レバンテに痛恨の逆転負け…バルベルデ「辞任は考えていない。ただの敗北だ」

2019.11.03 09:05 Sun
Getty Images
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、2日に行われたラ・リーガ第12節のレバンテ戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。

リーグ戦5連勝で単独首位に浮上したバルセロナはレバンテのホームに乗り込んだ。38分にFWリオネル・メッシのPKで幸先よく先制したものの、61分にMFホセ・カンパーニャ、63分にFWボルハ・マジョラル、68分にMFネマニャ・ラドヤと立て続けに失点を重ね、1-3で敗れた。

試合後、バルベルデ監督が責任は自身にあるとコメントしつつ、辞任については否定。試合内容についても口にしている。
「もちろん、辞任は考えていない。ただの敗北だ。選手は(起用に)応えてくれた。我々はハードワークを続けなければならないね。試合に負けた。ただそれだけだ。常に反応しなければならないし、今回も変わらない」

「我々の意図は2点目を奪いに行くことだった。しかし、多くのチャンスを作るような試合にすることはできなかった」
「後半は構築することができなかった。そこで勝ちを許すとは思わなかったし、試合が不安定すぎたよ」

「彼らが3ゴールを決めたのは事実だが、我々の姿勢は常によかった。対戦相手は試合をしただけで、時々こういったことが起きてしまう。これを受け入れなければならない。いうことは何もない。フットボールのように切り替えるだけだ」

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