今季34ゴールでMLS得点王のメキシコ代表FWカルロス・ベラが年間最優秀選手賞を受賞!
2019.11.05 06:30 Tue
メジャーリーグ・サッカー(MLS)は4日、ロサンゼルスFCに所属するメキシコ代表FWカルロス・ベラ(30)が2019シーズンのMLS最優秀選手賞を受賞したことを発表した。
なお、同選手の所属するロサンゼルスFCは西地区を1位でプレーオフに進出したが、準決勝でシアトル・サウンダーズに敗退。10日に行われるプレーオフ決勝戦“MLSカップ”では、トロントFCとシアトル・サウンダーズが全米最強の座を賭けて激突する。
PR
2018年1月にレアル・ソシエダからロサンゼルスFCに加入したベラは加入初年度に29試合出場14ゴールを記録し、いきなりMLSベストイレブンに選出。そして今季は、シーズン序盤からゴールを重ねると、リーグ戦34試合で34ゴール15アシストという圧巻のスタッツを残した。すでに発表されていた2019シーズンのMLSベストイレブンにも選出され、今季リーグ戦の得点王にも輝いていたベラは、選手投票、クラブ投票、メディア投票の3部門平均で69.6%の得票数を獲得。2位の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ロサンゼルス・ギャラクシー)に50%以上の大差をつけてMLS最優秀選手賞に輝いた。PR
カルロス・ベラの関連記事
メジャーリーグ・サッカー(MLS)の関連記事
記事をさがす
|
カルロス・ベラの人気記事ランキング
1
1位に元アーセナル戦士の名も!MLSのユニフォーム売上ランキングが発表
近年、急成長を遂げているアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)。欧州で活躍したスター選手が海を渡ることもあり、その人気は上り調子だ。 その中でも最もアメリカンに人気なのはどの選手なのか。MLSの公式サイトが、2020年の現時点でのユニフォーム売上上位を紹介している。 <div id="cws_ad">◆カルロス・ベラ、MLSでのプレー<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJDRW5PRU1HNCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 堂々の1位に輝いたのは、元アーセナルのメキシコ代表FWカルロス・ベラ(現ロサンゼルスFC)だ。今シーズンはケガでシーズンの半分を棒に振ったものの、昨シーズンはリーグ戦34試合で34ゴール15アシストという圧巻のスタッツを残し、2019シーズンのMLS最優秀選手賞を受賞するなど、第二の青春を謳歌している。 ベラに続いたのは、今年1月にセビージャからロサンゼルス・ギャラクシー入りした“チチャリート”ことメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスだ。MSL史上最高額の年俸700万ポンド(約10億円)の契約を結んだエルナンデスは、MLSで11試合1ゴールと苦しんだものの、人気は本物だ。 また、ベラやエルナンデスのように、プレミアリーグでも活躍した元ポルトガル代表MFナニや、元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインもランキングに入っている他、デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務め、今シーズンからMLSに参加しているインテル・マイアミの元フランス代表MFブレーズ・マテュイディらも上位に名を連ねている。 ちなみに、2018年からロサンゼルス・ギャラクシーに在籍した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(現ミラン)がいた間は、2年連続で同選手が1位だった。 ◆2020年のユニフォーム売上上位 1.カルロス・ベラ(ロサンゼルスFC) 2.ハビエル・エルナンデス(ロサンゼルス・ギャラクシー) 3.ホセフ・マルティネス(アトランタ・ユナイテッド) 4.ジョーダン・モリス(シアトル・サウンダーズ) 5.ロドルフォ・ピサーロ(インテル・マイアミ) 6.ゴンサロ・イグアイン(インテル・マイアミ) 7.ナニ(オーランド・シティ) 8.ラウール・ルイディアス(シアトル・サウンダーズ) 9.ブレーズ・マテュイディ(インテル・マイアミ) 10.ブレンデン・アーロンソン(フィラデルフィア・ユニオン) <div style="text-align:left;" id="cws_ad">◆2019年のユニフォーム売上上位<br/>1.ズラタン・イブラヒモビッチ(ロサンゼルス・ギャラクシー)<br/>2.ホセフ・マルティネス(アトランタ・ユナイテッド)<br/>3.カルロス・ベラ(ロサンゼルスFC)<br/>4.ウェイン・ルーニー(DCユナイテッド)<br/>5.バスティアン・シュバインシュタイガー(シカゴ・ファイアー)<br/>6.エクトル・ビジャルバ(アトランタ・ユナイテッド)<br/>7.ジョーダン・モリス(シアトル・サウンダーズ)<br/>8.ディエゴ・ヴァレリ(ポートランド・ティンバーズ)<br/>9.ナニ(オーランド・シティ)<br/>10.ニコラス・ロデイロ(シアトル・サウンダーズ)</div> 2020.11.18 19:30 Wed2
キエッリーニ、ベイル獲得のロサンゼルスFCが元メキシコ代表FWカルロス・ベラと契約更新
ロサンゼルスFCは28日、元メキシコ代表FWカルロス・ベラ(33)との契約延長を発表した。 アーセナルやレアル・ソシエダなどでプレーしたベラは、2018年1月にロサンゼルスFCへと完全移籍。これまで公式戦117試合に出場し73ゴール34アシストを記録している。 2年目のシーズンとなった2019シーズンには、メジャーリーグ・サッカー(MLS)で32ゴールを記録し、リーグのMVPを獲得するなどチームの中心選手として活躍。2018シーズン、2019シーズンとベストイレブンにも選ばれていた。 今シーズンもここまでMLSで15試合に出場し6ゴール3アシストを記録していた。 クラブによれば、ベラは2023シーズンも特別指定選手として契約したとのこと。この特別指定選手は、MLSで定められたサラリーキャップ(年俸の上限)の範囲外として契約できる選手のことを指す。 ロサンゼルスFCは、ユベントスを退団した元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ、レアル・マドリーを退団したウェールズ代表FWガレス・ベイルの獲得を発表している。 2022.06.29 11:32 Wed3
ロサーノにMLSロサンゼルスから破格オファー! 今夏ナポリ残留なら飼い殺しの恐れも
ロサンゼルスFCがナポリのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノ(27)に破格オファーを用意しているようだ。 ナポリとの契約が2024年6月までとなっているロサーノ。2022-23シーズンは公式戦41試合の出場で4ゴール4アシストにとどまり、33年ぶりにセリエA優勝を成し遂げたチームにおける存在感は希薄なものとなっていた。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長はロサーノが受け取っている400万ユーロ(約6億3000万円)超えの年俸を削減したいと考えているとのこと。クラブ側に契約を延長するつもりはなく、今夏新天地を見つけるよう促しているという。 ロサーノが契約を延長せず残留…となれば、ナポリに居場所がなくなる恐れも。デ・ラウレンティス会長はかつて退団を希望しながら残留となったポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクをセリエAとヨーロッパリーグ(EL)の登録メンバーから除外するなど飼い殺しにした過去があり、同じことをロサーノにもする可能性が排除できないとみられている。 一方で、サウジアラビアと母国メキシコから届いたオファーを拒否していたロサーノ。ここ最近はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCと協議を進めているという。 ロサンゼルスFCはユベントスのバンディエラであった元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ、ロサーノの同胞である元メキシコ代表FWカルロス・ベラが在籍。ロサーノに対して年俸1330万~1780万ユーロ(約20億9000万~27億9000万円)を支払う用意ができているとのことだ。 また、ロサーノは条件がまとまり次第、移籍に応じる可能性もあると考えられている一方、ナポリは移籍金として2000万ユーロ(約31億4000万円)を要求しているとのことだ。 2023.07.19 20:05 Wed4