不振続くトッテナム、ポチェッティーノは時間を要求 「バランスを取り戻す必要がある」
2019.11.10 20:05 Sun
トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督がシェフィールド・ユナイテッド戦後、クラブの状況について語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
試合後、ポチェッティーノ監督は同試合を振り返り「失望している」とコメント。また、チームの構築を行っているという。
「バランスを取り戻す必要がある。世界で最も厳しいCLとプレミアリーグで戦うため、チームを立て直している。我々は構築の過程にあり、それに費やす時間があるかを確認している」
「がっかりしているのは後半リードを奪ってからそれを維持できず、ゲームを支配した時間に追加点を奪えなかったことだ」
「とても失望している。どんな言葉を使えば良いかわからない。動揺したり、イライラしたりする。幸せな気持ちではない」
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今シーズン、プレミアリーグ12試合消化時点で3勝5分け4敗の勝ち点14で12位に低迷中のトッテナム。昨シーズンに準優勝を果たしたチャンピオンズリーグ(CL)への出場圏内である4位まで勝ち点「11」差と離されている状況だ。トッテナムは9日に第12節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦。先制するも追いつかれ、結局1-1の引き分けに終わり、リーグ戦5戦未勝利となっている。「バランスを取り戻す必要がある。世界で最も厳しいCLとプレミアリーグで戦うため、チームを立て直している。我々は構築の過程にあり、それに費やす時間があるかを確認している」
「それは互角のゲームだった。彼ら(シェフィールド・ユナイテッド)は前半素晴らしい戦いを見せ、後半はそれ以上に素晴らしいチームだった。我々は上手く試合をスタートさせられなかった」
「がっかりしているのは後半リードを奪ってからそれを維持できず、ゲームを支配した時間に追加点を奪えなかったことだ」
「とても失望している。どんな言葉を使えば良いかわからない。動揺したり、イライラしたりする。幸せな気持ちではない」
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