジュニオールが鋭いクロスをゴール前に入れると、味方が競ってこぼれたボールをフリーのブディミルが冷静に蹴り込んだ。
この同点ゴールで勝ち点1奪取に戦い方を切り替えたマジョルカはセルタの試合終盤の猛攻をGKレイナらの再三の好守で何とか凌ぎ切り、試合は2-2のスコアでタイムアップ。セルタとの下位対決を辛くもドローに持ち込んだマジョルカが連敗を「3」でストップした。
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