ファブレ監督、2位通過に向け自分たちの戦いに集中 「ミラノでの試合を考えるのは勝った後」
2019.12.10 17:39 Tue
ドルトムントを率いるルシアン・ファブレ監督がチャンピオンズリーグ(CL)のスラビア・プラハ戦を前に、インテルとのグループステージ突破争いについて言及した。クラブ公式サイトがスイス人指揮官の前日会見のコメントを伝えた。
そのため、最終節では他会場の結果が非常に気になるところだが、ファブレ監督は対戦相手への敬意を示すと共に、人事を尽くして天命を待つ姿勢を強調している。
「話題に上がるのはバルセロナやインテルのことばかりだね。誰もスラビアについて聞こうとしない。彼らも非常に素晴らしいチームだ」
「バルセロナで0-0、ミラノで1-1の引き分けに持ち込んでおり、ずっと走り続けることもできる。1試合におけるチームの走行距離132kmは、世界トップクラスと言っていい。タックルも非常に強烈で、前線から積極的にプレッシャーをかけてくる。極めて興味深い試合になるだろう」
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CLグループF第5節終了時点で2位のインテルと同勝ち点(勝ち点7)の3位に位置するドルトムント。逆転でのグループステージ突破に向けては、最終節のスラビア・プラハ戦で引き分け以上の結果を残すと共に、すでに首位通過を決めているバルセロナがインテルから勝ち点を奪う必要がある。「話題に上がるのはバルセロナやインテルのことばかりだね。誰もスラビアについて聞こうとしない。彼らも非常に素晴らしいチームだ」
「バルセロナで0-0、ミラノで1-1の引き分けに持ち込んでおり、ずっと走り続けることもできる。1試合におけるチームの走行距離132kmは、世界トップクラスと言っていい。タックルも非常に強烈で、前線から積極的にプレッシャーをかけてくる。極めて興味深い試合になるだろう」
「(インテルとの2位争いについて)何が起こっても不思議ではない。だが、自分たちが勝利を収めるために全力を尽くさなければならない。まずは自分たちの試合に集中すること。ミラノでの試合について考えるのはそれからだ」
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