富山がDF代健司&GK太田岳志との契約満了を発表
2019.12.03 12:13 Tue
カターレ富山は3日、DF代健司(30)、GK太田岳志(28)の契約満了を発表した。
代は広島県出身で、福岡大学から水戸ホーリーホックへ入団。2013年に愛媛FCへと完全移籍すると、2015年にはレノファ山口FCへの期限付き移籍を経験。2016年から富山でプレーしていた。富山ではJ3でここまで95試合に出場し7得点を記録。今シーズンは、ここまで18試合に出場していた。
太田は三重県出身で、大阪学院大学から2013年にFC岐阜へ入団。2016年に東京ヴェルディへと完全移籍すると、2018年に期限付き移籍で富山へ。今シーズンから完全移籍となっていた。富山での1年目は出場機会がなかったが、今シーズンはJ3リーグで7試合に出場。天皇杯でも3試合に出場していた。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆DF代健司
「契約満了によりチームを離れることになりました。4年間カターレ ブルーのユニホームを着てプレーしましたが、目標にしてきた昇格に手が届かず悔しさと申し訳なさでいっぱいです」
◆GK太田岳志
「まずはじめに、あと1試合ありますが今シーズンも熱い応援をありがとうございました。またJ2昇格という目標を達成できず申し訳ありません」
「リリースされた通り今シーズン限りでカターレ富山を退団することになりました。カターレに来て試合に出場して勝つ喜びや試合中の緊張感、試合に勝てない悔しさ、継続して試合に出続けることの難しさを改めて実感できました」
「また、安達監督はじめスタッフ、チームメイト、サポーターの方々には感謝しています。特にサポーターの方々は本当に暖かくて「期待しています」、「来年もカターレにいて下さい」という声をかけてもらえて嬉しかったです。その期待に応えることができずに申し訳ありません」
「個人としても来シーズンこそはと思っていただけにとても悔しいです。来年どうするか全く決まっていませんがカターレのJ2昇格を願っています。
その為にもまずは今シーズンの最終戦絶対に勝ちましょう!2年間ありがとうございました!」
代は広島県出身で、福岡大学から水戸ホーリーホックへ入団。2013年に愛媛FCへと完全移籍すると、2015年にはレノファ山口FCへの期限付き移籍を経験。2016年から富山でプレーしていた。富山ではJ3でここまで95試合に出場し7得点を記録。今シーズンは、ここまで18試合に出場していた。
太田は三重県出身で、大阪学院大学から2013年にFC岐阜へ入団。2016年に東京ヴェルディへと完全移籍すると、2018年に期限付き移籍で富山へ。今シーズンから完全移籍となっていた。富山での1年目は出場機会がなかったが、今シーズンはJ3リーグで7試合に出場。天皇杯でも3試合に出場していた。
◆DF代健司
「契約満了によりチームを離れることになりました。4年間カターレ ブルーのユニホームを着てプレーしましたが、目標にしてきた昇格に手が届かず悔しさと申し訳なさでいっぱいです」
「来季はカターレ富山の一員として闘うことはできませんが、カターレ富山の一員として闘えたこと、カターレ の歴史に少しでも関われたこと。そして、皆さんに出会えた事。全てを誇りに思いますし感謝しています。4年間こんな僕にたくさんの声援を、たくさんの笑顔をありがとう」
◆GK太田岳志
「まずはじめに、あと1試合ありますが今シーズンも熱い応援をありがとうございました。またJ2昇格という目標を達成できず申し訳ありません」
「リリースされた通り今シーズン限りでカターレ富山を退団することになりました。カターレに来て試合に出場して勝つ喜びや試合中の緊張感、試合に勝てない悔しさ、継続して試合に出続けることの難しさを改めて実感できました」
「また、安達監督はじめスタッフ、チームメイト、サポーターの方々には感謝しています。特にサポーターの方々は本当に暖かくて「期待しています」、「来年もカターレにいて下さい」という声をかけてもらえて嬉しかったです。その期待に応えることができずに申し訳ありません」
「個人としても来シーズンこそはと思っていただけにとても悔しいです。来年どうするか全く決まっていませんがカターレのJ2昇格を願っています。
その為にもまずは今シーズンの最終戦絶対に勝ちましょう!2年間ありがとうございました!」
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