待望の移籍後初ゴールのヨビッチ「自分の能力を疑うことはなかった」
2019.11.02 09:15 Sat
レアル・マドリーに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチが移籍後初ゴールを振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。
昨シーズン、フランクフルトで公式戦48試合27ゴール7アシストの成績を収めてブレイクしたヨビッチ。今夏に推定移籍金6000万ユーロ(約72億6000万円)でマドリーに加入したものの、期待されていた活躍を披露できず、批判の的となっていた。
そんななか、ヨビッチは30日に行われたラ・リーガ第11節のレガネス戦で70分からFWカリム・ベンゼマに代わって出場。すると、後半アディショナルタイムにDFダニエル・カルバハルのクロスからヘディングシュートを叩き込み、待望の移籍後初ゴールをマークした。
そのヨビッチが試合後、初ゴールについて喜びを口にした。また、チームメイトのサポートにも感謝している。
「僕にとって困難な時期だった。自分の能力を疑うことはなかったし、チームメイトやコーチといった身近な人もそうだったよ」
「これは始まりだ。将来、僕のゴールがレアルのタイトル獲得を助けるものになることを願っている」
「サポートに満足している。みんなとても親しいよ。僕たち全員が気にするのは、レアル・マドリーの勝利だ」
昨シーズン、フランクフルトで公式戦48試合27ゴール7アシストの成績を収めてブレイクしたヨビッチ。今夏に推定移籍金6000万ユーロ(約72億6000万円)でマドリーに加入したものの、期待されていた活躍を披露できず、批判の的となっていた。
そんななか、ヨビッチは30日に行われたラ・リーガ第11節のレガネス戦で70分からFWカリム・ベンゼマに代わって出場。すると、後半アディショナルタイムにDFダニエル・カルバハルのクロスからヘディングシュートを叩き込み、待望の移籍後初ゴールをマークした。
「僕にとって困難な時期だった。自分の能力を疑うことはなかったし、チームメイトやコーチといった身近な人もそうだったよ」
「ファンのバッシングはとても厳しかったし、そういった記事を読むのも気分は良くなかった。彼らが僕のことを信頼し始めてくれることを願っているよ」
「これは始まりだ。将来、僕のゴールがレアルのタイトル獲得を助けるものになることを願っている」
「サポートに満足している。みんなとても親しいよ。僕たち全員が気にするのは、レアル・マドリーの勝利だ」
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