広島vs浦和は痛み分け…伏兵・岩波が今季初ゴールも橋岡が痛恨の土壇場OG《J1》
2019.10.29 21:22 Tue
明治安田生命J1リーグ第31節、サンフレッチェ広島vs浦和レッズが29日にエディオンスタジアム広島で行われ、1-1のドローに終わった。
現在、2連勝で首位の鹿島アントラーズ(勝ち点56)と6ポイント差の4位に付ける広島(勝ち点50)は、前回対戦で4-0の圧勝を飾った浦和を相手に3連勝を目指す。城福監督は2-1で勝利した前節の清水エスパルス戦と同じスタメンを採用。また、負傷明けのレアンドロ・ペレイラがベンチに入った。
一方、前節、大分トリニータにホームで敗れ、J2との入れ替え戦圏内の16位湘南ベルマーレ(勝ち点31)と4ポイント差の12位に低迷する浦和(勝ち点35)だが、23日に敵地で行われたACL準決勝第2戦の広州恒大(中国)戦を1-0で競り勝ち、2年ぶり3度目の決勝進出を決めた。今回の一戦に向けても同じスタメンを採用した。
浦和のACL決勝進出に伴い、前倒し開催となった今回の一戦。試合はホームチームがいきなり決定機を作り出す。2分、相手陣内右サイドの深い位置で川辺、ハイネルの連係で関根からボールを奪取。そのままボックス内に持ち込んだハイネルが左足でシュートを放つが、これはわずかに枠の左に外れる。
自陣での不用意なロストからピンチを招いた浦和だったが、すぐさま反撃を開始。興梠のボックス付近でのポストワークからエヴェルトンがミドルシュートを狙うが、これはGK大迫のセーブに遭う。
16分にはボックス左でカットインした柏の右足シュート、31分には佐々木のミドルレンジのスルーパスに抜け出したドウグラス・ヴィエイラがゴール左まで運んでシュートを放つが、GK西川の好守もあって先制点とはならず。
さらに、前半終了間際には青山のクサビを左のハーフスペースで受けたドウグラス・ヴィエイラのスルーパスに抜け出した森島がボックス左ライン際から柔らかなクロス。これをファーでフリーの川辺が頭で合わすが、ボールを叩くことができずクロスバーの上を越えた。
完全に広島ペースもゴールレスで折り返した試合は、後半も試合展開に大きな変化はなし。52分にはドウグラス・ヴィエイラの丁寧な落としから川辺がシュートを狙うが枠を捉え切れない。さらに67分には再び川辺がボックス手前右から強烈なミドルシュートを放つが、GK西川も反応できなかった鋭いシュートはクロスバーを叩く。
前半同様に防戦一方も最後の場面で身体を張り続けて試合の均衡を保ち続ける浦和は75分、自陣でのボール奪取からカウンターに転じると、ファブリシオの枠内シュートのこぼれ球を繋いで波状攻撃を敢行。
ボックス手前左で複数のDFを引き付けた長澤が丁寧な横パスを入れると、最後尾から攻撃参加した岩波が見事なファーストタッチからの右足シュートをゴール左に流し込み、守勢からワンチャンスを決め切る見事な試合巧者の戦いを見せる。
一方、決定力不足が響いてビハインドまで負った広島はすでに投入したL・ペレイラに続き清水を投入。ここからリスクを冒して攻撃に出ると、試合終盤に意外な形から追いつく。88分、相手陣内中央で縦に仕掛けた川辺がボックス内に侵入し、体勢を崩しながらスルーパスを出すと、これが戻りながらの対応となったDF橋岡のオウンゴールを誘発した。
土壇場で1-1の振り出しに戻った中、勢いづいて攻勢に出る広島は90分にボックス内でこぼれ球に反応した渡がGK西川と交錯。先に渡が頭でボールを触っていたため、西川のアフターチャージでPK獲得かに思われたが、主審はオフェンスファウルと判断。劇的逆転ゴールに繋がる絶好機到来とはならず。
そして、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎え、互いに勝ち点3を逃した印象の色濃い痛み分けのドロー決着となった。なお、敵地から最低限の勝ち点1を持ち帰ることになった浦和は、中2日で行われる次節で鹿島アントラーズと対戦する。
