マルクス・ギズドル Markus GISDOL
ポジション | 監督 |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1969年08月17日(54歳) |
利き足 | |
身長 | 184cm |
体重 | 84kg |
ニュース | クラブ | 監督データ |
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クラスノダール、前ノリッジ指揮官のダニエル・ファルケ監督が辞任
FKクラスノダールは2日、ダニエル・ファルケ監督(45)の辞任を発表した。 ファルケ監督は1月13日にクラスノダールの監督に就任。2024年6月30日までの2年半契約を結んでいたが、ロシアのウクライナ侵攻を理由に辞任を求めていた。 リーグ中断中の就任だったため、1試合も指揮することなく辞任を決断するに至った理由についてファルケ監督は以下のように述べている。 「現在の政治状況、家族の帰国要請、そして何より現況化ではスポーツが失われたことがこの決定に繋がった。クラブは私を温かく迎え入れてくれた。短い間だったが、様々な国籍の人たちとコミュニティを形成できた。残念なことに今は深刻な局面に差しかかっている」 ファルケ監督はドルトムントでのコーチ業などを経て、2017年夏からノリッジの指揮官に就任。2年目の2018-19シーズンに続いて、昨季のチャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝を成し遂げ、プレミアリーグ復帰に導いていた。 ロシアサッカー界では前日、ロコモティフ・モスクワを率いていたドイツ人指揮官のマルクス・ギズドル監督(52)が退任していた。 2022.03.02 23:45 Wedウクライナ侵攻が背景に? ロシア1部ロコモティフ・モスクワがドイツ人指揮官のギズドル監督を解任
ロコモティフ・モスクワは1日、マルクス・ギズドル監督(52)の解任を発表した。 ホッフェンハイムのセカンドチームや、シャルケでのアシスタントコーチを経て、2013年4月にホッフェンハイムの監督に就任。その後、ハンブルガーSV、ケルンを指揮したギズドル監督は、2021年10月にロコモティフ・モスクワの監督に就任した。 当時はスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたラルフ・ラングニック氏(現マンチェスター・ユナイテッド監督)の誘いを受けて監督に就任。12試合を指揮し、3勝3分け6敗と結果を残せず。ロシア・プレミアリーグ、ヨーロッパリーグとどちらでも苦戦をしていた。 昨年12月を最後にリーグ戦はウィンターブレイクに入っていた中、チームは突然の解任を発表。この背景には、ロシアによるウクライナ軍事侵攻があるようだ。 2月24日に早朝にロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナへの軍事侵攻を決断。多くの犠牲者がこれまで出ているが、ギズドル監督はその直後から契約解除を迫っていたとされている。 2022.03.01 22:01 Tueロコモティフ・モスクワがギズドル氏を新監督に招へい…責任者のラングニック氏の元右腕
ロコモティフ・モスクワは10日、新監督にマルクス・ギズドル氏(52)が就任することで合意に達したと発表した。 ギズドル氏はこれまでドイツ国内のクラブで指揮を執り、ホッフェンハイムやハンブルガーSV、ケルンで指揮。2021年4月にケルンの監督を解任されてからはフリーとなっていた。 ロコモティフ・モスクワは、かつてホッフェンハイムなどを指揮したラルフ・ラングニック氏がスポーツおよびディベロップメント部門の責任者となっており、ギズドル氏はホッフェンハイムのセカンドチームの監督や、シャルケ時代のラングニック監督のアシスタントコーチを務めた過去がある。 ロコモティフ・モスクワは、今シーズンのロシア・プレミアリーグで現在4位に位置。しかし、公式戦直近5試合は勝利がなかった。 今シーズンはリーグ戦以外にも、ヨーロッパリーグ(EL)に出場中。マルセイユ、ラツィオ、ガラタサライとグループステージで同居している。 2021.10.10 22:05 Sun逆転残留決めてピッチサイドで頭からビールぶっかけられたケルン指揮官が安堵「ここでの7週間は楽しかった」
ケルンのフリートヘルム・フンケル監督が、クラブの1部残留を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 ケルンは、今シーズンのブンデスリーガを16位で終え、昇格・降格プレーオフに回ることに。ブンデスリーガ2(ドイツ2部)のホルシュタイン・キールとの対戦となった。 ホームでの1stレグを0-1で落としていたケルン。2部降格のピンチが迫る中、チームは2ndレグの立ち上がりからパワーを発揮。3分にヨナス・ヘクターのゴールで先制するが、4分にイ・ジェソンのゴールで追いつかれ、2戦合計2-1とされてしまう。 しかし、6分にセバスティアン・アンデションが勝ち越しゴールを決めると、13分にもアンデションがゴール。これで2戦合計でも勝ち越すと、その後も2点を追加。1-5で2ndレグを制し、2戦合計2-5で1部残留をつかんだ。 なんとかチームを残留に導いたフンケル監督は、2ndレグを振り返りコメント。プレッシャーはなかったとしながらも、チームの立ち上がりからのパフォーマンスを評価した。 「プレッシャーは感じなかったが、もちろん緊張した。しかし、我々はみんな準備万端だった」 「チャンスがあることを知っていた。