ケルン、新指揮官にマルクス・ギズドル氏を招へい! HSV時代には酒井高徳を指導
2019.11.19 04:00 Tue
ケルンは18日、新指揮官にマルクス・ギズドル氏(50)が就任したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までとなっている。
昨季のブンデスリーガ2部を優勝し1年での1部昇格を果たしたケルンは、今夏にアヒム・バイエルロルツァー監督(51)を招へい。しかし、今季は開幕から連敗を喫すると、これまで2勝1分け8敗の勝ち点7で降格圏の17位と低迷。15日には、バイエルロルツァー監督との契約解消を発表していた。
その後任に指名されたのは、2016年9月から2018年1月までハンブルガーSV(HSV)を率いていたギズドル氏。国内下部リーグの数クラブで監督を歴任してきた同氏は、2013年にホッフェンハイムの監督へと就任。2年半に渡って指揮を執ると、2016年9月からはHSVの監督に就任。HSVでは日本代表DF酒井高徳を指導した。
また、ケルンは同日に新たなマネージングディレクターにホルスト・ヘルト氏(49)を招へいしたことを併せて発表している。
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その後任に指名されたのは、2016年9月から2018年1月までハンブルガーSV(HSV)を率いていたギズドル氏。国内下部リーグの数クラブで監督を歴任してきた同氏は、2013年にホッフェンハイムの監督へと就任。2年半に渡って指揮を執ると、2016年9月からはHSVの監督に就任。HSVでは日本代表DF酒井高徳を指導した。
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