現在、2連勝で首位の鹿島アントラーズ(勝ち点56)と6ポイント差の4位に付ける広島(勝ち点50)は、前回対戦で4-0の圧勝を飾った浦和を相手に3連勝を目指す。城福監督は2-1で勝利した前節の清水エスパルス戦と同じスタメンを採用。また、負傷明けのレアンドロ・ペレイラがベンチに入った。
一方、前節、大分トリニータにホームで敗れ、J2との入れ替え戦圏内の16位湘南ベルマーレ(勝ち点31)と4ポイント差の12位に低迷する浦和(勝ち点35)だが、23日に敵地で行われたACL準決勝第2戦の広州恒大(中国)戦を1-0で競り勝ち、2年ぶり3度目の決勝進出を決めた。今回の一戦に向けても同じスタメンを採用した。
自陣での不用意なロストからピンチを招いた浦和だったが、すぐさま反撃を開始。興梠のボックス付近でのポストワークからエヴェルトンがミドルシュートを狙うが、これはGK大迫のセーブに遭う。
立ち上がりの攻防を経て試合は徐々に広島の流れに。ドウグラス・ヴィエイラの確度の高いポストプレーを起点に、森島や川辺が豊富な運動量でピッチの至るところに顔を出し、中央、サイドをバランス良く使った攻めで相手を押し込む。
16分にはボックス左でカットインした柏の右足シュート、31分には佐々木のミドルレンジのスルーパスに抜け出したドウグラス・ヴィエイラがゴール左まで運んでシュートを放つが、GK西川の好守もあって先制点とはならず。
さらに、前半終了間際には青山のクサビを左のハーフスペースで受けたドウグラス・ヴィエイラのスルーパスに抜け出した森島がボックス左ライン際から柔らかなクロス。これをファーでフリーの川辺が頭で合わすが、ボールを叩くことができずクロスバーの上を越えた。
完全に広島ペースもゴールレスで折り返した試合は、後半も試合展開に大きな変化はなし。52分にはドウグラス・ヴィエイラの丁寧な落としから川辺がシュートを狙うが枠を捉え切れない。さらに67分には再び川辺がボックス手前右から強烈なミドルシュートを放つが、GK西川も反応できなかった鋭いシュートはクロスバーを叩く。
前半同様に防戦一方も最後の場面で身体を張り続けて試合の均衡を保ち続ける浦和は75分、自陣でのボール奪取からカウンターに転じると、ファブリシオの枠内シュートのこぼれ球を繋いで波状攻撃を敢行。
ボックス手前左で複数のDFを引き付けた長澤が丁寧な横パスを入れると、最後尾から攻撃参加した岩波が見事なファーストタッチからの右足シュートをゴール左に流し込み、守勢からワンチャンスを決め切る見事な試合巧者の戦いを見せる。
一方、決定力不足が響いてビハインドまで負った広島はすでに投入したL・ペレイラに続き清水を投入。ここからリスクを冒して攻撃に出ると、試合終盤に意外な形から追いつく。88分、相手陣内中央で縦に仕掛けた川辺がボックス内に侵入し、体勢を崩しながらスルーパスを出すと、これが戻りながらの対応となったDF橋岡のオウンゴールを誘発した。
土壇場で1-1の振り出しに戻った中、勢いづいて攻勢に出る広島は90分にボックス内でこぼれ球に反応した渡がGK西川と交錯。先に渡が頭でボールを触っていたため、西川のアフターチャージでPK獲得かに思われたが、主審はオフェンスファウルと判断。劇的逆転ゴールに繋がる絶好機到来とはならず。
そして、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎え、互いに勝ち点3を逃した印象の色濃い痛み分けのドロー決着となった。なお、敵地から最低限の勝ち点1を持ち帰ることになった浦和は、中2日で行われる次節で鹿島アントラーズと対戦する。
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ここまで守備の補強がない浦和、チェコでプレーする2人のデンマーク人CBに関心と報道
