エメリが続けるエジル外し、クラブ全体の総意か
2019.10.27 20:15 Sun
アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督が元ドイツ代表MFメスト・エジル(31)に言及した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
直近のリーグ戦で昇格組のシェフィールド・ユナイテッドに敗れたことで、風当たりも強まるエメリ監督は、エジルを起用しない背景をこう説明。クラブ上層部からの支持を口にした。
「クラブとして、チームとして、合意された戦略がある。なぜなら、最も重要なのはクラブ、チーム、そして、パフォーマンスを見いだすことだからだ」
「日曜日(27日)に次の試合(クリスタル・パレス戦)があり、決断を下す。彼について何か違う話ができるようになるまで、見ていこう」
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エジルは2013年夏にレアル・マドリーから加入。チームトップの週給を手にするアーセナルが誇る創造者だが、ウナイ・エメリ体制発足の昨シーズンから序列が下がり、今シーズンもここまで公式戦2試合しか出番を与えられていない。そのなかで、ベンチ外の試合も少なくないエジルだが、最近の低調なチームパフォーマンスから復帰待望論も一部サポーターの間で浮上している。だが、エジルを使わない理由はクラブ全体での話し合いによるものだという。「クラブとして、チームとして、合意された戦略がある。なぜなら、最も重要なのはクラブ、チーム、そして、パフォーマンスを見いだすことだからだ」
「以前、我々全員が方針を決めるために話し合った。サポーターが訳を知りたがっているのは承知しているが、今はそのときじゃない。彼について話す瞬間じゃないと思う」
「日曜日(27日)に次の試合(クリスタル・パレス戦)があり、決断を下す。彼について何か違う話ができるようになるまで、見ていこう」
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