ただし、アウェイでの試合に勝たなければいけなかった。でも、チームはブンデスリーガで何度もこれを示してきた」 「チームがとても印象的なパフォーマンスを見せ、すぐに1-1としたことに感銘を受けた」 「いつもとは違う行動を見せたかったので、最初から攻撃を仕掛け、素早くリードしたかった。チームのプレーは素晴らしかったし、大きな成果だ」 また、シーズン途中で解任されたマルクス・ギズドル監督についても語り、主力がケガをしていなければこの事態は迎えなかっただろうと語った。 「また、マルクス・ギズドル前監督を称賛しなければいけない。チームをキープすることを助けていた。もし彼が、セバスティアン・アンデションやヨナス・ヘクターのような選手をもっと起用できれば、私は今日ここに監督としていないかもしれない。彼にとっては不幸なことだった」 「ここでの7週間は楽しかった。たとえそれが、私の体力を奪うものであってもだ。疲れているが、幸せだ。コーチングチーム、スタッフ、ケルン全体、ファン、ケルンの街に住む人にとっても嬉しいことだ」 <span class="paragraph-title">【動画】残留を決めて監督はビールを頭からかけられる!昇格・降格プレーオフハイライト(1:50〜)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A big win for <a href="https://twitter.com/fckoeln_en?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCKoeln_EN</a> in <a href="https://twitter.com/hashtag/KSVKOE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#KSVKOE</a> to guarantee they'll be playing <a href="https://twitter.com/hashtag/Bundesliga?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Bundesliga</a> football again next season! <a href="https://t.co/fE6Cp9USKj">pic.twitter.com/fE6Cp9USKj</a></p>— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_EN/status/1398706471366451205?ref_src=twsrc%5Etfw">May 29, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.30 16:30 Sun降格迫るケルンが残り6試合でギズドル監督を解任、わずかな望みにかける
ケルンは11日、マルクス・ギズドル監督(51)の解任を発表した。なお、後任は決定次第発表されるとのことだ。 ギズドル監督はドイツの下部リーグで監督キャリアを積むと2013年4月にホッフェンハイムの監督に就任してブンデスリーガで初指揮。その後ハンブルガーSVを経て、2019年11月にケルンの監督に就任した。 最悪のスタートを切っていた2019-20シーズンだったが、ギズドル監督就任後に白星を重ねてチームは14位でフィニッシュ。残留を掴んでいた。 しかし今シーズンもチームは苦しいシーズンとなり、28試合を終えて5勝8分け15敗の勝ち点23で自動降格圏の17位に位置。11日に行われた第28節のマインツ戦でも2-1とリードしながら後半アディショナルタイムに逆転ゴールを許し敗戦。そのまま解任となった。 ケルンは残り6試合でレバークーゼン、RBライプツィヒ、アウグスブルク、フライブルク、ヘルタ・ベルリン、シャルケとの対戦が残っており、ラスト2試合は残留争いのライバル。残留に向けて決断を下したこととなる。 ギズドル監督は解任についてコメント。チームの残留を願った。 「チーム、コーチングスタッフ、そして私は良いパフォーマンスで良い結果を残すために最後まで全てを捧げてきた。ダービーの後、我々は上手くいかなかった」 「良いフェーズがありながらも試合で報われなかったので、意図的にそう言っている。開幕から続く厳しい状況の中、チームは常に全力を尽くしてきた」 「シーズンのラストスパートに向け、選手たちの活躍を祈るとともに、彼らとケルンがブンデスリーガに残留できることを祈っている」 また、マネージング・ディレクターのホルスト・ヘルト氏は解任に至った理由を説明。結果が必要だと語った。 「今日もパフォーマンスは良かったが、勝ち点を取れなかった。それは苦い敗戦だった。シーズンの終わりまで6試合残っており、我々はリーグ残留という目標を達成したいと思う」 「これを行うには、結果を残す必要がある。この点で、我々は数週間停滞している。監督の交代によって、我々はチームに新しい刺激を与えたいと思っている」 2021.04.12 13:37 Monケルン、2023年までギズドル監督と契約延長…今季は途中就任で残留へ導く