浦和レッズが新たにデンマーク人CBの補強を検討しているようだ。 2024シーズンは明治安田J1リーグで13位と低迷した浦和。ペア・マティアス・ヘグモ監督の下で結果がなかなか出ないと、マチェイ・スコルジャ監督を再招へい。しかし。チームは好転することなく、低迷したままシーズンを終えた。 浦和は夏の移籍市場で多くの主軸が退団し、チームバランスを崩すことに。特にDFアレクサンダー・ショルツ、DF酒井宏樹、MF伊藤敦樹、MF岩尾憲と軸となっていた選手の退団は、大きな戦力ダウンとなった。 新シーズンに向けては、ここまでMF松本泰志(サンフレッチェ広島)、MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル)、MF長倉幹樹(アルビレックス新潟、MF金子拓郎(KVコルトレイク)と中盤の選手の補強ばかり。DF荻原拓也がディナモ・ザグレブから復帰したが、最終ラインはテコ入れされていなかった。 そんな中、トルコ『Milliyet』によると、スパルタ・プラハのデンマーク人DFを狙っているという。 1人は、ガラタサライからレンタル移籍中のDFマティアス・ロス(23)。オールボーの下部組織で育ち、ガラタサライからNECナイメヘンに武者修行にも出たことがあった。 今シーズンはスパルタ・プラハに武者修行に出ており、リーグ戦で9試合に出場。チャンピオンズリーグ(CL)でも1試合プレー。ボールを運べる現代型のCBであり、浦和が求めるCB像にも合致する。 もう1人がデンマーク代表歴もあるDFアスガー・ソーレンセン(28)とのこと。レッドブル・ザルツブルクやニュルンベルクなどオーストリアやドイツでもプレーし、世代別のデンマーク代表も経験。今シーズンはリーグ戦13試合で2ゴール、CLでも2試合に出場していた。 ヨーロッパでも実績のあるCB2人。ノルウェー人のDFマリウス・ホイブラーテンとのコンビに不安はなさそうだが、ここまでなされていない守備の補強をどうするのか注目が集まる。 2025.01.06 16:50 Mon3
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▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu4
浦和がACL決勝への背番号発表! 今季加入のホセ・カンテは「99」、DF荻原拓也は「77」とリーグ戦とは異なる番号に
浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に向けた背番号を発表した。 2022シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、スケジュールが当初から大幅にズレることに。決勝の開催日も大きく後ろ倒しになった中、4月30日にアウェイ・サウジアラビアで、5月6日にホーム・埼玉スタジアムで行われる。 Jリーグも議論をスタートさせるとした秋春制に移行したACL。そのため、この決勝に向けては大きく選手が入れ替わる事態となった浦和は、リーグ戦とは異なる背番号を発表した。 今冬に獲得したDFマリウス・ホイブラーテンは同様に「5」を着用。ただ、FWホセ・カンテは「99」となり、リーグ戦の「11」とは異なる。 その他、昨季は京都サンガF.C.でプレーしていたDF荻原拓也は「77」、クラブ2番目の若さでのゴールを記録したMF早川隼平は「46」、MF堀内陽太は「49」となった。 ◆浦和レッズACL決勝背番号 GK 1.西川周作 12.鈴木彩艶 16.牲川歩見 31.吉田舜 DF 2.酒井宏樹 4.岩波拓也 5.マリウス・ホイブラーテン 6.馬渡和彰 13.犬飼智也 20.知念哲矢 77.荻原拓也※リーグ戦は「26」 28.アレクサンダー・ショルツ 66.大畑歩夢 MF 3.伊藤敦樹 8.小泉佳穂 10.ダヴィド・モーベルグ 14.関根貴大 15.明本考浩 19.岩尾憲 21.大久保智明 22.柴戸海 25.安居海渡 27.松崎快 40.平野佑一 46.早川隼平※リーグ戦は「35」 49.堀内陽太※リーグ戦は「29」 FW 9.ブライアン・リンセン 17.アレックス・シャルク 18.高橋利樹 30.興梠慎三 99.ホセ・カンテ※リーグ戦は「11」 2023.04.25 22:05 Tue5