ジャカからオーバに渡った腕章…ソクラティスが持論!
2019.11.08 17:15 Fri
アーセナルに所属するギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスがチーム内を取り巻くキャプテン問題に持論を展開した。
だが、ソクラティス自身はキャプテン人事を重要視しておらず、チームの全員がそれぞれリードする存在になっていく必要性を感じているようだ。キャプテン人事について次のように語っている。
「キャプテンシー、あるいはピッチ上で誰がそれを発揮するのか否かは、さほど重要じゃないと思う」
「大切なのはドレッシングルームでチーム全体の雰囲気が良いことだ。僕らは家族のようさ。結局、誰がピッチ上でキャプテンシーを発揮するかなんて、最も重要なことじゃない」
「彼自身、キャプテンになるのは初めてだと思う。オーバがすべきなのはゴールを挙げること。彼は自分の仕事をすべきさ。彼はとても良い人間だが、さっきも言ったように、誰にキャプテンシーがあるのかなんて大事じゃない」
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今シーズンからスイス代表MFグラニト・ジャカをキャプテンに任命したアーセナル。だが、ジャカが10月27日に行われたプレミアリーグ第10節のクリスタル・パレス戦でネガティブなジェスチャーを働いたことでファンとの関係がこじれ、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンにキャプテンを変更した。「キャプテンシー、あるいはピッチ上で誰がそれを発揮するのか否かは、さほど重要じゃないと思う」
「大切なのはドレッシングルームでチーム全体の雰囲気が良いことだ。僕らは家族のようさ。結局、誰がピッチ上でキャプテンシーを発揮するかなんて、最も重要なことじゃない」
また、大役を託されたオーバメヤンについてもこうコメント。キャプテンとしての振る舞いより、本来の仕事である得点源としての働きに期待を寄せた。
「彼自身、キャプテンになるのは初めてだと思う。オーバがすべきなのはゴールを挙げること。彼は自分の仕事をすべきさ。彼はとても良い人間だが、さっきも言ったように、誰にキャプテンシーがあるのかなんて大事じゃない」
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