日本代表DF酒井宏樹がリーグ・アン100試合出場を達成!

2019.09.25 10:30 Wed
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日本代表DF酒井宏樹が、リーグ・アン100試合出場を達成した。クラブ公式が伝えている。

マルセイユは24日、リーグ・アン第7節でディジョンとアウェイで対戦し、ゴールレスドローに終わった。先日の代表戦から公式戦2試合を欠場していた酒井は、この一戦に先発して復帰。これがリーグ・アン100試合目の出場となった。ちなみに酒井は79分までプレーした。

酒井は2016年6月にハノーファーからマルセイユ入り。加入一年目から開幕スタメンに名を連ね、以降、主力として名門を支え、フランス4年目を迎えた今シーズンも、ここまでリーグ・アンに5試合出場している。

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ユベントス退団のラビオ、マルセイユと2年契約締結

マルセイユは17日、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)を2026年6月までの2年契約で獲得したことを発表した。背番号はユベントス時代同様に25に決まった。 2019年夏にパリ・サンジェルマンからユベントスに加入したラビオは在籍5シーズンで212試合に出場し、22ゴール15アシストを記録。昨季も公式戦31試合4ゴール3アシストの成績を残すなど、変わらぬ存在感を示していたが、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 フリーとなったラビオには今夏、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、ミラン、ナポリ、ガラタサライら複数のクラブが関心を示されたが、移籍は実現せず。 なかなか新天地が決まらずにいたが、ロベルト・デ・ゼルビ新監督率いるマルセイユ移籍で決着した。 2024.09.18 01:30 Wed
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マルセイユ、ローマからローン中のパウ・ロペス買取を発表!

マルセイユは8日、ローマからレンタル加入中のスペイン代表GKパウ・ロペス(27)の完全移籍移行を発表した。同選手は2022年7月1日付けで、クラブと2026年までの4年契約にサインすることになる。 ポルトガル代表GKルイ・パトリシオの加入によって、昨夏ローマを追われる形となったパウ・ロペスはマルセイユに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。 守備範囲の広さとビルドアップ能力を買われてホルヘ・サンパオリ監督の信頼を獲得し、フランス代表GKスティーブ・マンダンダとのポジション争いに勝利。ここまで公式戦20試合に出場している。 マルセイユとローマの契約では公式戦20試合出場の段階で買い取り義務が生じる契約となっており、7日に行われたリーグ・アン第20節のボルドー戦でその条件を満たすことになった。 なお、フランス『レキップ』が伝えるところによれば、マルセイユはパウ・ロペスの移籍金として1200万ユーロ(約15億7000万円)をローマに支払うことになるという。 2022.01.09 06:30 Sun
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オーバメヤンがサウジ移籍! アル・カーディシーヤへ完全移籍…ナチョやナンデスらに続く補強に

サウジアラビアのアル・カーディシーヤは18日、マルセイユのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(35)の加入を発表した。マルセイユもアル・カーディシーヤへの移籍を伝えている。契約期間は2026年夏までの2年間となる。 オーバメヤンはバスティアやミランの下部組織で育ち、2008年7月にファーストチームに昇格。ディジョン、リール、モナコ、サンテチェンヌとフランスのクラブへのレンタル移籍を繰り返し、2012年1月にサンテチェンヌに完全移籍した。 その後ドルトムントへと移籍すると一気にその得点力が知れ渡る音となり、2018年1月にアーセナルへと完全移籍。アーセナルでエースとして活躍すると、バルセロナ、チェルシーへと移籍するも輝けず。2023年7月にマルセイユへ加わった。 クラブが混迷と低迷を繰り返した中、リーグ・アンで34試合17ゴール8アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で13試合10ゴール3アシストと、公式戦51試合30ゴール11アシストとチームの攻撃を1人でけん引。ロベルト・デ・ゼルビ監督が就任した今季もクラブは残留を望んだが、本人が退団を希望していた。 アル・カーディシーヤは、スペイン人のミチェル監督が指揮。今夏はレアル・マドリーを退団したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)やヴォルフスブルクのベルギー代表GKコーエン・カスティールス(32)、カリアリのウルグアイ代表MFナイタン・ナンデス(28)らが加入しており、一気に強化を進めている。 2024.07.18 22:00 Thu

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