トゥヘル、復帰も出場減のカバーニについて言及 「確認する必要がある」
2019.11.01 15:30 Fri
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるトーマス・トゥヘル監督がケガから復帰したウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニについてコメントしている。フランス『Le Pelerin』が伝えた。
その背景には今夏の移籍市場最終日にインテルから移籍してきたアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの存在がある模様。カバーニの代役としてセンターフォワードで出場を重ねるイカルディは、ここまで公式戦7試合に出場。7得点1アシストを記録し、カバーニに代わってストライカーとしての存在感を放っている。
11月1日に行われる第12節のディジョン戦に先立つ記者会見でトゥヘル監督は、出場機会が減っているカバーニについて問われ以下のように答えている。
「彼は何週間もケガをしていて、まだ完全な状態ではない。チームのためにと思ってくれているが、プレーを確認する必要がある」
「カバーニはチーム一の点取り屋だ。チームプレーもできるから彼がいないと難しくなる」
「今は役割が少し変わってきている。彼はスーパープロフェッショナルで優れた精神を持ち、練習ではクオリティを与えてくれる。(ディジョン戦に)先発するかもしれないが、まだそれは決めていない」
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クラブ最多得点記録を持つ屈指の点取り屋カバーニ。リーグ・アン第3節のトゥールーズ戦で負傷交代となり、第10節のニース戦で復帰。しかし、以降3試合でプレー時間はわずか19分とこれまでと比較して激減している。11月1日に行われる第12節のディジョン戦に先立つ記者会見でトゥヘル監督は、出場機会が減っているカバーニについて問われ以下のように答えている。
「彼は何週間もケガをしていて、まだ完全な状態ではない。チームのためにと思ってくれているが、プレーを確認する必要がある」
「それは当たり前のことで、感覚を取り戻すために努力しなければならない。我々はチームのことを第一に考えないといけないんだ」
「カバーニはチーム一の点取り屋だ。チームプレーもできるから彼がいないと難しくなる」
「今は役割が少し変わってきている。彼はスーパープロフェッショナルで優れた精神を持ち、練習ではクオリティを与えてくれる。(ディジョン戦に)先発するかもしれないが、まだそれは決めていない」
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