バルサでの任を終えたバルベルデが別れのメッセージ

2020.01.15 10:15 Wed
Getty Images
バルセロナでの任を終えたエルネスト・バルベルデ前監督が、同クラブで関わった人たちに感謝を告げた。クラブ公式が伝えている。

これまでエスパニョールやオリンピアコス、バレンシア、ビルバオを指揮してきたバルベルデ監督は、2017年5月にルイス・エンリケ氏の後任としてバルセロナの指揮官に就任。1年目からラ・リーガとコパ・デル・レイの国内二冠を達成し、2年目にもラ・リーガ連覇とスーペルコパ・デ・エスパーニャ優勝を成し遂げた。が、今シーズンは国内リーグ戦で首位こそ位置していたものの、低調が続き、今月13日に解任された。

そのバルベルデ前監督は、クラブ公式サイトで最後のメッセージを残している。
「親愛なるバルサファンへ」

「バルセロナ指揮官としての私の時間は終わった。スタートから2年半。勝利とトロフィーで祝い、喜び合う瞬間を楽しむだけでなく、タフで困難な瞬間もあった。しかし、監督として過ごした間、ファンの方々が見せてくれた愛情が何よりも私の最も大きな経験となった」
「私に監督としてのチャンスを与え、信頼を示してくれたバルドメウ会長やフロントの方々に感謝したい。また、クラブで共に働き、サポートしてくれた人々、特に、トップチームで働き、トレーニング場、遠征先、多くの瞬間を共に共有した人たちに感謝したい」

「もちろん、4つのトロフィーを一緒に獲得した全ての選手たち、そしてその努力にも感謝している。これから、世界中の幸運が皆様に訪れること、新監督のキケ・セティエン監督に訪れることを願っている」

「みんな最高だ」

「ビスカ・バルサ、ビスカ・カタルーニャ!」

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