構想外のマンジュキッチ、市場開幕前でのユナイテッド合流を要求か

2019.11.15 09:30 Fri
Getty Images
ユベントスに所属するクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(33)が、マンチェスター・ユナイテッドへの早期合流を望んでいるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えている。

チームに不可欠な存在として重宝されたマッシミリアーノ・アッレグリ前体制下とは一転、今シーズンから指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下で一度も公式戦出場がないマンジュキッチ。今夏ではカタール方面やマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が取り沙汰されたが、実現せず。構想外が続く状況に先月、クラブとの合意の上で練習に参加していないことが明らかとなった。

そのマンジュキッチは引き続き、今冬でのユナイテッド入りが噂されているが、本人はすでに赤い悪魔の一員になることを望んでいる模様。正式加入は移籍市場が開かれる来年1月となるものの、今年12月にはユナイテッドの練習に合流し、早期フィットに向けて動き出したいと考えているようだ。
そのためにはユベントスから特別に許可されることが必要となるが、果たしてマンジュキッチの願い通り、物事は進むのだろうか。

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