バルサでもがくグリーズマン…「難しさは承知の上だった」
2019.11.16 11:45 Sat
バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが苦悩を口にした。スペイン『マルカ』が報じている。
渦中のグリーズマンは14日日に行われたユーロ2020予選のモルドバ代表戦後、バルセロナ加入後の振り返りを求められると、こう述べたという。
「今はたくさんのことを学んでいる最中さ。バルセロナ移籍が難しくなることは承知の上だった」
「そこで長くプレーしたきたからね。でも、今は適応しなくちゃダメだ」
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今夏、契約解除金1億2000万ユーロ(現レートで約144億1000万円)が支払われる形でアトレティコ・マドリーから加入したグリーズマン。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの強力アタッカー陣に仲間入りした。そのグリーズマンはアトレティコ時代から慣れ親しむトップでなく、左サイドが主なプレーエリアとなるなか、ここまで公式戦15試合4得点3アシストを記録。だが、移籍時の高額な費用も相まって、周囲から懐疑的な見解が噴出している。「今はたくさんのことを学んでいる最中さ。バルセロナ移籍が難しくなることは承知の上だった」
「もっと真ん中でプレーできるようになれば、よりうまくいくようになるだろうね」
「そこで長くプレーしたきたからね。でも、今は適応しなくちゃダメだ」
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