長崎FW畑潤基が契約更新! 「改めて長崎でプレーできる喜びを」

2019.12.09 16:10 Mon
©︎J.LEAGUE
V・ファーレン長崎は9日、FW畑潤基(25)との契約を更新したことを発表した。
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2016年に東海学園から長崎に加入した畑は、2017年8月に期限付き移籍でアスルクラロ沼津に渡り、2019年に復帰。今シーズン、ここまで公式戦33試合に出場し6得点を記録している。来シーズンも長崎で戦うことが決まった畑は、クラブ公式で以下のようにコメントしている。
「2020シーズンも長崎でプレーさせてもらうことになりました。期限付き移籍を経験し、長崎に帰ってきて改めて長崎でプレーできる喜びを感じ、本当に自分は応援されてるということを感じた2019シーズン。その中で、なかなかリーグ戦で結果出すことができず、J1昇格も果たすことができなかった悔しいシーズンでした」

「まだまだ自分は長崎で結果を出せていません。自分の力でチームを勝利へと導けるように練習から頑張りますので2020シーズンも応援よろしくお願いします」
「そして2019シーズンはまだ終わっていません。サポーターの皆さんが新国立競技場に行きたいように選手もその気持ちです。今年最後にもう一度長崎が1つになって鹿島アントラーズを倒し、新国立競技場でプレーしたいです。日本一のチーム、日本一のサポーターとなれるようここからもう一度共に闘いましょう」


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横浜FCが1年でJ1復帰! 意地のドローで2位死守、3位長崎はブラジル人コンビが各2得点の大勝もPOに回る【明治安田J2第38節】

10日、明治安田J2リーグの第38節が行われた。 J1自動昇格のラスト1枠を最終節まで争うことになった2位横浜FC(勝ち点75)と3位V・ファーレン長崎(勝ち点72)。横浜FCは引き分け以上なら自力での2位フィニッシュが決まり、長崎は勝利と横浜FCの敗戦が逆転の条件となる。 横浜FCは9位レノファ山口FC(勝ち点52)とアウェイで対戦。迎えたピンチをGK市川暉記のセーブで凌ぐと、カプリーニのシュートなどもありながら、ゴールレスで折り返す。 62分には左CKからのセカンドボールにカプリーニが反応するが、左足シュートは枠の左。一進一退の攻防が続き、引き分けての昇格が現実味を帯びていく。 72分には左サイドタッチライン際でFKを獲得。福森晃斗のクロスにユーリ・ララがニアで合わせたが、枠には飛ばせない。 最後までこじ開けられなかった横浜FCだが、山口にもゴールを許さずゴールレスドローで終了。直近3試合は足踏みが続いたが、1年でのJ1復帰を自力で掴んだ。 一方の長崎は17位愛媛FC(勝ち点40)とのホームゲーム。攻勢のなか、15分には高い位置でボール奪取。マテウス・ジェズスが左ポケットから対角にシュートを決め、貴重な先制点。しかし、34分には愛媛に攻め込まれ、尾崎優成のクロスからオウンゴールが生まれてしまう。 その後もピンチを迎えた長崎だったが、前半アディショナルタイムに勝ち越し。笠柳翼のカットインからマルコソウ・ギリェルメが右ポケットで収め、冷静にゴール右下に流し込んだ。 1点リードの50分にはマテウス・ジェズスのラストパスからマルコス・ギリェルメが2点目。72分には石浦大雅のゴールで再び詰め寄られるが、3分後にマテウス・ジェズスのスルーパスから松澤海斗。落ち着いて流し込み、すぐさま2点差に戻す。 86分にはカウンターからマテウス・ジェズスがGKまでかわし、チーム5点目。5-2で打ち合いを制したが、横浜FCのドローによりJ1昇格プレーオフに回ることとなった。 レノファ山口FC 0-0 横浜FC V・ファーレン長崎 5-2 愛媛FC 【長崎】 マテウス・ジェズス(前15、後41) マルコス・ギリェルメ(前45+1、後5) 松澤海斗(後30) 【愛媛】 OG(前34) 石浦大雅(後27) 2024.11.10 16:07 Sun

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