ケルンは5日、マルクス・ギズドル監督(50)と2023年6月まで契約延長したことを発表した。 ギズドル監督は今季途中の昨年11月にケルンの指揮官に就任。それまでわずか2勝しか挙げられていなかったチームを少しずつ立て直し、第15節からは4連勝、第23節からは3連勝を収めるなど勢いをもたらした。 終盤戦は第26節から最後まで未勝利だったものの、なんとか14位で残留に導いていた。 当初の2021年までの契約から2年延長した格好となったギズドル監督は、クラブ公式サイトにコメントを残している。 「私は就任した時、ケルンが他に類を見ないクラブだと言った。ここまでケルンで経験してきたことはまさにその通りだった。ファンや街、そしてここで働く全ての人々の手によって強力な基盤が築かれている」 「我々はブンデスリーガの常連になるという明確な目標を持ち共に歩んでいる。経験豊富な選手やトップタレントを情熱的な仕事と明瞭なコンセプトのもとで育成し続けることが重要だ。完璧なコーチングスタッフと共に私も100%共感している」 「それがガイスボックハイムで働く我々の大きなモチベーションとなっているのだ」 2020.08.05 18:20 Wedケルン、新指揮官にマルクス・ギズドル氏を招へい! HSV時代には酒井高徳を指導
ケルンは18日、新指揮官にマルクス・ギズドル氏(50)が就任したことを発表した。契約期間は2021年6月30日までとなっている。 昨季のブンデスリーガ2部を優勝し1年での1部昇格を果たしたケルンは、今夏にアヒム・バイエルロルツァー監督(51)を招へい。しかし、今季は開幕から連敗を喫すると、これまで2勝1分け8敗の勝ち点7で降格圏の17位と低迷。15日には、バイエルロルツァー監督との契約解消を発表していた。 その後任に指名されたのは、2016年9月から2018年1月までハンブルガーSV(HSV)を率いていたギズドル氏。国内下部リーグの数クラブで監督を歴任してきた同氏は、2013年にホッフェンハイムの監督へと就任。2年半に渡って指揮を執ると、2016年9月からはHSVの監督に就任。HSVでは日本代表DF酒井高徳を指導した。 また、ケルンは同日に新たなマネージングディレクターにホルスト・ヘルト氏(49)を招へいしたことを併せて発表している。 2019.11.19 04:00 Tue新監督探しが難航するケルン、ラッバディア氏に続きダルダイ氏の招へいにも失敗…
ケルンの新監督探しが難航しているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 8日に行われたブンデスリーガ第11節のホッフェンハイム戦(1-2で敗戦)後にアルミン・フェーSD(スポーツディレクター)とアヒム・バイエルロルツァー監督がチームを離れたケルン。暫定でディレクターを務めるフランク・エーリヒ氏は、インターナショナルウィーク明けから新監督での再出発を目指していると明かしていたが、新監督探しが難航しておりその実現は難しいようだ。 『キッカー』によれば、ケルンは昨季までヘルタ・ベルリンで監督を務めていたパル・ダルダイ氏(43)の招へいに動いていたが、1年間の休養期間を経てヘルタの育成組織復帰を目指す同氏に断りを受けたという。 昨季までヴォルフスブルクを指揮したブルーノ・ラッバディア氏(53)に続き、ダルダイ氏の招へいにも失敗したケルンは、新たな候補としてハンブルガーSV時代にDF酒井高徳を指導したマルクス・ギズドル氏(50)やシャルケ時代にDF内田篤人を指導したマルクス・ヴァインツィアル氏(44)、ハノーファー時代にMF清武弘嗣とDF酒井宏樹を指導したタイフン・コルクト氏(45)をリストアップしているようだ。 なお、公式戦4連敗中のケルンはインターナショナルウィーク明けのブンデスリーガ第12節で2位のライプツィヒと対戦する。 2019.11.19 02:10 Tue移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1996年7月1日 | SpVgg Au/Iller | 引退 | - |
1994年7月1日 | 1.FC Pforzheim | SpVgg Au/Iller | 完全移籍 |
1993年7月1日 | SC Geislingen | 1.FC Pforzheim | 完全移籍 |
1992年7月1日 | SSVロイトリンゲン | SC Geislingen | 完全移籍 |
1990年7月1日 | SC Geislingen | SSVロイトリンゲン | 完全移籍 |
1987年7月1日 | SC Geislingen | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年10月10日 | サムスンスポル | 監督 |
2021年10月10日 | 2022年2月28日 | ロコモティフ・モスクワ | 監督 |
2019年11月19日 | 2021年4月11日 | ケルン | 監督 |
2016年9月25日 | 2018年1月21日 | ハンブルガーSV | 監督 |
2013年4月2日 | 2015年10月26日 | ホッフェンハイム | 監督 |
2011年3月23日 | 2012年12月16日 | シャルケ | コーチ |
2009年7月1日 | 2011年3月22日 | ホッフェンハイムII | 監督 |
2008年7月1日 | 2009年6月30日 | ウルム | 監督 |
2007年7月1日 | 2007年11月19日 | ゾネンホフ | 監督 |
2005年7月1日 | 2007年6月30日 | シュトゥットガルトU17 | 監督 |
2002年7月1日 | 2005年6月30日 | SC Geislingen | 監督 |
2000年7月1日 | 2002年6月30日 | FTSV Kuchen | 監督 |
1997年7月1日 | 1999年6月30日 | TSG Salach | 監督 |